ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

飼い主は出す事、猫には詰め込む事に励め~っ!!

2015-06-22 00:24:52 | 猫病気
快晴と思ったらどんよりと鉛色の雲。
たまに降っては止み。


ふとは相変わらず慢性の鼻つまりが苦しそうだが、ご機嫌で私の心臓の上に香箱を組んで載っている。
たまに爪とぎや前足をぎゅっぱをする、ここまでキドナで蘇るとは思わなかった。





キドナの説明では従来の低たんぱくの治療食では必須アミノ酸量が足りないのでキドナは増やした、
それによって組織性蛋白質の合成が十分になり消耗傾向が是正されるという。⇒うん、元気になったと思う。
猫が血中窒素を腸内細菌でアンモニアにして再び肝臓で非必須アミノ酸に合成するのだそうだが、従来の餌でもここまでは可能。
でも必素アミノ酸が足りないと組織性蛋白質の合成が十分に行われないので猫は消耗傾向になる。
⇒なぜかアンモニア臭が軽減されるのが驚いている。
アンモニアを再利用のサイクルが、餌に必須アミノ酸を加えているので、無事に動いている?ってこと???
とにかくふとの尿毒症は透析が出来る訳でもないが、今回のキドナ以降、軽減されたと思う。
(とは言え、ふとは抗生剤もダラダラ使用中、腸内細菌は死に絶えたかも?、普通の数いるのかどうかも分からぬが。)

値段はリーナルケア1缶>キドナ1袋≧a/d1缶かな。
カロリーはキドナ1g=約5kcal>a/d1缶(156g)=166kcal≧リーナル1ml=1kcal
食いつきはa/dは良くてあとは強制給餌必須、なおカロリーは低いがリーナルケアの経腸の保水効果は抜群に良いという印象。
途中はまだ選択肢があれど、腎不全の末期、ホスピスケアには、輸液+フォルテコール(セミントラ)+キドナの強制給餌かなと今回で思う。
(今後の腎不全猫は「少しだけ自力で食べる+飼い主が〆でその日の終わりにキドナを必須アミノ酸目当てに投与」あたりで食の廃絶前からやってみようと思う。)

もじゃ公もカットせねば、ふとにかまけていて伸びてきたね。

きーじは転がっている方が多い。絨毯は足の踏ん張りが効くようで好きだ。




「擬態っていうのはこういうもんさ」byきーじ。
ここで一日中女子を待ち伏せしている。
恥ずかしながら一部の床の摩耗も酷い。

これ以上ハゲ散らかさない様にありあわせのニスをさっと塗る。







明日大腸がん内視鏡、すでに一週間下剤も飲んだ、いよいよハイライトの下剤が今晩、明日と2つある。
ふとも、自分も、無事明日を乗り越えたい。勿論、その次の日も!!

まっすぐ進めーーー、おそるるな下剤1.8L(猫はウン○ハイになるが、人は下剤ハイになれるのか?)
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