曇り、18~12℃で比較的暖かい。
今日は68年に一度のスーパームーンらしいが、こちらは夜からは大雨さ。
昨夜Amazonから届いたヘナの箱を横目に、
ヘナの塗り方を片っ端から検索、
結局、同封されていた使い方と少し変えたのは「さび釘を入れる、時間は三時間、酢でリンス」である。
タンニンだー、釘だと、どちらかというと染毛よりも、
お歯黒(鉄漿)の復活儀式を執り行う気持ちになってしまう。
そして、早起きして準備に取り掛かる。
ニトリのバスローブの次に汚れに強そうな色の帽子も揃える。
袋を開けた途端に草の香りに猫達大騒ぎ、マタタビでないのにワラワラ集まってくる。非常にウザい。
染めるのに失敗したら、失敗したら、
ああ、やいやいとお揃いの毛並みか、
三色のみーみーぼーになるだけだ…。勇気を出せ。
粘りも固さも、もはやどの位がいいのかすらもわからない。量も自分に足りるかもわからない。
この時点で、私は密造酒×、えらいもんに手を出したと大後悔。
適当にソムリエになる。
何も足さない、何も引かない、山崎が唄っている…。と、ウィスキーの宣伝があったなあ…。
折角のさび釘も、ねるねるねるねと練っているうちに解らなくなって危険だ。(それに、塗る時手袋に刺さりそうになって危険!)
風呂を沸かし、バスローブに着替え、へちま襟を立てて洗濯バサミを使い、首にグッと近づけて、
思い切って、手順通りに髪を濡らし、顔にはワセリンを付けてヘナを塗っていく。
動画通りなんて行かない、
風呂場で適当に毛の束を掴んでは、ぐちゃっと頭のてっぺんに置いて、ひたすらもみ混んでの粘土遊びの繰り返し。
後悔したのは耳まわり、
カバーするもの、次回は耳介に100均のドアノブカバーを2つ今度購入すべくφ(..)メモメモ。
(探すと、イヤーキャップなるものがちゃんと売っていました。)
塗り終って、⇒ラップをして、⇒シャワ―キャップして、⇒ドライヤーで温めて、⇒帽子をかぶった時点でホッとした。
全身焦げ茶色、オヤジになった気分で三時間過ごす。(この場合のオヤジは人間の親父というより、けもの、ヒグマの愛称に近い)
説明書では一時間でもいいらしいが、三時間待っている時は、首が疲れた。
ヘナ100g、水が倍量、ラップだ、ヘヤ―キャップだ、帽子だ、
そしてどこにもつかない様に、もたれない様にと、姿勢を正してしまいで結構疲れる。
幸いにも、大昔に一度した時には、かなり冷えた気がしたのだが、
ニトリのバスローブと毛糸の帽子は非常に温かく、一向に冷えを覚えなかった。
三時間の間に使った容器も洗えるし、洗濯物を畳んだりの家事をしたりで、結構動ける。
ラップ以外ゴミは出ない。
ヘナから引き上げたさび釘は茶色から真っ黒に、そして洗っても黒い水が結構出た。
どういう結果か、ドキドキしながら三時間待ち、盥ですすいで、酢で色止めをし、
タオルに水を吸わせて、待ちきれなくて、前髪を出した時に、
アニメのようなキラキラしたオレンジ色と、何年振りかの天使の輪に感激した。
縮毛なのだが、一時的だが素直な髪に見えて、(縮毛だと乱反射でつやが出ないのだが、)
つやとコシが出て驚く。白髪はヘナオレンジに。
※毛が白いのは反射で実際は黒い毛、オレンジ色が白髪。
その後、少しずつ色が変わって、黒髪に混じると最終的に少しビール瓶寄りの色に見える。
この日一日は、まだ髪はスルスルではない、ギシギシとべタッと重い感じ、
だけど一晩寝て起きた朝に、髪を手櫛で梳くと、あれ、昨日よりさらさらして軽いと思う。
残念ながら、髪はやはりうねり出して、生れつきの縮毛は治らない。
ただ束ねた髪が、ヘナしない時よりも太く、ハリが出てそれが裏しくてたまらない。
そしてツヤ、反射するほどのツヤ。
下に行くほど三つ編みをほどいた貧乏パーマのような縮毛なのだが、曲がり角毎に全部光って渦巻いてくれていて嬉しい。
飼い主が非常にお見苦しいものをお見せしましたbyみーみーぼー
義母に洋服を頼まれるたびに、かっちょええ老婦人とは?と思い、何冊か本を購入。
義母には無理ぽいが、私の大いなる励ましになっているが、
表紙のように綺麗な白髪にはなかなか到達しない。
小さい方の本のギネス認定の最高年齢のモデルさんは「60まで髪は染めた、馬鹿らしくて染めるのを辞めたら、仕事が沢山来た」と書いてある。
また、「気分を上げるためにもお化粧をしよう」とも書いてある。
一応、このモデルさんのように60まで(ヘナで)染めてみよう、その後はどの程度で完全な白髪になるかだ。
ヘナは色は選べないけど、コシが出て髪の量が増えたように思えるのが嬉しい。
リタッチなど考えなくていいので、家庭で継続してやれそう。
今日は68年に一度のスーパームーンらしいが、こちらは夜からは大雨さ。
昨夜Amazonから届いたヘナの箱を横目に、
ヘナの塗り方を片っ端から検索、
結局、同封されていた使い方と少し変えたのは「さび釘を入れる、時間は三時間、酢でリンス」である。
タンニンだー、釘だと、どちらかというと染毛よりも、
お歯黒(鉄漿)の復活儀式を執り行う気持ちになってしまう。
そして、早起きして準備に取り掛かる。
ニトリのバスローブの次に汚れに強そうな色の帽子も揃える。
袋を開けた途端に草の香りに猫達大騒ぎ、マタタビでないのにワラワラ集まってくる。非常にウザい。
染めるのに失敗したら、失敗したら、
ああ、やいやいとお揃いの毛並みか、
三色のみーみーぼーになるだけだ…。勇気を出せ。
粘りも固さも、もはやどの位がいいのかすらもわからない。量も自分に足りるかもわからない。
この時点で、私は密造酒×、えらいもんに手を出したと大後悔。
適当にソムリエになる。
何も足さない、何も引かない、山崎が唄っている…。と、ウィスキーの宣伝があったなあ…。
折角のさび釘も、ねるねるねるねと練っているうちに解らなくなって危険だ。(それに、塗る時手袋に刺さりそうになって危険!)
風呂を沸かし、バスローブに着替え、へちま襟を立てて洗濯バサミを使い、首にグッと近づけて、
思い切って、手順通りに髪を濡らし、顔にはワセリンを付けてヘナを塗っていく。
動画通りなんて行かない、
風呂場で適当に毛の束を掴んでは、ぐちゃっと頭のてっぺんに置いて、ひたすらもみ混んでの粘土遊びの繰り返し。
後悔したのは耳まわり、
カバーするもの、次回は耳介に100均のドアノブカバーを2つ今度購入すべくφ(..)メモメモ。
(探すと、イヤーキャップなるものがちゃんと売っていました。)
塗り終って、⇒ラップをして、⇒シャワ―キャップして、⇒ドライヤーで温めて、⇒帽子をかぶった時点でホッとした。
全身焦げ茶色、オヤジになった気分で三時間過ごす。(この場合のオヤジは人間の親父というより、けもの、ヒグマの愛称に近い)
説明書では一時間でもいいらしいが、三時間待っている時は、首が疲れた。
ヘナ100g、水が倍量、ラップだ、ヘヤ―キャップだ、帽子だ、
そしてどこにもつかない様に、もたれない様にと、姿勢を正してしまいで結構疲れる。
幸いにも、大昔に一度した時には、かなり冷えた気がしたのだが、
ニトリのバスローブと毛糸の帽子は非常に温かく、一向に冷えを覚えなかった。
三時間の間に使った容器も洗えるし、洗濯物を畳んだりの家事をしたりで、結構動ける。
ラップ以外ゴミは出ない。
ヘナから引き上げたさび釘は茶色から真っ黒に、そして洗っても黒い水が結構出た。
どういう結果か、ドキドキしながら三時間待ち、盥ですすいで、酢で色止めをし、
タオルに水を吸わせて、待ちきれなくて、前髪を出した時に、
アニメのようなキラキラしたオレンジ色と、何年振りかの天使の輪に感激した。
縮毛なのだが、一時的だが素直な髪に見えて、(縮毛だと乱反射でつやが出ないのだが、)
つやとコシが出て驚く。白髪はヘナオレンジに。
※毛が白いのは反射で実際は黒い毛、オレンジ色が白髪。
その後、少しずつ色が変わって、黒髪に混じると最終的に少しビール瓶寄りの色に見える。
この日一日は、まだ髪はスルスルではない、ギシギシとべタッと重い感じ、
だけど一晩寝て起きた朝に、髪を手櫛で梳くと、あれ、昨日よりさらさらして軽いと思う。
残念ながら、髪はやはりうねり出して、生れつきの縮毛は治らない。
ただ束ねた髪が、ヘナしない時よりも太く、ハリが出てそれが裏しくてたまらない。
そしてツヤ、反射するほどのツヤ。
下に行くほど三つ編みをほどいた貧乏パーマのような縮毛なのだが、曲がり角毎に全部光って渦巻いてくれていて嬉しい。
飼い主が非常にお見苦しいものをお見せしましたbyみーみーぼー
義母に洋服を頼まれるたびに、かっちょええ老婦人とは?と思い、何冊か本を購入。
義母には無理ぽいが、私の大いなる励ましになっているが、
表紙のように綺麗な白髪にはなかなか到達しない。
小さい方の本のギネス認定の最高年齢のモデルさんは「60まで髪は染めた、馬鹿らしくて染めるのを辞めたら、仕事が沢山来た」と書いてある。
また、「気分を上げるためにもお化粧をしよう」とも書いてある。
一応、このモデルさんのように60まで(ヘナで)染めてみよう、その後はどの程度で完全な白髪になるかだ。
ヘナは色は選べないけど、コシが出て髪の量が増えたように思えるのが嬉しい。
リタッチなど考えなくていいので、家庭で継続してやれそう。