曇り、秋の気配。


ふとの大好きで晩年乗れなかった場所に、残りの猫が代わる代わる乗っているが、
気持ちが凹んでいるわけでもなかろうが、あれ以来、疲れているのか、上手く感情が動かない。
そして、ふとが亡くなるのがとても哀しい、でも、亡くなったらこそ、あれもこれもの予定が一向にうまくいっていない。


鳥達もべた慣れでなくても慕ってくれているが、なんかもう生き物を飼うのが辛いのだ。
勿論、彼らは私が頼りだから頑張るが。
片づけだけでなく、何もかものやる気がないけど、
今日こそ、取り散らかした洋服をまた元の引き出しに入れるべくリメイクに集中するんだ、自分!
大体、いじっている洋服が夏物なんだから、もはや季節が終わってしまうわ。
そして壊れたままでもうじうじ捨てられずでゴミ屋敷じゃ。
テレビのエレメンタリ―の時間あたりから、「ああ、今日はお義母さんから電話来るな」と思う。
そして、
やはり、1時に電話、長い呼び出し音、でも出ない。(もしも、お友達だったらごめんなさい)
何かしていて、走って行っても出れないでなく、出るまいと居留守を使ったのは人生初めてだ。
でも、2時間以上の長電話がどうしても、どうしても、今日は辛い、結局後を引き、その傾聴している2時間どころか一日以上の被害になる。
しかし、万が一というか「なんか向こうで大切な用だったら?」とか今度は不安。
でもでも、「17日から取り散らかしたリメイクを今週で終了させるのだ、話していても誰も手伝ってもくれん」と集中。
そのうちに頭痛、少し寝る。
5時に突風竜巻注意報。近頃多すぎる。
無駄な抵抗でも、窓をあちこち閉めるわけだが、この窓の外のコガネムシがコクワの葉をせっせと食べていて、もう数日ここにいる。

なかなか無駄な、喰い散らかして、ある意味贅沢な葉の食べ方をしてくれているが、短い生命だし怒る気になれない。

すっかりおなじみになってしまったわけだが、
その夕暮れのシルエットを見て、「ああ、ふとは死んだのだ。もうこの世にいないんだな。」と寂寥感が湧いた…。


ふとの大好きで晩年乗れなかった場所に、残りの猫が代わる代わる乗っているが、
気持ちが凹んでいるわけでもなかろうが、あれ以来、疲れているのか、上手く感情が動かない。
そして、ふとが亡くなるのがとても哀しい、でも、亡くなったらこそ、あれもこれもの予定が一向にうまくいっていない。


鳥達もべた慣れでなくても慕ってくれているが、なんかもう生き物を飼うのが辛いのだ。
勿論、彼らは私が頼りだから頑張るが。
片づけだけでなく、何もかものやる気がないけど、
今日こそ、取り散らかした洋服をまた元の引き出しに入れるべくリメイクに集中するんだ、自分!
大体、いじっている洋服が夏物なんだから、もはや季節が終わってしまうわ。
そして壊れたままでもうじうじ捨てられずでゴミ屋敷じゃ。
テレビのエレメンタリ―の時間あたりから、「ああ、今日はお義母さんから電話来るな」と思う。
そして、
やはり、1時に電話、長い呼び出し音、でも出ない。(もしも、お友達だったらごめんなさい)
何かしていて、走って行っても出れないでなく、出るまいと居留守を使ったのは人生初めてだ。
でも、2時間以上の長電話がどうしても、どうしても、今日は辛い、結局後を引き、その傾聴している2時間どころか一日以上の被害になる。
しかし、万が一というか「なんか向こうで大切な用だったら?」とか今度は不安。
でもでも、「17日から取り散らかしたリメイクを今週で終了させるのだ、話していても誰も手伝ってもくれん」と集中。
そのうちに頭痛、少し寝る。
5時に突風竜巻注意報。近頃多すぎる。
無駄な抵抗でも、窓をあちこち閉めるわけだが、この窓の外のコガネムシがコクワの葉をせっせと食べていて、もう数日ここにいる。

なかなか無駄な、喰い散らかして、ある意味贅沢な葉の食べ方をしてくれているが、短い生命だし怒る気になれない。

すっかりおなじみになってしまったわけだが、
その夕暮れのシルエットを見て、「ああ、ふとは死んだのだ。もうこの世にいないんだな。」と寂寥感が湧いた…。