ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

乾燥注意報を味方に土間を塗り

2015-01-09 10:20:06 | 貧乏リフォーム
さて、今日は傷んだ土間をいい加減見てないふりしないで塗り直そう!!
こちらは頬がカサつく乾燥注意報続き。
一瞬夏のほうがペンキののりがいい、換気出来ると思ったけど、
そうやってその頃は何かあったりで、延ばしてきたんだよね。

鳥のために換気しながら暖房の時間があっても、実効あるのみ。
鳥を置いていないところからゴシゴシデッキブラシでこすり乾かす。





さすが乾燥注意報、冬の気温でもあっという間に乾く。


気がかりなのはペンキの鮮度、開封していなフレッシュワインという色と、以前から持っているウォームグレーを混ぜて、目地になじみそうな地味な灰色がかったピンクの予定だった。

がっ、やはり愚図愚図しているうちに灰色の缶は劣化して使えなくなってしまっていた。
愚図は本当に時間と資源の損だわ。
床用のペンキは私が手に入るのは、良く見られる愛護センターの収容動物の床の緑色しかなくて、
それは気が重いので普通のペンキで塗リ変えていた。今回は三回目。

フレッシュワインと名前はいうが、「誰がこんな色の時間の経った血液とさび止めを合わせたワインを好むか?」みたいな。
恐る恐る塗り出すと初めは赤みが強くて事件現場のよう、そのうちに茶色が強くなっていく。



ザリガニのような色で勇気がいるが、塗っているうちに「これは憧れの欧米の納屋のバーンレッドに近い!!」と思いだした。←いや、もう思いこむしかねーべ。
マジソン郡の橋気分で、(あくまで3日間の素敵な不倫をした農家の主人公の主婦でなく、題材のカバードブリッジを塗っているであろうペンキ職人さんの気分で)ノリノリで塗る。
鳥のうんpは目立つ色だけど「そのほうがいいんぢゃね、ウェットティッシュ置いておけばいいし」と思う。←塗った以上開き直る。少し後悔するなんとも微妙な色だけど。

今日はここまで。
暖房しながら換気がちと不経済だが、すぐにすり減るとはいえ、土間が光っているのが嬉しい。


その頃、庭では銀色猫が石に擬態していた…。







コメント
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