新しい年が始まった。
オリンピックの合宿地となる街並みを富士山が悠然と
眺めている。
我が町はスイスとラトピアのホストタウンとなった。
その役割は参加国との人的・経済的・文化的な相互交流を
通じて図ることだそうだ。
一般人の我々にできることは、何だろうって考えた。
三男が交換留学生としてメルボルンに行った。
その代わりにホストファミリーを引き受けた時を
思い出した。彼とは今でも交流がある。
次男の挙式は向こうで行い彼も出席し祝福してくれた。
異文化の生活・慣れない環境での生活etc
なかでも言葉はお互いが大変だったが、
歩み寄り楽しい時間を過ごすことができた。
お点前やお琴そして生け花など、多くの経験をさせてやることができた。
男の子だったが、喜んで参加してくれた。
旅行にも出かけ、ショッピングも楽しんだ。
オリンピックのホストタウンとは違うかもしれないが
我が町らしいおもてなしが、できれば‥‥と願っている。