宮古市社協や災害ボラセンのホームページ上でもお伝えしていますが、
ボランティアや住民の皆様方のご協力により、ガレキの撤去や側溝の
泥出しなどの居住地域における活動は終息に向かっております。
それとともに、仮設住宅等での活動が増えつつあります
昨日は、仮設住宅近くの自治会館を会場に、東京のアパレルメーカー
マツオインターナショナル(株)様による“夢ブティック”が催されました
仮設住宅に暮らす女性にもおしゃれを楽しんでもらおうという趣旨で、
一人につき3点程度の商品を無料提供いただき、大盛況でした
ブティック内の様子です
なんだかワクワクしますね
マツオインターナショナルの皆さんです
色とりどりの洋服等を提供いただきありがとうございます
また、ブティック内には、ボランティアセンターに寄贈された
品物も陳列され、すべて来場者の手に渡りました
北海道浦河町社協から届けられた女性用下着も
大変喜ばれました!! ありがとうございます
昨日は10時前に地震が発生し、津波注意報が発令されたことで、
海岸沿いの地域で側溝の泥出しを始めようとしていたボランティアの
皆さんも、高台に避難して経過を見守りました。
結果的に注意報が解除されたのが昼近くになってしまったことと
炎天下の活動になることを考慮して、以降の活動は中止にいたしました。
意気込んで活動に臨まれたボランティアの皆さんには大変恐縮でしたが、
まだまだ気が抜けない状況であることを身につまされました。
今日で震災からちょうど4ヵ月が経過しましたが、
一歩ずつでも着実に進んでいきましょう