毎日たくさんの方々に支えられている宮古市ボラセン。
日本全国から集まってくださるボランティアさんと
暑さにも負けず元気に活動中!
そんなみやこのニュースTOP3をお伝えします
1巨大すぎる?!20tトラックで三重から到着!
見たこともないような巨大なトラックが、ボラセンの前にやってきました!
なんと三重から、この20tトラックではるばるいらしたそうです
扉を開けてみると・・・
「わああ~~~!!」「うわあ~~~!!」
近所に住む岬樹くん(小4)びっくり!
宮古社協主任もびっくり!
荷台の中にはなんと船が3艘!
そして、軽トラックに野菜までてんこもりに積まれていました
「俺も漁師だからさあ」と笑う八重樫さん(写真右)、素敵でした。
これまでに3艘。今回の3艘。そしてこの後も3艘持ってきてくださるそう。
三重県では他の漁師さんの協力もあって、また船が集まっているそうです
ありがとうございましたまた来てくださいねっ
2おすそわけに、高浜地区の佐々木御夫妻。
続いてやってきたのは軽トラック
高浜地区にお住まいの佐々木御夫妻が
たくさんの食器を持ってきてくれました!
「支援物資としてもらったんだけどね、おすそわけに。
うちは3人家族だから、こんなに使えなくって。
でも、せっかくのお気持ちを無駄にしちゃいけないって思ってねえ。」
そう言って猛暑の中、ダンボール6箱もの食器を届けてくださいました。
ありがとうございます仮設住宅にお住まいの方々に届けます
3「愛してるぜ!宮古」ヒッチハイカー小峠さん
約1ヶ月ずっと活動していた小峠さん(@104yuu)の旅立ちの日
「3,4ヶ月前ヒッチハイクの少年を拾って”僕の遺志を継いでください”と
半年共に過ごした寝袋とテントをくれた。それが、はじまりでした。」
乗り継いだ車83台!出会った人々135名!
23日間かけてたどり着いたのが、宮古でした。
「俺は本当にタイミングがあったと思ったんですよ。
仕事も家族もみんなが応援してくれたから、こうして来れた。
そして、ヒッチハイクの途中で出会った、
ここに来たくても来れない人々の想いも継いで、ここで活動したんです。」
(写真右より、前川さん、小峠さん、早川さん、木村さん、前川さん)
1ヶ月共に過ごし”同じ汗を流した仲間”早川さんからも一言。
「帰り道、宮古の被害の状況だけじゃなく、泣いたことや笑ったことも話して欲しいですね。
それが人伝いに広がって、宮古に関心をもってくれたらいいなあ。
彼なら、帰り道もいろんな人と出会って楽しく帰れると思います。」
ボランティアの活動は、基本的に肉体労働。
でも、それだけじゃありません。
”一期一会” そんな出会いが、
この宮古市ボラセンを支えてるんだなあと感じました。
「愛してるぜ!宮古!」 そう言って旅立っていきました。
本当にありがとうございましたまた是非、宮古に戻ってきてくださいね