こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

国立の遅れているところは・・・

2012年02月22日 | 議会
いたずらしよ~と思ったのに、みられちゃった!

遊んで~と
しっぽがふくらんでるサビ三毛ピッチ

最近、一般質問と予算委員会の準備で、庁内の課長さんたちや、ごみ問題や図書館問題、福祉問題などに取り組んでいる方々や業者さんや子育て世代のママさんたちに会っていろいろとお話しを伺っています。その合間に情報収集と学習と…『家事』は手抜き

いろんな方と話せば話すことで、市役所職員の方も自分の部署でなんとかよくしようと頑張っている方も多いけど、そこには、経済的な裏付けが必要なこと、そしてそこから今の市政の根本的な考え方の問題点にぶつかるという構図が浮き彫りになってきます。

これをどう組み立てて、少しでも市政の無駄を削り、市民目線のものにしていくか!これが頭のひねりどころです。

一般質問をしたから、すぐに変わるというわけではないけれども、水面にポンと小石を投じただけでもその波紋は広がっていくように、

きっと何らかの影響はでてくるだろう(たとえとしては変かもしれないけど)

だからこそ、議員の一言は責任あるんだろうなと気が引き締まります。

今年は、梅の花が咲くのが遅いそうですが、宮本百合子のお墓には赤い梅の花が

周りよりいつも早く咲くと言われているそうです。

宮本百合子は、戦前の旧民法や男尊女卑の風潮から「伸子」などで女性の自立を説き、女性差別に苦しむ女性の共感をえました。

女性に選挙権もなかった当時にとっては、画期的なことであり、こんにちの「男女共同参画社会」がさけばれるようになった時代のさきがけともなったといえます。


今夜は、超党派の議員(自分を入れて4人)と市役所の職員さん、一人親支援やDV支援に関わっている方などで国立市にもDV窓口をつくるための第1回目の学習会。

国立市はDV問題についての条例もなければ、問題を相談する公的な窓口もはっきりしていない、一人の相談支援員は市役所にいますが、支援体制もできていないという状況のなか、相談は増えている。早急にDVの相談支援体制と窓口を作っていくということで一致しました。

DVの問題は、本人だけでなく子どもさんの問題にもつながるし、時間と丁寧な支援が必要だという認識を持って取り組む複雑な課題だからこそ、重要です。

話は変わるけど、大阪の橋下市長の思想調査は、恐ろしい。

名前まであげさせて、調査に協力しなければ処分ということを平気で言える神経は人権を守る弁護士とはまるで真逆の行為。思想信条の自由がないと言ってるのと同じ!

なのに、テレビや大手新聞はほとんどその点はださずに、今朝だって、持ち上げる市民の声ばかり。

まさにマスコミ操作ではないでしょうか。















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