こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

ドキドキの1時間   憲法が響くくらしめざして

2013年03月06日 | 議会
5日の10時からの一般質問。何回やっても、始まるまではドキドキです。
議員になって、もうすぐ折り返し地点だからこそ、原点を大切に。
私の議員としての原点は「憲法が響くくらしをめざします」です。

日本国憲法は、国民の人権や自由・生存権や平和を守るために国や公務員がどうすべきかを規定したもの。この精神で、自治体も市民の命と暮らしを守るための施策をするべきという観点から質問しました。

佐藤市長の安全・安心のまちづくりの・子育ちに重点政策は4つの柱4つの柱がどれも同じ大きさのように見えます。新聞報道では、今年は子育て支援を中心に、発達支援室を開設することを目玉にしていると。

ところが実際ふたを開けたら予算配分をでは、一番6割がまちの賑わいと景観をつくる事業。子育て・子育ちに責任を持つという部門はたったの7%です。

そのまちの賑わいと景観を作る事業のうちわけはこのとおり一番多いのが都市計画道路3・4・10号線の延伸の買収費用で約3億2千万円

対して、子どもの発達支援室への予算は510万円。当初はセンターにして、保育・療育・相談などの支援を有機的に行うといっていたのが、縮小されてしまいました。

私は、政策予算で突出している都市計画道路3・4・10号線の延伸が安心・安全のまちづくりにどんな意義があるのか、市民にどんな利益があるのかと質問したけど、答えは「優先的に整備する道路と決まったから」・・・答えになってない。

この都市計画道路3・4・10号線はたった150mの延伸に35億円も買収費がかかることも判明。1mに2333万円なのですこれは、市が行った世論調査。市に求める政策として1番多いのが、高齢者施策で、都市計画道路は、たった6%の市民しか求めていません。これからも、市は市民の声を利いていません。
借金が増えるし、公共料金の値上げも行われるので、反対市民も多く、9300筆以上の反対署名が集まっています。

国立駅周辺の大型開発にしは153億円をかけて大々的に道路やビルを建てようとしていますが、私は、高架下に市民のアンケートで要望の多かった駐輪場・図書館・市の出張所をつくることを中心に見直すよう求めました特に、図書館については、30年前から署名や要望書が何度も出されていて、国立市民の願いです。

なのに、市長は「図書館をつくることはしない」

また、市民の声に背を向けています。

市民の税金を預かっている行政は、市民の声をもとに市民のために施策をおこなうべきだよ!

あと、コミュニティーバスや学校のトイレ、子育て世代を呼び込んで超高齢社会を乗り越え用という提案をしました。

ふー、1時間はあっという間でした。帰ってほっとご飯を作りました



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