こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

リビアの統制、日本は?

2011年02月26日 | 議会
先日のNHKニュースをふと見ていたら
リビアのデモが映し出されていました。
40年以上も独裁政権が続いたリビアでは統制が強いということで、
「国営テレビでは、デモの様子を一切放映しません」と言うアナウンサー。


ひどいこと!と思った。が、ふと、日本は?
よく考えたら、ひとごとじゃない。

暮らしを守るための3万人の集会やデモを代々木公園でしたときも
テレビ局は近くにあるのに、どこの番組でもニュースに出なかった。
TPPの反対の集会に多くのひとが集まったり、
障害者や年金者の方々の国会周辺での抗議行動も
日本の一般のテレビや新聞などのマスコミでは放映されてない。
もしかしたら、集会やデモに多くの人が集まったことを放映して、それが広がることを恐れているのではないだろうか。
日本人はおとなしいから抗議の集会やデモなどはしないんだろうね。という言葉をきいたとき、あーやはり日本もだと思った。

知らず知らずのうちに日本もやんわりと情報が統制されている。そして、わたしたちは、テレビやラジオ、新聞で言われていることがすべてと信じやすいし、知らないうちにテレビで一番多く言われていることが、自分の意見だと思い込みやすいのではと危機感をもちました。その反面、ジャスミン革命のように、ネットはもしかしたら、テレビや新聞などと違って市民感覚で広まっていく可能性を持っている。

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たまらん坂

2011年02月22日 | 議会
国立市といえば、多摩蘭坂などの故忌野清志郎さんの町でもありますね。彼は、日本共産党に投票したと公言したり、故筑紫哲也さんなどジャーナリスト達と交流があったりもし、社会派ソングを多く歌っておられまし(ネコ型ブログより)そうなんです。故忌野清志労郎さんの多摩欄坂は、私のすんでいる地域で毎日のように通っています。多摩欄坂。ちょうど国分寺と国立市の境になっています。

先日、心が痛む出来事が。後援会の看板の私の顔に大きな人為的な傷がつけられ破られていました。なんともいえない気持ちになりました。どうして、こんなことを・・・・!
以前、同じ国立のほかの地域でもあって、はりついていて、犯人をつかまえたということも聞きました。
正式に許可を得ている政治活動の看板やポスターを破ったり、傷つけたりすることは、公職選挙法違反です。ぜったいにやめてください。

20日の東地域の演説会。寒かったので、きっとあまりいらしてもらえないかしらと心配していました。初めていらしたという方もたくさんいらして、うれしかったです。

演説会当日の朝、私のリーフをみて、興味があるので、ぜひ話を聞きたいというお電話が。これまで、共産党の話を聞く機会がなかったそうで、共産党は国会でも地域でもよくがんばっていると感じられるが、過激な感じもあって、これまでは敬遠していたとおっしゃっていました。過激と感じる理由は?と聞いたら、中国やソ連の共産党と同じく日本の共産党も全体主義で現炉論や思想統制をするのではないかという不安があるとのことでした。これは、よく言われますが、大きな誤解です。日本共産党は、中国やソ連の共産党とも違い、自由と民主主義をもっとも大切にしています。思想統制、言論統制のあった戦前、戦中の日本(戦争反対というと特高警察に捕まり、拷問を受けていた)で、命をかけて戦争反対を言ってきた唯一の政党で、ほかの国の共産党の全体主義に対して、民主主義を守るべきだと一貫して批判しているという事実をお話しました。それに日本共産党は、国政を国民の合意のもとで変えていく、つまり国会の場、話し合いで変革していくという方針です。だから、選挙はとても大切な場です。
遊んでーというピッチ。


先日、庭先にとても可憐な花。ちょうど、家の方がお手入れをしていたので、花の名前を聞きました。「えりか」でした。初めて本物をみましたといったら、折ってわけてくださいました。とっても可憐ですてきな色です。心がほっとなごみました。

うちのブーゲンビリアが一個だけ花をつけました。20年前に札幌の小さなアパートに住んでいたときに友達にもらった苗が、今も7回の引越しに耐えて、生きています。
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おしらせで~す

2011年02月17日 | 議会
宣伝カーができました。
先週から、地域を回っています。
2月20日(日)の13時半からの東地域の演説会の案内をしてきました。どなたでも聞けます。もちろん無料です。
東福祉館の住所は国立市東3丁目18-32です。お気軽にいらしてくださいね。

写真は、赤旗記者カメラマン?さんがとってくれました。さすが、よく撮れてるでしょう。


2月6日、国立市議団とともに、宣伝カーの上から話をしました。

そういえば、昨年4月11日、初めての宣伝カーの上での演説がこの宣伝カーで
小池あきらさんの前座だった。緊張して最初の一声が怖かったのを思い出しました。

あれから、もう10ヶ月たったけど、よかったと思える話ができず…

言いたいことはいっぱいあるけど、いざ話すとなるとむずかしい。
一応、原稿をつくっていこうとするのだけど、
どのように表現すれば伝わるかと考えこんでしまうと
なかなか前に進まなくなって。、
考えれば考えるほど、わからなくなって…
人に伝えることの難しさをつくづく感じながら、
一人でもわかって下さる人がいることを願いつつ、
日々、マイクを握っています。


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小池あきらさん ぜひとも都政に!

2011年02月15日 | 議会
立川のアミュー立川で、2.15春を呼ぶ三多摩のつどいがありました。
医療、保育、青年、スポーツ、建設関係者の話があり、直接これまで縁がなかった分野の問題をきいてびっくりした面もたくさんありました。
医療では、梅が丘などの全国から小児精神科・神経科の医者が研修にくるような専門性の高い病院をはじめ3つの都立病院をなくしたり、教育では今、わが子が通っている特別支援学校を統廃合したり、重度障害者の手当てを取りやめたり、障害者や一人親家庭の医療費の完全無料化をやめたり、信じられないくらいの福祉の分野の切捨てがなされていることは承知のことでした。
けれども、スポーツ関係者の話に、こんなことまで!とびっくり。オリンピックを誘致するために都立のスポーツ施設を3割削減して、利用料もあげて、都民や子供たちが巣パーツを楽しみたくてもできない状況になってきているとのこと。スポーツ予算は日本でも最低にして、スポーツ施設の整備予算を0にして、オリンピックを招致しようとしていたそうです。文化予算が減らされていることは知っていたけれども、まさか、オリンピックと騒いでいた石原都政が都民のスポーツをする権利を剥奪するようなことをしていたなんて、本当にびっくりでした。


教職員組合多摩教組の先生方の小池医者物語の劇は、とても面白かったです。先生方の機知とウイットに富んだ演技に笑いと頼もしさを感じました。

もちろん、小池さんの話は、端的でびしっと石原都政を切ってくれてよかったです。

何が贅沢かといえば まず福祉」の冷たい石原都政から
「何が大切かといえば、まず福祉」のあたたかい小池都政に
ぜひとも転換してほしい!させなくては!



東京都の予算は、約12兆円で、これは、ロシアの国家予算の半分、韓国の1年分の予算に匹敵するのだそうです。今、すぐにでも使えるお金が1兆4000億円もある世界1金持ちの都市だそうです。

かつての東京は、公害問題を解決するかたわら、老人医療費の無料化や障害者の福祉をすすめて、全国に広げていった時代があったのに(私が幼いころです。お年寄りになったら、病院がただになるから安心だと子供心に思ってた)

今では、教育費の割合は47都道府県中47位、福祉についてもさまざまな切りすて。
オリンピック開催準備基金4119億円を溜め込んでいるし、都民の税金による貯金も1兆円あるので、財政がないからと切り捨てているのは、1メートル1億円もする道路作りやオリンピックのための溜め込み金など無駄なお金の使い方をしているからということが、小池さんの話でよくわかった。
小池さんは、これまでも、都民の生活を守る政策を語りました。
中小企業の支援、国有地に保育園を増やすなど、詳しくは小池さんのHPをみてくださいね。


政治というのは、私たちから集めた税金をどのように使うかだから、
その使い方をしっかりと見極めて、知事を選んでいきたい。

今回の知事選、まだ、どういう顔ぶれかはっきりしないが、
イメージではなく、しっかりと具体的な政策をみて選んでほしいと切に思います。

最後の「今こそ都政を都民の手に」という池上洋通さん(多摩住民自治研究所研究員室長)の講演が、
具体的な資料をもとに説得力ある心に響く話でした。
あまりにもよかったので、たくさんの方に聞いてほしい!と思ったくらいです。

本当は、ここに再現できたよいけど、もう夜中すぎて、限界になってきました。

またの機会に書くことにします。
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最近、ちょっと危険じゃないかな

2011年02月14日 | 議会
みるもる雪がつもってきた。
今朝、駅前でチラシを配っていたときにもちらついていたけれども、いまは、札幌時代を思い出すくらいのふりかた。
これは、子供たち、わくわくして眠れないのでは。今、庭に積もった雪です。

最近、公務員に対する風当たりが急に強くなってきている。
今日も、あるテレビ番組で、公務員が働いているという事実をまるで忘れているかのように、
むだにに給料を得ているかのような攻撃の仕方にびっくり。

国立市の市役所は半分が時給で雇われている嘱託員。私もそうだったけど、ボーナスもなければ、手当てもない。そして保障もない。時間は1日6時間だから、その分、半数の正規職員の残業が多くなって、大変な状況。部署によっては1ヶ月の残業が100時間を越えて、心身に異常をきたして、辞めざるをえなくなった人もいました。こんな状況は国立市だけではないようです。近隣の市でも同じような話を聞きます。
私が駅頭で立っていると、ほかの候補者が「公務員と議員を半分にする」という話をしていました。
どうして、こうも今、公務員を敵のように、無駄遣いのようにいうのでしょうか。民間の賃金が平均61万円も減っていて、その不満の矛先を政治のあり方に向けないようにしていると、マスコミを使って、国民の意識を洗脳しているよう感じます。


もうひとつ、危険を感じていること。
今、日本は、大きな分かれ道にきているような気がします。
時の政権は、TPPに参加し開国を!とキャンペーン。
開国というと、聞こえがよいけれども、そんな言葉だまされないようにしてほしい。


 農水省の試算でも、TPPに参加して、関税をなくせば、日本の食糧自給率が39%から13%に下がり、米の9割が外米になってしまうということです。競争すれば農業も強くなるというけれども、何でも競争すればよいという言葉だけのやりとりにでは現実の日本の農業の実態からかけ離れているような気がします。そもそも、自分たちの国の食料を生産していくことに、他の国との競争が必要でしょうか。
 そして、一番変!と私が感じていることは、今の日本の関税がとんでもなく高いように報道されていること。実際、日本の関税は11パーセントで、ヨーロッパの国々よりもずっと低いし、ドイツもフランスも関税は日本より高く設定されて,食料自給率も日本よりずっと高くて、基本的に自国の食べ物は自分たちで生産することが当たり前となっています。もし、TPPの道を進んでしまったら、日本はまさに「買い食い国家」になってしまうのでは・・・買えるうちはまだ何とかなるけど、ほとんどを海外からの輸入に頼ってしまって、食糧の高騰になったら、と思うと怖い。今、私の好きなコーヒーが、値上がりしているけれども、嗜好品ならまだしも、毎日の主食や副食まで海外の情勢に支配されるのは、危険すぎるのではないでしょうか。


先日、あおやぎ苑という国立市の介護老人保健施設を訪ねた。昔、宮崎で高校の教員をしていたとき、生徒を連れて、特別養護老人ホームには何度か行っていたが、国立市にきて老人介護の施設を訪ねたのは初めてでした。とても明るい雰囲気で、職員の方も気持ちよくお話をしてくださり、国立の老人福祉のために少しでも役に立ちたいという思いが伝わってきた。おあやぎ苑の需要が高くて25年度にむけて、増築して120床以上増えるそうです。国立市は、老人のための施設がまだまだ足りなくて、特養ホームの待機者だけでも240人。私の住む東地域には、老人の介護の施設や老後の居場所がありません。市の所有地や国有地で利用されていないところに高齢者の居場所つくりをしたいと思っています。国立市にもそんな土地がいくつもあるので、行政に働きかけていきます。

 そういえば、最近、ほかの会派の方が、福祉やくらしの要求をまるで、悪いことのように言ってるのを耳にします。これも危険な兆候と感じるのは考えすぎでしょうか。私たちは社会的な弱者(こどもたちや高齢者、しょうがいのある方など)も安心してくらせるために、つまりだれもが心豊かにくらせるように働いたお金から税金を払っている。だから、その税金を福祉や教育に使うのは、無駄遣いではなく、当たり前のことではないかしら。国や市は、私たちの払った税金をもとにサービスをするのが仕事だもの。税金の使い道について、市民が要望するのは、わるいことではなく、当たり前のことですよね。

遊んで!と毛に空気をいっぱい入れて?しっぽがふくらんでいます
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ちょっとつぶやき

2011年02月08日 | 議会
最近になって、急に
空気が柔らかくなった感じ
立春を過ぎると、やっぱりちがう
少しづつ春めいてる、季節の移り変わりに
ちょっとだけ 心もなんかうきうきとなってくる
まだ私の感性は失われていなかったらしいとちょっとだけほっ


小さいころよく庭にさいていたらっぱすいせんにであった。

道端からちょっと失礼



乳離れができていない捨て猫を
ペットやさんから娘がもらってきたのは1年半前。
22年生きて天国に行った猫との別れからちょうど6年目の秋。
育ての親である私を 母?であると信じているのか、私としか寝ない。
といっても、私が、布団に入って「おいで」といってもなかなか入ってこない。
無理やり布団に連れ込んでも、絶対に服従しないで、ふとんから出て行く。
そのくせ、私が眠るのを枕もとで、じーっとこうばこすわりでみていて、
私が眠ったと思うころ、そーっと私の腕の下あたりに入ってくる。
そして、そのあとは、朝まで一緒。幸せな瞬間。
ほんとはもっとかわいいけど…

朝、駅前で、マイクを持つ手がかじかまなくなって、だいぶ楽になってきました。
春をよんでる


そういえば、最近、友達に
「私は中立だから、共産党はちょっと…無所属ならいっぱい応援できるのに…」
といわれた
えっ日本の共産党は、もっとも中立の立場だよ。
だって、、大企業やどんな団体からもお金をつまり献金をもらわず、常に国民、市民の立場で何がよいかを考えて行動してる。ぎゃくに庶民の生活のことそっちのけで、自分たちの利益とかしがらみで動いているところのほうが、偏ってるのでは
国民、市民の目線で政治を行う、というのが中立ってことじゃないかな。

私は、20歳のとき、日本中が戦争まっしぐらのときに、
命をかけて、いのちを守るという視点から、侵略戦争に反対した唯一の党が日本共産党だったという事実。常に「いのち」を大切にするいう視点で政策を出しているということ、
そして、暴力的な革命ではなく、言論の自由に基づき、国会の場、言論で世の中をよくしていくという平和と民主主義を大切にするという姿勢に、それまで「怖い」と植え込まれていた観念ががらっと変わりま
した。

実は、19歳のとき、ある保守系の選挙のバイトに借り出されたことがあります。
貧乏学生にとっては、アナウンサーとして車にのって 当時で1日1万円を越すバイトは夢のようでした。借り出された学生でいっぱいでした。そこでみたものは…金権選挙の実態です。


 そして、20歳になって、日本共産党の候補者の選挙を支援をして、同じ選挙でも全く違う世界にびっくり。素朴なボランティアの集まりで、あったかかった。
そこに流れているものは、お金や名誉欲ではない。政治を少しでもよくしていきたいという純粋な思いと社会の問題と行き方を重ねて考え、学んでいる知的な活動の世界だった。そして、何よりもびっくりしたのは、日本共産党が戦前からどんなに弾圧されても、戦争はよくない、いのちを大切にという視点から、戦争反対を貫き通していったということ。戦争反対を言う人は非国民といわれ、命を奪われていた時代に、命をかけて戦争をやめるべきだと言える勇気を私は持てるだろうか…本当の勇気とは、そういうことか…大学に入り、いろいろあって人間不信になりかけていた私にとって、ちょっと大げさに言えば、生きる勇気を与えてもらった。

と書けばかっこいいけど…この大学時代の経験から、人は、自分のためだけに生きるより、人の役に立っているという思いを持つほうが、元気になるということを学びました。
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みんなの力であたらしい歴史をつくる仕事

2011年02月03日 | 議会
1月30日、東福祉館でのたんぽぽの会での新春のつどいが無事におわり、ほっと一息。
冷え込んだなか、40人近くの人がいらしてくださいました。
日本舞踊で幕開き。いつもはふつうののおば様(ごめんなさい)という感じの方ですが、まったくの別人のよう。私の知らない世界を披露してくださいました。踊っていらっしゃる空間が別の空気、空間になる…芸術はやはりすばらしい…

後援会の会長は、日本原水爆禁止協会の理事の赤松さん。私の活動の原点は「平和への思い」です。平和のための活動の中心にいらした方が会長さんということは、本当にありがたいです。会長さんの言葉のあと、10期40年市議として働いていらした小沢やす子さんの話。定数削減のなか、新人候補にとっては厳しい選挙戦なので、ひとりひとりの力をお願いと訴えてくださいました。
そして、私の話でした。
初めての方もいらっしゃったので、自分の生い立ちやここにくるもでの思いを中心に語らせていただきました。

そのあと、美味しいぜんざいをみんなでいただきました。

2部は、いろいれな方の話。小学生のお母さんの国立の教育環境の問題の訴え、建築家の方が今の国立駅周辺の開発のあり方に対する危機感を訴え、戦前からの歴史の中を生きてこられた方が、「私は、生きた歴史です」と戦前、戦中の体験をもとに今、ひたひたと感じる危険を訴える話に会場がしんとなりました。また、平和運動もされながら歌手をされている方の励ましのことばや医療でがんばってこれれた方の言葉。
様々な分野で活躍されている方々の言葉を胸にこれからさらにがんばる決意を新たにしました。


昨年の夏、下町の会で墨田川の花火大会を見る会のときにお会いした金子満広さん手がきの必勝の言葉の色紙をいただきました。
「選挙はみんなの力であたらしい歴史をつくる仕事」という金子さんの言葉に心打たれました。
届けてくださったのは、千葉から駆けつけてくださった大先輩。心強い応援者です。



後援会の方から手作りの花束をいただき、感激。

地域を回ると10期40年の小沢やす子市議の培ってきた信頼の重みを感じます。住民の相談者として働き続けてきた仕事をしっかり受け継ぎます。


これまで、いろんな方々に支えられてきたおかえしができれば、
少しでも、役に立ちたいという初心を大切にがんばります。
この日はとても寒かった。そんななか、足を運んでいただいて、感謝、感謝でした。

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感謝あり怒りあり

2011年02月01日 | 議会
見知らぬ人の優しさにふれたこと。

娘が落とした名札をみて、連絡下さった方がいました。

そういえば、私は、宮崎で1回、札幌で1回、学生時代から念願だったパリのルーブル美術館にいったときにも、財布を落としてしまいました。でも、いつも届けて下さる方がいて、助けられてきました。
今の時代、まだまだ捨てたものではないと感謝。

1月28日
国立市の年金者組合の新年会。私も、今の日本の年金制度に問題を感じていたので、昨年入会しました。
25年、払い続けなければ年金がもらえない今の制度はおかしいし(そんなにひどいのは日本だけ)国民年金にの低さにもひどすぎる。いくつかの会派や政党の方がきて発言をしてたけど、道路や建物などの大型開発を容認し、暮らしの要求をいうのはやめようとチラシには書いていながら、福祉を充実させるべきとのこの場だけの発言をする一人会派の議員の方の話を聴いて、二枚舌?を感じました。

1月29日
国民救援会の総会と新年会。
国家公務員で日曜日にチラシを配っていただけで逮捕された堀越さんの裁判についての報告のあと総会。救援会に入って、どれだけ多くの冤罪がつくられてきたのか知って、今の司法や警察が犯人逮捕のためには、作り事も行われていることを知り、怒りと悲しみ。本当に今の政治の悪行が表れているとおもいます。

清水さんという31歳の青年が訴えていた99円ショップの名ばかり店長さんの裁判についてのうったえに、あまりのひどさにびっくりしました。産業革命時のヨーロッパや日本の状況よりひどい。4日で86時間勤務という働かされ方で、管理職だからと残業代は支払われず、体を壊してしまったというあまりにもひどい実態。これは特別なことではない、今の現実ということです。おかしいことを声を上げる人がいないと変わらない。でも、声をあげていくのは、とても勇気の要ることだと思います。声をあげてたたかう清水さんの勇気を少しでも支えていきたいです。これを読んだ方、ぜひ、応援をお願いいたします。
このほかにも、国立でたたかっている方がいろいろといます。

 あまりにもひどい労働で自殺においこまれた川田さん(裁判は終わってしまいましたが、意味は多きと思います。それから痴漢冤罪事件で国を訴えている沖田さん。事件の概要をみても、どう考えてもおかしいという判決を出す最高裁に、怒りです。
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