こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

子育て支援の充実が高齢社会を支えることに繋がる   明日から12月議会!

2017年11月30日 | 日々のつぶやき
明日12月1日から本会議が始まります。

議会前の時間をぬって、長女の結婚式のために宮崎から来た両親を、湯河原近くの離れの宿の温泉にプチ親孝行手作り料理と露天風呂、こんな時でもないと、なかなか会えない両親も、もう80代の半ば。

お部屋はログハウス樹の香りがして自然の中にいる気持ち1年ぶりの両親との安らぎのひとときでした

12月6日、10時から一般質問をします。今回は、子育て世代が住み続けていく街にすることが、高齢社会を支えていくことにも繋がるという視点を中心に質問します。

国立市の税収入の約半分が個人市民税で占められており、その割合は多摩地域でも2番目に多い街です。文教地区ですが、教育予算の割合が多摩地域の中でも最も低いレベルで、
学校教育施設の整備がなかなか進んでいない中、駅近くの都市計画道路3・4・10号線には、買収費用だけで約35億円もかけている…もっと教育予算も増やすべきという点を今回はしっかりと問うていきます。


主な通告内容は以下の通りです。

1.市民の声や調査結果の分析をもとに「子育てしやすい街」にするために

(1)転入・転出アンケートの結果や、年少者人口が減少している現象から子育て世代の流出をどう捉えているのか。
(2)公立学校の保護者からの声や要望をどう受けとめているのか。施策に生かすべきではないか。
(3)多摩地域で最低レベルの教育予算を増額し、教育条件整備にもっと力を入れることが文教都市として必要だがどうか
  ①学校のトイレの抜本改修を本格的に進めるべきだがどうか
  ②プールの温水シャワーについて
  ③教員の多忙化を解決することが教育環境の充実につながるがどうか

2. 図書館や芸術小ホールの充実で文教都市らしい文化薫るまちづくりに

(1)「これからの図書館を考える」トークセッションについて問う
  ①市民向けに直営図書館と指定管理館の図書館経営を題材としたのはなぜか
  ②図書館は直営で、文教都市の柱の一つとして長期計画を策定すべきだがどうか
(2)国立の玄関である国立駅東側高架下の市民スペースに書架を配置し、図書館の廃棄本を市民に公開してはどうか。
(3)芸術小ホールのトイレの洋式化を進めるべきだがどうか

3.市民の声を生かした国立らしいまちづくりにするために

(1)旧国立駅舎から続く駅周辺から大学通りの環境を大切にするためにも、それらの地域一体の文化財指定をめざしてはどうか。
(2)都市計画道路3・4・10号線の延伸部分を通過道路と位置づけず、歩行者が安全にくつろげる通りに工夫してはどうか
(3)都市計画マスタープランに掲げてある「市民自治条例」を市民参加のまちづくりにするために策定すべきだがどうか。







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11月28日(火)のつぶやき

2017年11月29日 | 日々のつぶやき
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子育て支援というならば、保育園だけでなく幼稚園に対しても目を向けるべき

2017年11月28日 | 日々のつぶやき
国立市役所のアンネのバラが寒空の下に、花を咲かせています。
昨日は、9時半より市役所3階で、国立市私立幼稚園PTA連合会と私立幼稚園協会が要望書を市に提出し、市側との懇談会がありました。私も参加し、保護者の話をしっかり胸に受けとめました。

会場いっぱいに保護者が集まり、3つの要望について、それぞれ保護者が訴えを行い、市側が回答。最後は自由な質疑応答が行われました。

保護者の要望は以下の3点です。

・園児保護者負担軽減補助金の増額  国立では第1子が3500円(府中市は4500円、日野市は4800円)

・幼稚園入園準備補助金の増額  国立では2万円(三鷹市3万8千円 武蔵野市 3万円 調布市3万円)
  国立市は1万円でしたが、私も2回、他の議員も一般質問でもとりあげ、今年度からやっと2万円に増額になりました。

・未就園児自宅保育給付金の新設 


保育園の待機児問題については、いろいろと議論され、市もこれから保育園を3園増設する計画が出されています。待機児問題は国立市でも100名を超える待機児童がいる中、とりくむことは急務課題です。

ところが、幼稚園については、公立の幼稚園がないことも相まってか、なかなか議論の対象となりません。

私は、長女は3歳まで無認可保育所、4歳から認可保育所で、長男は3歳まで認可保育園そして4歳から私立幼稚園、末娘は3歳から幼稚園にお世話になったので、幼稚園、保育園の両方の保護者の経験をさせていただいたおかげで、両方の特徴や良さを体験してきました。

末娘がしょうがいを持って生れたので、フルタイムの仕事を辞めて、家で子育てをすることにし、しょうがいの子どもを受け入れてくれる幼稚園を当時住んでいた札幌で、さんざん探し、やっと見つかった経緯があります。20年前は、公立幼稚園はしょうがいを持っていた子どもを受け入れてくれず、キリスト教系の幼稚園が暖かく受け入れてくれました。

ただ、幼稚園に2人通わせることは、経済的には大変な負担でした。

特に家で子供といる時間を大切にすることを理念とした幼稚園でしたから、9時半に送りにいき、2時には迎えに行く生活で、専業主婦をしながらの子育てでした。

実は、この時期、子供と一緒にいられたことは、たくさんのお母さん方とも繋がることができ、私にとってはお金にかえられない財産だったと思います。


子育て支援をするのであれば、保育所だけでなく、幼稚園の保護者に対しても、もっとすべきということは、最もだと実感しています。

保育所は認可であれば一応、親の所得に応じて保育料が決まります、入園料もほとんどかかりません。

けれども、幼稚園は、入園料が10万円以上かかり、保育料も結構な金額です。特に国立市の幼稚園の入園料は、近隣市と比べて約12万円で、高く、子育て世代の給与にとっては大きな負担で、子供が多いほど大変と訴えられていた保護者の方の声は、そのまま私が実感してきたところでした。

 
特に、問題なのは、長子が4年生以上だと、下のお子さまが幼稚園に入園しても、就園奨励費補助が受けられなくなるという国の制度は何とかならないかとの声がありましたが、私も、これまで、この点は何度も福祉保険委員会で取り上げましたが、市は国制度だからと答弁するのみ。

私自身が、長女と長男が6歳、末娘が7歳離れており、そんな場合はいくらでもあると思います。年が離れているとうだけで、補助を打ち切るやり方は、子育て支援に逆行しています。

また、保護者の方の訴えで、びっくりしたのは、夫の勤めている会社が65歳定年となったため、その分の給与を若い人から配分するということで、20代から40代までの給与の上がる分が減らされてきたということです。今、子育て世代は、年少扶養控除も廃止され、給与も上がりにくくなり、生活は厳しくなっているのが実態だと思います。

国立市は、実は年少者(14歳まで)の数の割合が減っているのです。立川や国分寺など近隣市は年少者の割合が増えているのに、国立だけ減っている、これは、子育て支援の充実度が周りより低いからではないでしょうか。

文教都市として、景観や環境がよい地域であるからこそ、子ども達を育てる施策を充実させ、子育て世代がたくさん住み続けていくことが、高齢社会を支えていけることになります。

今回の一般質問は、そのような視点から、多摩地域でも最も低いレベルの教育予算をもっと充実させていくべきだという視点の質問もしたいと思います。







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11月26日(日)のつぶやき

2017年11月27日 | 日々のつぶやき
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夢いっぱい 感動いっぱい 国立第四小学校60周年記念式典

2017年11月26日 | 日々のつぶやき
先週の金曜日の午後は、国立第4小学校の60周年記念式典に参加しました。

第4小学校といえば、私が国立市にきて初めて勤めた思い出深い学校です。

今から11年前ですが、普通学級で、特別に支援の必要なお子さんの補助に入るという特別支援教育指導員(嘱託職員)として配属されました。

当時は、そのようなシステムがなかったのですが、これがきっかけに、他の学校も回るようになり、その3年後にスマイリースタッフという制度ができて、すべての学校に一人づつ特別支援教育指導員が配属されるようになりました。

この制度は、全国的にも先進的だと思います。きっかけは、普通クラスに通う発達しょうがいのお子さんの保護者が、担任の先生だけでは大変だから支援の先生をつけてくださいと直接教育委員会に申し出て、当時の学校指導課長を始めとした教育委員会が、その声を受けて試行的に支援員をつけて(それが実は私でした)効果があったということで、他の学校にも広げ、制度化していったのです。

たまたま私は、自身が教員免許を持っていて、小・中・高校の教員の経験があり、しょうがい児を育てているということで、その役目をやらせていただきましたが、

その当時の学校指導課の方と接していて、新しい制度を作る熱意を感じていました。

話がそれてしまいましたが、記念式典では、6年生と地域の方が対談するアトラクションやパントマイムや教育演劇の教授である藤倉健雄氏の講演に感動しました。

パントマイムを交えながらの藤倉氏は、自分の価値観を育て、前向きに生きていこう、

そのためには、たくさんの本を読んで、たくさんの映画を観て、想像力を育み、憧れを持って感動して、アンテナを張って生きていこうなど、

わかりやすい例を、パントマイムを交えて示しメッセージを子ども達に発信してくださっていました。

きっと参加した四小の5.6年生の心に響いたことでしょう。

私も、同じような気持ちで子ども達を育ててきたので、その発信に心から共感しました。

夢いっぱい、感動いっぱいの第四小学校にぴったりの講演でした。

記念式典に取り組んできた校長先生はじめ、教職員の方がた、児童の皆様に感謝いたします。
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11月25日(土)のつぶやき

2017年11月26日 | 日々のつぶやき
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11月18日(土)のつぶやき

2017年11月19日 | 日々のつぶやき
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11月16日(木)のつぶやき

2017年11月17日 | 日々のつぶやき
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11月11日(土)のつぶやき

2017年11月12日 | 日々のつぶやき
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少数意見も排除しない、論議を重ねることは時間がかかる けど、大切なこと  国立市の議会運営委員会の審議 

2017年11月11日 | 日々のつぶやき
11月になっても、まだまだ咲き続けているうちのハイビスカスちゃん
夕方、スーパーの駐車場から見える空 うちのあたりは空がせまいから、広い空を時々みると気持ちが落ち着く 夕暮の富士山 暗くてぼけてるけど、本当は美しい。札幌から国立に来たときには、富士山が見えたことにびっくりしたなあ…

8日の午後、狛江市の共産党市議団が議会基本条例と議会報告会についての国立市議会での取り組みなどを聞きに訪問されました。

議会基本条例は、私が1期目の議員の時に、基本条例と議会費の検証という2つの部会で、全員の特別委員会を作り、約1年半かけて練り上げたものです。

特徴的なのは、誰も排除しない「ソーシャルインクルージョン」の理念と開かれた議会という点を理念とした点です。条例により、議会運営委員会で、今、議員の倫理条例を審議中ですが、あくまで、議論を尽くして全員一致まで持っていく努力をするということに反映できている、と議会運営委員会のメンバーとして感じています。

議論を尽くして全会一致にまでもっていくには、時間がかかかりますが、意見を戦わせてくことで、少しでもよいものにしていくことが、市民の利益にも繋がると思います。

民主主義の実現には、時間がかかる。本来、議会は、市民の声を大切に反映すべきで、いろんな声があるかたこそ、議論を尽くしていくことが必要。

国会での強行採決などは、もってのほか!

遅くなってすみませんが、10月5日から11日まで、28年度決算の特別委員会が開催されましたが、その報告ができていませんでした。

私の主な質疑をこれから2回にわけて、紹介します。(隔週で発行している市政報告「明るい国立」に載せた原稿から抜粋です)お時間のある方はおつきあいくださいませ。

国立市も格差が広がっている  
 国立市の28年度決算で、個人市民税が、27年度より約1億6千万円増収したことについて、市は、景気回復によると説明しました。
 私は、一人あたりの給与収入金額は、約2万4千円減り、200万円以下の方が約16%と指摘。2年前と比べると、所得2千万円を超える方は399人から461人に増加する一方、100万円以下の方は、911人から946人と増加し、国立市でも格差が広がっており、市の説明が一面的であるとして、現状を直視し暮らしの凸凹を埋める施策に力をいれるべきと質しました。

原価の4倍以上の有料ごみ袋は見直すべき
 28年度のごみ処理費は9億円台となり、昨年に引き続き減っており、可燃・不燃ごみ量も減っていることを指摘し、低所得者ほど負担の重くなるごみ有料化は、見直すべきと質しました。
 国立市の有料袋は同規模の類団市(狛江市・稲城市・あきる野市)等と比べて高く、原価の4倍以上(可燃・不燃袋)で販売しています。
 立川や国分寺など多くの市が無料で回収し資源化する容器包装プラスティックも有料。本来容器包装プラスティックは、生産者の責任で資源化すべきものです。

低所得者減免などの見直しを
 市民の方からは、有料化して税金が上がったのと同じなのに、収集が複雑になり、サービスが減らされているのはひどい等の声が上がっています。低所得者への無料配布も一人世帯だとすべて5ℓ袋で使いにくい、必要なら買いなさいと言われたとの訴えがあります。せめて、低所得者の袋たとえば5ℓ2枚と10ℓを交換できるようにすべきと、見直すよう求めました。市は、検討するとの答弁でした。

土木・開発優先の市財政 教育費の割合が少ない国立市
 土木費の割合は国立市は15.3%で類団市平均9.7%より高く、教育費の割合は国立市は9.3%で類団市平均12.6%より低く、26市平均と比べても、土木費が教育費を上回っている実態を指摘しました。
 土木費は、不要不急の開発より避難所となる公立学校のトイレの改修などを優先して行うよう求めました。文教都市らしく教育にもっと予算を回し、公立学校の保護者負担軽減の充実をすべきと市長に質しました。
 市財政で、家計の貯金に該当するのは、基金です。
 国立市の基金は、駅周辺の開発などの基金は当初予算の3千万より約4億7千万も増やし約5億円積立ていますが、母子家庭や子育て支援に関わる基金は328万円の予算を下回り、実際の積立は255万円と増やしていない点を指摘し、人を大切にする分野の基金を積み立て活用できるようにすべきと求めました。
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11月10日(金)のつぶやき

2017年11月11日 | 日々のつぶやき
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11月9日(木)のつぶやき

2017年11月10日 | 日々のつぶやき
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第14回くにたちふれあいコンサート 日韓友好の音楽の調べをぜひ

2017年11月09日 | 日々のつぶやき
一昨日は、11月17日に開催する「第14回くにたちふれあいコンサート」の実行委員の打ち合わせをしました。

このコンサートは、国立市の一人暮らしの高齢者の見守り事業であるふれあい牛乳の制度を廃止の計画が示されたときに、廃止しないでという声をあげていた「高齢者の福祉を考える会」の声楽家の遠藤喜美子さん一人暮らしの高齢者をコンサートに招待しようということで始めたのがきっかけだそうです。

私は、遠藤さんの夫の故遠藤昭彦氏に筑波大学で習ったこと、息子がヴァイオリニストというご縁もあり、6年前からコンサートの実行委員として関わってきました。

今回は、遠藤喜美子さんの著書「鳳仙花」がきっかけで、韓国の音楽科と繋がり日韓親善友好の音楽の調べとなりました。鳳仙花は、洪蘭坡という韓国の著名な作曲家の評伝。この方は日本でいえば滝廉太郎にあたるような方で、実は音楽を当時の国立の高等音楽学院(今の国立音大)で研鑚を積んだという国立市に縁の深い作曲家です。今年、洪蘭坡の生誕120周年に遠藤喜美子さんが韓国の壇国大学に招かれ、そのご縁で、壇国大学の声楽家とピアニストが出演してくださることになりました。

ここにある洪性恩さんは、病気で急遽いらっしゃれなくなったそうです。

今年の「ふれあいコンサート」は、日本と韓国の音楽家の共演。国境をこえて、音楽を通じて交流し、市民レベルで、平和を紡いでいこうという趣旨です。

毎年、ふれあいコンサートでは、たくさんのアンケートが寄せられ、80代後半の遠藤喜美子さんの張りのある歌声に、高齢の方だけでなく、若い方からも、元気をいただいた、素晴らしいとの声が100通ほど、寄せられています。

11月17日14時からくにたち芸術小ホール、ぜひ、お越しください。
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11月8日(水)のつぶやき

2017年11月09日 | 日々のつぶやき
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くにたち市民まつりと天下市  平和だからこそ笑顔あふれる行事ができる!

2017年11月08日 | 日々のつぶやき
11月5日のくにたち市民祭りは、3日からの天下市同時開催で、国立駅からのメイン通りである大学通りが歩行者天国に9時半からの開会式とパレードで始まります市議もパレードに参加途中で、グループホームに入ってる娘の姿があり、駆け寄ってしまいました少年野球チームやしょうがい者の団体や市民団体などのまつりの参加団体のパレードが続き、盛大なお祭りの開催年金者組合、アコーディオンにあわせて元気に歌いながらのパレード

パレード参加のあとは、私も参加している「東地域で平和を築く会」のブースへ地域の皆様から寄せられたリサイクル品のバザーと原爆写真や核兵器廃絶をテーマとした展示「原爆と人間」を準備中にもお客様がいっぱいきてくださいました。

今年は、展示品を見やすく工夫できたせいか、親子連れも多く立ち寄ってくださいました
13時からは、通りですけあーどストレイト(警視庁自転車交通安全教室)があり、その間のトイレ誘導の仕事をしました
交通教室には、子供連れの方などがたくさん集まっていました約1時間、自転車事故についての実際のスタントマンによる交通事故の実演も私もちらっと見たけど、制限速度で走っている車と自転車がぶつかると、人は簡単に飛ばされてしまうことがわかりました。スタントマンの仕事は命がけだと、観てドキドキして、車の運転はもちろん、おっちょこちょいの私はよく自転車で転ぶので、きをつけなきゃと戒めになりました。
午後の仕事のあと、またブースで売り子をしていろんな人と話のできて楽しかったです被曝者署名も65筆集まりました。

二人の小学校低学年くらいの女の子を連れたお母さんが、子ども達に戦争の怖さ、ひどさを話していたのが印象的でした。その方は、ご自分のおじいちゃんが広島で被曝されたということで、子ども達にも語り継いでいくことが大切、今の戦争への道を進もうとしてる異様な空気を感じていると話していました。戦争で亡くなった伯父さんもいると話されて、私も伯父がニューギニアで特攻隊で亡くなった、その伯父から母や、祖母にあてた手紙が今、私に託されていること、これを子ども達に受け継いでいきたいという話をしたりしました。

たくさんの笑顔であふれるお祭りができるのも、平和だからこそ。この平和を守り続けて、世界中の戦争状態をなくすためにできることをみんなで考えていけたら…と思います。
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