国立の魅力は?と聞かれたら、まずは、大学通りかな。
ただ散歩するだけでも気持ちいいから。
でも、実は国立の魅力は大学通りだけではなく、谷保とか青柳とか…田舎の自然がたくさんで、魅力的です。(これは次回に)
先日、大学時代の友人が組合関係のパレードに出るために上京して、国立にも寄って、大学通りの落ち着いた、そしてちょっとおしゃれな雰囲気に、歩いていて心地いいと言ってました。
私も7年前に札幌から出てきて、子供たちと国立駅に降り立って、空気の流れが違う!と感じたのは、今でもよく覚えている。
国立は、通り抜けるための道路を作っていない町に住む人の生活を大切にする街づくりをしているんだなと感じました。
初夏の大学通り
大学通りが素敵なのはもちろんだけど、![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/0c/38558379a6da21ce49310c8ab8365189_s.jpg)
さくら通りも、さくらの季節はさくらのトンネル。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/da/929605b90d12c44fe0ec4a42fb405483_s.jpg)
東京にきて、びっくりしたのは、桜の季節になると、国立はもちろん、東京のあちらこちらに桜の並木があること。
私は、九州の田舎生まれで、小学校のころは、自然はいっぱいの田んぼのあぜ道を学校に通っていた。
これは、私が6歳のとき、近所の子供たちと。立っているのがわたし。小さいころの写真はあまりないけど、近所の、カメラを趣味にしているおじさんがとってくれた写真。ほっぺにインクがついてしまって…それにしても、時代を感じる古い写真です。
私が育った町は宮崎県小林市。人口4万人の小さな田舎町。
木登りや川遊びをしてたけど、桜の木はあまりなくて、わざわざよその町の公園に花見にいかなければ桜並木には出会えなかった。
だからなのか、
生活圏に桜があるということにとても新鮮な驚きを感じました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/73/3fc363ef3029c95a6fe841eb6abd38bb_s.jpg)
そして、国立には「桜守」という方々が大学通りの桜をしっかりと守る活動をしています。http://www005.upp.so-net.ne.jp/k-sakuramori/sakuramori.htm
人々が桜の木をというか自然を大切にしようとしていることが伝わってきました。
自然をつぶして、ビルを作ってきた都会だからこそ、少しでも自然を大切にということにつながるのでしょう。
ところが、今、さくら通りの桜が、悲鳴あげている、そんな気がします。
さくら通りの桜は、歩道の横の狭い空間にほとんど土がみえないくらいに根を張っています。
大きくなった桜を支えるわりには、土の部分があまりにも少ないのです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/f6/9b1ae0067611f7353279e9737b88b2d3_s.jpg)
6月議会の最中にさくら通りの桜が倒れて、駐車していた自動車にぶつかったという事故がありました。
そして、先日は、さくら通りの車道傾いている桜の枝トラックの荷台がぶつかって、かなりの損害が出たという事故もあったそうです。
さくら通りと大学通りが交差する交番の少し手前のこのあたりです。
注意という看板があるけれども、左折する時には、寄っていくしかない。
桜を大切にしながら、安全な道路にしていかなければ、また、同じような事故が起こらないとも限らないと、
歩道を広げるとかの抜本的な対策が必要ではないかと先日も建設課の課長さんとも話をしました。
今、旭通に抜ける16メートル大きな道路を新たに作るために、借金(市債)を増やして土地を買収し、巨額なお金を投じようとしているけれども、
それより、このような生活圏中の修復を大切にしていくべきではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/6f/f38c0bee483d3d9012627ea0d29c380d_s.jpg)
ただ散歩するだけでも気持ちいいから。
でも、実は国立の魅力は大学通りだけではなく、谷保とか青柳とか…田舎の自然がたくさんで、魅力的です。(これは次回に)
先日、大学時代の友人が組合関係のパレードに出るために上京して、国立にも寄って、大学通りの落ち着いた、そしてちょっとおしゃれな雰囲気に、歩いていて心地いいと言ってました。
私も7年前に札幌から出てきて、子供たちと国立駅に降り立って、空気の流れが違う!と感じたのは、今でもよく覚えている。
国立は、通り抜けるための道路を作っていない町に住む人の生活を大切にする街づくりをしているんだなと感じました。
初夏の大学通り
大学通りが素敵なのはもちろんだけど、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/0c/38558379a6da21ce49310c8ab8365189_s.jpg)
さくら通りも、さくらの季節はさくらのトンネル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/da/929605b90d12c44fe0ec4a42fb405483_s.jpg)
東京にきて、びっくりしたのは、桜の季節になると、国立はもちろん、東京のあちらこちらに桜の並木があること。
私は、九州の田舎生まれで、小学校のころは、自然はいっぱいの田んぼのあぜ道を学校に通っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/f8/ae14ff45e51cc547a2a380348ded7f88_s.jpg)
私が育った町は宮崎県小林市。人口4万人の小さな田舎町。
木登りや川遊びをしてたけど、桜の木はあまりなくて、わざわざよその町の公園に花見にいかなければ桜並木には出会えなかった。
だからなのか、
生活圏に桜があるということにとても新鮮な驚きを感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/73/3fc363ef3029c95a6fe841eb6abd38bb_s.jpg)
そして、国立には「桜守」という方々が大学通りの桜をしっかりと守る活動をしています。http://www005.upp.so-net.ne.jp/k-sakuramori/sakuramori.htm
人々が桜の木をというか自然を大切にしようとしていることが伝わってきました。
自然をつぶして、ビルを作ってきた都会だからこそ、少しでも自然を大切にということにつながるのでしょう。
ところが、今、さくら通りの桜が、悲鳴あげている、そんな気がします。
さくら通りの桜は、歩道の横の狭い空間にほとんど土がみえないくらいに根を張っています。
大きくなった桜を支えるわりには、土の部分があまりにも少ないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/f6/9b1ae0067611f7353279e9737b88b2d3_s.jpg)
6月議会の最中にさくら通りの桜が倒れて、駐車していた自動車にぶつかったという事故がありました。
そして、先日は、さくら通りの車道傾いている桜の枝トラックの荷台がぶつかって、かなりの損害が出たという事故もあったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/a0/b7b10740008358a224a63bea284a4c89_s.jpg)
注意という看板があるけれども、左折する時には、寄っていくしかない。
桜を大切にしながら、安全な道路にしていかなければ、また、同じような事故が起こらないとも限らないと、
歩道を広げるとかの抜本的な対策が必要ではないかと先日も建設課の課長さんとも話をしました。
今、旭通に抜ける16メートル大きな道路を新たに作るために、借金(市債)を増やして土地を買収し、巨額なお金を投じようとしているけれども、
それより、このような生活圏中の修復を大切にしていくべきではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/6f/f38c0bee483d3d9012627ea0d29c380d_s.jpg)