早起きは得意の方でないので、冬は寒くて暗い中の配達で、足が重くなりますが、
さわやかな季節になると足取りも軽くなります。大学通の新緑と鳥の声にしばし、休んで深呼吸。
今、私は生きているんだと、しみじみ感じました…
市議になる前から支援してくださっていた83歳の方が、昇天され、お別れに行く日だったので、
命というのものを意識してしまいますa href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/db/e8c757c63eb42495fd62d698ece7cdb5.jpg" border="0">
学ぶことが、とても楽しいといつもおっしゃっていて、素敵に年を重ねてきた方で、英語のほか、様々な外国語に堪能で、作家、俳人であり、アルゼンチンタンゴが大好きで、私が市議に初当選したときには、高らかに歌ってくださった。タンポポニュースに俳句を投稿してくださっていました。先月が最期の投稿になってしまいました。
私も時々英語を教えてもらい、そのたびに、昔の戦争中の話や人生話を聞くのが楽しみでした。
まだまだやりたい事がいっぱいあるとおっしゃていたので、入院されても、また復活する!と言ってらしたので、
本当に急なことで、信じられない気持ちでいっぱいでした。
まるで眠っているようで、呼びかけたら、今にも笑顔がかえってくるような気がして…いのちの重み、はかなさを感じました。
今日は、国立駅南口の多摩信用金庫前で、改憲NOの3000万人署名「ロングラン署名」が13時から行われました
気を取り直して、駆けつけました。
風船でかたどったハートの装飾やケーナやヴァイオリンの演奏の中、参加者のリレートークで署名を訴えました。
戦後をずっと戦後のままで続けていくためにも、一人ひとりの命を大切にしていくためにも、憲法を守り、現憲法が響く社会にしようと呼びかけました
夕方は、新緑の大学通を歩いて、街の空気を感じながら、久しぶりに自転車を押して歩いて帰りました。薄紫の花たちがきれい新緑のトンネル