ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

とりあえず松戸

2019-10-17 19:53:15 | サンバ2019
例年10月の第一土曜日は「松戸まつり」のセレージャと決まっています。しかし昨年は新宿で、新設の踊りフェスティバルがあり、慌ただしいハシゴとなりました。今年も新宿で同じイベントがあり、悩むところです。
松戸の演舞は13時40分~14時10分。新宿のサンバは15時からで、昨年と同じです。よって、新宿サンバを頭から見るには14時10分の常磐線に乗らねばなりません。
つまりこの時点で、両方すべてを見られません。あとはセレージャが早めに切り上げてくれるのを祈るばかりですが、押すようだと、どこかで観戦を切り上げねばなりません。

松戸に着くと、西口駅前の大通りではスピードスケートをやっていました。これも昨年と同じ光景です。
奥に行くと、早くも打楽器の音が聞こえます。トラックの向こう側で、セレージャのバテリアとハイーニャダンサーが一足早く演舞をしていました。これはプログラムにないので、一部観客へのサービスとエンサイオです。こういうことがあるから、会場へは早めに着いたほうがいいのです。







定刻が近づき、向こうの大通りからダンサーが出てきました。だけど私一押しの人妻ダンサーはおらず、若干テンションが下がります。
しかも一行はゾロゾロと、駅前のほうに行きます。いつもはパレードをしながら駅に近づくのですが、今年は駅前でいきなり演舞のようです。
バテリアが先頭に固まり、ダンサーらはその後方につきます。先頭はどんづまりなので、その先に大勢の観客が位置するという按配です。東松山のときと同じですね。
でも観客は多く、とても正面からは観られません。もとより私はダンサー目当てなので、後方に位置します。だけどこちらの歩道も観客が多い。さっきまで少なかったのに、本当にサンバは集客力がすごいです。
演奏が始まり、ダンサー連は後方で踊ります。私はバックを撮る形になって、これじゃあ尻爺ですが、彼とは撮る高さが違います。
今回目を惹くのが赤タンガの色白日本人ダンサーで、彼女は以前どこかで撮っていますが、また一段とプロポーションがよくなりました。お尻の位置も高く、キュッと締まっていて、相当鍛えたのではないでしょうか。その努力はしっかり報われています。
そのダンサーさんがこちら側を向きました。私はビデオに切り替えて録ります。
ダンサーさんが正対で踊ってくれる。これはカメコにとって最高の状況です。ステージの最前列で撮るカメコの気持ちが分かります。
やがて各パートが順番に先頭に位置し、踊ります。私は少しでもいいポジションを狙いますが。どこに行っても観客がおり、思うように撮影できません。パレードがあればもう少し撮影できたのに、難しいものです。
演舞は進み、最後の盛り上がりというところで、14時10分になりました。
やっぱりそうなりますよね。ここまで見て、途中で切り上げるわけにはいきません。
駅前での演奏が終わって、セレージャは大通りを通って帰ります。もちろん私もギリギリまで追いかけます。























常磐線へは、14時18分のに乗りました。遅刻確定です。
コメント (2)
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