ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

恒例のご報告<前>

2019-10-04 20:03:46 | サンバ2019
先週の土曜日は、柏の葉キャンパスの仲見世バルバロスに行く予定でしたが、当日午後になって、八柱で松戸セレージャもあることを知りました。でもこちらはもう時間的に無理で、断念です。
このチョンボを回避するため、各サンバチームの予定表を見ておけばいいのですが、それすら最近は億劫で、過去の記憶に頼って行動しています。

気を取り直して、柏の葉キャンパスに向かいます。八柱に行っていればそこから30分足らずで着いたわけで、いや~、ホントに失敗しました。
ほぼ1年振りに「つくばエクスクレス」に乗り、柏の葉キャンパス下車。妙ちきりんな駅名ですが、新興住宅街で東京にも近く、沿線住民もかなり多いようです。
ここは「ふるさと田中みこし祭り」で、もう11回目の開催です。駅前では、子供神輿が出ようとしているところでした。
奥のさらに奥の公園まで行くと、簡易ステージで、中学生がダンスを踊っていました。昨年はここで、茨城県石岡市在住の歌手が、さびしくミニコンサートを開いていました。
子供神輿は何基もあって、人口の多さを物語ります。私はとりあえず撮影しますが、あまり熱中すると不審者に思われるので、注意が必要です。
いただいたプログラムには、駅前での次のステージは阿波踊りとありますが、女性の踊り手さんは出てきません。
三井ガーデンホテル前の広場では、曲芸の梯子乗りをしています。いまは小学生がやっていて、芸はもちろんですが、落ちるなよ……と祈るばかりです。
それが終わると、その手前のスペースで、航空機や船舶を模したオートバイが走りました。
私はサンバが目的ですが、ほかにイベントがあれば、それも貪欲に観たい方です。













駅前のステージから、女性ボーカルの声が聴こえました。行ってよく見ると、何となく見覚えがあります。昨年、奥の公園でミニコンサートを開いていた女性です。あれから1年経って、本ステージに「出世」したのです。
いまは「365日の紙飛行機」を歌っています。それが終わると、「山本恵莉子です」の自己紹介がありました。
次は、お母さまが作詞したという「友の歌」を熱唱します。最後は石岡市の民謡ソングを歌いました。
昨年は30分近く歌ったので今年は短いですが、自身をアピールするには絶好の舞台でした。







周辺の広場では、石岡のまつり獅子が登場します。大きな車体の上に小屋が乗り、その先頭に巨大な獅子舞がいます。体部分は布(幌)がかぶさり、地元では幌獅子といいます。
それを下から見るとものすごい迫力です。カメラを構えて待っているとグアッと迫られ。思わず退いてしまいました。
獅子舞に噛まれると幸せになれるので、親御さんは小さい子供を獅子舞に差し出しますが、子供は怖くて泣き出します。そりゃそうですよねえ。





















16時になりました。プログラムでは16時25分からバルバロスのステージですが、ステージ脇には、もうバルバロスがスタンバイしています。
スタートしました。

<つづきます>
コメント
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