切れ味

こんにちは、Ｍｉｙａｃｏの本田です。

今回は、鍋ではなく、包丁のお話です。

当社ではつくっていませんので、他社のものを使っていますが、家の包丁は藤次郎の製品です。

私が適当に研ぎながら使っていたので、ひどい切れ味でした。

先日、藤次郎さんの周年祭がありまして、伺うついでといっては何ですが、包丁の研ぎ直しをしていたので、持参しました。

ものの数十分で、ピカピカの刃先になった包丁が戻ってきました。

家に帰って、その切れ味に感動しました。トマトも鶏肉も、すーっと切れます。ストレスを感じません。ああ、包丁ってこんなに、すーっと切れるんだ、と思い出しました。こんなに暑いのに、料理するのが楽しくなります。

当社も、鍋の磨き直しの修理をしています。私は鈍感になっているかもしれません。ピカピカになった鍋が戻っていくと、包丁ほどではないかもしれませんが、感動される方もいらっしゃるのでしょうか。

包丁の切れ味で初心を思い出したお話でした。