スズちゃん、最近よく吐くようになりました。
以前はあわてて食べ過ぎて、カリカリをそのままというような吐き方だったのですが、最近は薄茶色のクリームシチューのような吐しゃ物です。
それだけではなく、食欲もなく本当にしんどそうに寝ていたり。
先日、兄と一緒に行きつけの病院に連れて行きました。
お医者さんは触診して、胃腸の病気ではないこと。腎臓の辺りにゴツゴツしたものがあること。
自分のところでは詳しいことは分からないので、詳しい検査や難しい手術も可能な、大きな病院で診てもらうことを勧められました。対症療法的なことなら自分の病院でもできるとも。
お話を聞きながら私は治療台の上のスズちゃんをフンワリと両手で抱いていましたが、緊張のせいかスズちゃんは時折体を小刻みに震わせていました。家ではしないことです。
恐怖からか、病院に来る時もキャリーケースの中でも「グェーグェー」といった感じの酷い声で鳴いていました。
スズちゃんは、元は地域猫ですので、確かな年齢は分かりません。でも我が家に来てから10年以上経っていますし、連れてきた時、お乳も大きかったので、たぶん子供を産んだ経験もある筈です。
スズちゃんの年齢から考えて、私としては、ストレスや痛みのかかる治療はせず、自然に逝かせてあげたいと思いました。
スズちゃんが10歳以下の猫ならば、多少の苦痛は伴っても治療したかもしれません。
まだ若い猫で、何度も辛い手術を受けさせて、結果、死なせてしまった猫も過去にはいたのです。
設備の整った病院で検査くらいは受けさせても良いとは思いましたが、兄はそれさへもしたくないようでした。確かに、車で運んで行くだけでもスズちゃんにはストレスなのです。
そういうわけで、スズちゃんは家にいます。
スズちゃんにとっての最大のストレスはミーちゃんの存在ですが、そればっかりはどうにもなりません。
スズちゃんを、甘やかして甘やかして、日々を過ごさせてやろうと思います。
そのせいか、嘔吐は止みました。一時的なことなのかもしれませんが食欲もあります。
声を掛けると喜んで甘えるスズちゃんです。
休んでいるスズちゃん。
一方、庭で我が物顔のミーちゃんです。
庭では花々が咲き競っています。
数年ぶりで咲いた睡蓮。
ヘメロカリス(デイリリー)とドクダミ。
満開のサツキツツジ。
何事もないかのように季節は繰り返しています。
以前はあわてて食べ過ぎて、カリカリをそのままというような吐き方だったのですが、最近は薄茶色のクリームシチューのような吐しゃ物です。
それだけではなく、食欲もなく本当にしんどそうに寝ていたり。
先日、兄と一緒に行きつけの病院に連れて行きました。
お医者さんは触診して、胃腸の病気ではないこと。腎臓の辺りにゴツゴツしたものがあること。
自分のところでは詳しいことは分からないので、詳しい検査や難しい手術も可能な、大きな病院で診てもらうことを勧められました。対症療法的なことなら自分の病院でもできるとも。
お話を聞きながら私は治療台の上のスズちゃんをフンワリと両手で抱いていましたが、緊張のせいかスズちゃんは時折体を小刻みに震わせていました。家ではしないことです。
恐怖からか、病院に来る時もキャリーケースの中でも「グェーグェー」といった感じの酷い声で鳴いていました。
スズちゃんは、元は地域猫ですので、確かな年齢は分かりません。でも我が家に来てから10年以上経っていますし、連れてきた時、お乳も大きかったので、たぶん子供を産んだ経験もある筈です。
スズちゃんの年齢から考えて、私としては、ストレスや痛みのかかる治療はせず、自然に逝かせてあげたいと思いました。
スズちゃんが10歳以下の猫ならば、多少の苦痛は伴っても治療したかもしれません。
まだ若い猫で、何度も辛い手術を受けさせて、結果、死なせてしまった猫も過去にはいたのです。
設備の整った病院で検査くらいは受けさせても良いとは思いましたが、兄はそれさへもしたくないようでした。確かに、車で運んで行くだけでもスズちゃんにはストレスなのです。
そういうわけで、スズちゃんは家にいます。
スズちゃんにとっての最大のストレスはミーちゃんの存在ですが、そればっかりはどうにもなりません。
スズちゃんを、甘やかして甘やかして、日々を過ごさせてやろうと思います。
そのせいか、嘔吐は止みました。一時的なことなのかもしれませんが食欲もあります。
声を掛けると喜んで甘えるスズちゃんです。
休んでいるスズちゃん。
一方、庭で我が物顔のミーちゃんです。
庭では花々が咲き競っています。
数年ぶりで咲いた睡蓮。
ヘメロカリス(デイリリー)とドクダミ。
満開のサツキツツジ。
何事もないかのように季節は繰り返しています。
「注射出来ません」と言われました
腫瘍があって、注射に耐えられないと云うことです
1年前には、いたって健康って保証を頂いたのに・・・
余命2か月と宣告
ステロイドは、副作用があるだろうし
投薬もせず、好きなようにさせました
それでも、12月23日まで普通に暮らしました
2日ほど静かにしていましたが、眠るように逝きました
スズちゃんも自然に
本人の思うままにさせてあげては、如何でしょうか
それは猫としてはすごい長寿ですね。
どれだけスズちゃんが大切にされてきたかを物語ってます。
うちはマロがストルバイトで入院した時
病気は快方に向かっているのにストレスでくしゃみが止まらなくなって
とまらないから前足で顔を掻きまくって血が出るっていう
とってもかわいそうなことをしてしまいました。
入院以外に手がなかったし、手厚い看護を受けていたけど
猫たちにとって我が家は狭いけど安心できる唯一の空間なんだと思い知らされました。
あ”、うちのマロ、かまって欲しい時目が痛いふりします。
「痛いよう、開かないよう」って、でも、嘘なの(苦笑)
スズちゃんが仮病でありますように
同じようなことがあったのですね。
生き物を飼っていると必ず遭遇する辛さです。
スズちゃんも、好きなようにさせるつもりです。
とにかく、苦しんでほしくない、それだけです。
治療自体がストレスになってしまうんです。
マロ君、病気のフリ・・・。
スズちゃんも仮病ならホントに良いのですが、変なものを吐いてますので本当の病気のような・・。
お医者さんが言うには、内臓は本来どれもツルツルしたものなのだそうです。触診で明らかにゴツゴツしているものがあり、触れると痛そうにしているとか。
大きな病院に行けば、それが何かわかるし、摘出手術みたいなことを言われるのかもしれません。
多少の迷いはありますが、うんと可愛がる以外、何もしないことに決めました。
寝てる姿は病気に見えませんね。
だから余計愛しくなるでしょう。
素敵な座布団で寝られて幸せそうです。
ミーちゃんと格差があり過ぎ(笑)
ユリの色とどくだみの色のコントラスト素敵です。
辛いことなく、楽に一日を過ごしてほしいですね。
ストレスなく・・・賛成です。みどりさんのそばにいられて、
きっと幸せですよ♪
睡蓮が咲きましたね。
毎年は咲かないのですね。
本当にきれいです♪
座布団、すぐに毛だらけになります。
しょっちゅう、コロコロで毛を取ってます。
お客さんが来て、うっかりスズちゃんの座布団に座るとお洋服が毛だらけに・・・・。(^^;)
パッと見たところ何ともないのですが、やはり心配です。
睡蓮、それなりに肥料をやったりすれば毎年咲くようなのですが、池にはメダカもいて、肥料を施した場合の影響が心配で植えっぱなしなのです。
毎年、植え替えたり、池の水を抜いて掃除したりすれば良いのでしょうが、めんどくさい。
そういうわけで、数年に一度咲くだけなのです。
手抜きガーデニングです。( ´艸`)
元気になってくれるといいですね。
病院へ行ってあちこち検査をされたりするのを避けたとの事。
良い選択と思います。
言葉も分からない動物には恐怖だけが残りますものね。
穏やかに大好きな飼い主と共に余生を楽しむ方が
どれだけスズちゃんには幸せな事か…。
以前同じようなシーンで我が家のワンコが逝きました。
今でも思い出すと涙が出てきます。
でも最後は私たち家族のかおをみて安心して旅立った彼は
幸せそうでした。
同じような経験をされたとのこと。
飼い主としては本当にこれで良いのか考えてしまいます。
治療すれば、しないよりも長生きするかもしれない。でも当のスズちゃんにとっては、それが幸せかどうか。
たぶん、同じようなことは人間にとっても言えると思います。
今はスズちゃんがノンビリ過ごせることだけ考えています。
それがスズちゃんにとっての幸せだと思って。