この夏、暑さでどこにも行かず、先日、気分転換にお一人様のミステリーツアーに行ってきました。
ツアーではない一人旅もプランがあって、色々調べていたのですが、実行に移す元気がなく、旅行会社のお任せ旅行にしました。
ミステリーツアーは初めてです。一度は体験してみようと思っていました。
一緒になったツアー客の方も、同じようなことを言っておられました。
で、感想ですが、総花的というか、散漫な感じの旅行でした。
添乗員さんによると、アンケートを取って、結果に合うように企画したのだそうです。
たぶん、色んなアンケートの要望に答えて、その結果、総花的になったみたいです。
私が行ったミステリーツアーは日を違えてまだ続行中なので、ネタバレにならないようにご報告です。
ミステリーツアーなので、行き先とかは全く教えてくれません。
とある駅で降りて、とある場所に行き、とあるホテルに泊まるといった具合です。
ホテル到着30分前に、ようやくホテルのある場所とホテル名を教えて貰えます。
ミステリーツアーのこういうルールは、同じミステリーツアーでも旅行会社で異なるそうで、バスに乗った段階でその日の予定を教えて貰える会社もあるそうです。
要望の一つに、ホテルで散策したいというのがあったそうで、一周30分かかるというコースがホテルにはありました。
散策というから、庭園のプロムナードのようなものを想像していたら、ホテルの傍の山道でした。
着いた時は天気が悪く、とても歩けない状態。
朝、朝食後に行くとなかなかの険しい道、後ろを歩いていた人は直ぐに引き返してしまいました。
景色は悪くないし、野鳥の鳴き声も聞こえます。
ただ写真を撮ったり、鳥を探したりしていたら、ホテルにいつ帰れるか分からない。
だから心残りのまま歩くしかありません。
それでも、最後には道に迷い、道が無くなって目の前のホテルに行き着けなくなりました。
出発の時間が迫って何とか大慌てで戻りました。
おかげで、ホテルの部屋にカメラのレンズカバーを忘れたみたいです。
ホテルのエレベーターの前で同じツアーの人と出会いましたが、顎から汗を滴らせた私の異常な大汗に、病気じゃないかと驚嘆・心配されてしまいました。
同じようなことは続いて、写真撮影に夢中になっていて振り返ると私以外人がいなくて慌ててバスに戻ったり。
行った先で興味を持っても、サッと見るだけで、じっくり見ることはできないのです。
普通、ツアーでも時間が足りないということはあまりないのですが、それがミステリーツアーの特徴なのでしょうか。
添乗員さんはおしゃべりな方で、「上高地に行った時には転んで骨盤骨折した」とか、「ロシアに行った時にはギックリ腰になった」とか、色々しゃべるのですが、話し方の癖なのか、肝心なことは曖昧にしか言いません。
行き先は信州でしたので食事やお土産では新鮮な野菜や果物に期待したのですが、それも無し。
去年のバーニャカウダ尽くしとは随分と違いました。
連れて行かれたお土産店も漬物専門で、試食したのですが味の濃い、辛いものばかり。
同じツアーの人も、「関西人で薄味が好みなのに、あんな味の濃い漬物、食べられないから買わなかった」と。
土地の食べ物は、食文化の違いがあるので、あまりお勧めではないのが分かっていない感じ。
盛りだくさんなのですが、どれも中途半端でした。
私にはミステリーツアーは合わないのかもしれません。
まあ、気分転換にはなったので、良かったかなと・・・・。
下の写真はホテルの散策路です。
二日目に行った牛伏川のフランス式階段工。松本市にある砂防施設です。
とても美しい砂防施設でした。
ここで写真に夢中になり、置いていかれました。
諏訪湖の傍の「ガラスの里」ではランチをいただきました。
パンが食べ放題で美味しかった。
そこにあったクリスタルボール。
受注生産で、注文すれば何か月か後には手に入れられるそうです。
リンゴ狩りにも行きました。
リンゴの木は意外に低いものでした。
採ってその場で食べました。
お土産にリンゴジュースを貰いましたが、重くて難儀しました。
次回はじっくりと観光できる旅行に行きたいです。
ツアーではない一人旅もプランがあって、色々調べていたのですが、実行に移す元気がなく、旅行会社のお任せ旅行にしました。
ミステリーツアーは初めてです。一度は体験してみようと思っていました。
一緒になったツアー客の方も、同じようなことを言っておられました。
で、感想ですが、総花的というか、散漫な感じの旅行でした。
添乗員さんによると、アンケートを取って、結果に合うように企画したのだそうです。
たぶん、色んなアンケートの要望に答えて、その結果、総花的になったみたいです。
私が行ったミステリーツアーは日を違えてまだ続行中なので、ネタバレにならないようにご報告です。
ミステリーツアーなので、行き先とかは全く教えてくれません。
とある駅で降りて、とある場所に行き、とあるホテルに泊まるといった具合です。
ホテル到着30分前に、ようやくホテルのある場所とホテル名を教えて貰えます。
ミステリーツアーのこういうルールは、同じミステリーツアーでも旅行会社で異なるそうで、バスに乗った段階でその日の予定を教えて貰える会社もあるそうです。
要望の一つに、ホテルで散策したいというのがあったそうで、一周30分かかるというコースがホテルにはありました。
散策というから、庭園のプロムナードのようなものを想像していたら、ホテルの傍の山道でした。
着いた時は天気が悪く、とても歩けない状態。
朝、朝食後に行くとなかなかの険しい道、後ろを歩いていた人は直ぐに引き返してしまいました。
景色は悪くないし、野鳥の鳴き声も聞こえます。
ただ写真を撮ったり、鳥を探したりしていたら、ホテルにいつ帰れるか分からない。
だから心残りのまま歩くしかありません。
それでも、最後には道に迷い、道が無くなって目の前のホテルに行き着けなくなりました。
出発の時間が迫って何とか大慌てで戻りました。
おかげで、ホテルの部屋にカメラのレンズカバーを忘れたみたいです。
ホテルのエレベーターの前で同じツアーの人と出会いましたが、顎から汗を滴らせた私の異常な大汗に、病気じゃないかと驚嘆・心配されてしまいました。
同じようなことは続いて、写真撮影に夢中になっていて振り返ると私以外人がいなくて慌ててバスに戻ったり。
行った先で興味を持っても、サッと見るだけで、じっくり見ることはできないのです。
普通、ツアーでも時間が足りないということはあまりないのですが、それがミステリーツアーの特徴なのでしょうか。
添乗員さんはおしゃべりな方で、「上高地に行った時には転んで骨盤骨折した」とか、「ロシアに行った時にはギックリ腰になった」とか、色々しゃべるのですが、話し方の癖なのか、肝心なことは曖昧にしか言いません。
行き先は信州でしたので食事やお土産では新鮮な野菜や果物に期待したのですが、それも無し。
去年のバーニャカウダ尽くしとは随分と違いました。
連れて行かれたお土産店も漬物専門で、試食したのですが味の濃い、辛いものばかり。
同じツアーの人も、「関西人で薄味が好みなのに、あんな味の濃い漬物、食べられないから買わなかった」と。
土地の食べ物は、食文化の違いがあるので、あまりお勧めではないのが分かっていない感じ。
盛りだくさんなのですが、どれも中途半端でした。
私にはミステリーツアーは合わないのかもしれません。
まあ、気分転換にはなったので、良かったかなと・・・・。
下の写真はホテルの散策路です。
二日目に行った牛伏川のフランス式階段工。松本市にある砂防施設です。
とても美しい砂防施設でした。
ここで写真に夢中になり、置いていかれました。
諏訪湖の傍の「ガラスの里」ではランチをいただきました。
パンが食べ放題で美味しかった。
そこにあったクリスタルボール。
受注生産で、注文すれば何か月か後には手に入れられるそうです。
リンゴ狩りにも行きました。
リンゴの木は意外に低いものでした。
採ってその場で食べました。
お土産にリンゴジュースを貰いましたが、重くて難儀しました。
次回はじっくりと観光できる旅行に行きたいです。
確かにホテルは裏山、30分ではとても、な雰囲気。
でもいいお写真が撮れて良かったですね。
それにしても砂防施設の美しいこと
せせらぎも残ったって感じでしょうか。
以前主人の実家近くのロックフィルダムを見に行ったのですが
もうすぐできるさらに大きなコンクリートのダムの
ダム湖に沈む予定だそうでした。
美しいものが巨大な無機質なものに飲み込まれる
日本の箱物行政を見せつけられた気がしました。
このおフランス式、ずっと残るといいな。
色々ご意見もおありでしょうが(笑)
こうしてみてるといい旅なさった気がします。
自分の文章、読み返したら文句ばっかりですね(笑)。
実際にはそれなりに楽しかったです。
フランス式階段工、有形文化財なのだそうで、遺るみたいです。
コンクリートを使わない、職人による石積みだけの日本古来の方法で作られているとか。
フランスに似たようなものがあるのでフランス式なんだそうです。(日本人はおフランスに弱い!!)
秋になると紅葉でとても美しいのだそうです。
地元でも知る人の少ない穴場だとか。
ここは、もともとせせらぎなどなかった暴れ山で地元の水害も酷かった所に作られたものなんだそうです。
今、大雨による災害が多いですが、砂防もこんな方法があったのだということを専門家も一般人も、もう一度知ることが必要なのかもしれませんね。
行き先のわからないツアー、どんな感じなのかなと思っていました。
添乗員さんは、お話好きな方だったのですね。
でも、肝心な説明が・・・何とな~く雰囲気がわかります。
きれいなクリスタルボール、すごく高価ですね。
受注はあるのでしょうか。。
りんご狩り、新鮮でおいしかったでしょう。
そんなにたくさんは食べられないと思いますが、もいですぐに食べられるっていいですね。
お任せ旅行のミステリーツアー、やっぱりおもしろそう、私も参加してみたいです。
ガラスの箸置きを作ったりもしました。
旅行会社によっては、旅の最初に内容をばらしてしまうところもあるみたいですが、私が行った旅行会社ではミステリーのままでした。
クリスタルボール、使い道がないから受注はないでしょうね。
なぜか上から見るとピンク色していました。
リンゴは1個だけ食べました。
最初にナイフを渡されて、それで皮を剥いて食べました。そんなに食べられませんでした。
ソフトクリームも売っていて、そっちも食べたかったから(笑)。
ミステリーツアーは当たり外れが大きいという話です。
私が行ったのは当たりのほうだったと思います。
是非、行ってください。
お一人様のツアーだったので、初めてお会いする方々とのおしゃべりも楽しかったです。
散策路は野鳥の鳴き声がしきりと聞こえる美しい山道。
朝、うんと早く起きて、バードウォッチングをゆっくりと楽しみたいような。
散策路は地図をいただいていたのですが、焦ると地図も見ないで闇雲に歩いて迷ったのです。
牛伏川も穴場のような場所で美しかったです。
どこも、もっとゆっくり廻りたかったです。