薄紫色の花房が 風にそよそよと揺られているのを見ると、なんとも愛おしく感じてしまいます。
これは 以前見掛けた まだ若そうな 藤の木…。
お家自体が、まだ建てられたばかりの様でした。
奥には 白藤もありました。
とっても 素敵ですね。
藤の花は、外国でも もちろん愛でられていますけれども、
何処のお庭でも “ 和 ” な感じに思えます…。
ですので、和物グッズには 藤柄の物を選ぶことも多いです。
日本茶用…。
お湯呑み
冷茶グラス…。
お盆…。
おしぼり…。
『 濱うさぎ 』 の生菓子…。
( これは、紫陽花餅
ですけれども…。)
今年は、プチツーリングで訪れた山で、自生しているたくさんの
藤の木を見られましたので、とっても満足です。
和物は特に、四季を取り入れられるところがいいですよね。日本独特の美意識ですね。
私はハンカチを持たずに手ぬぐいを使いますので、手ぬぐい選びで季節を意識します。
手拭いは 万能選手で良いですよね~。
本当に、和物は四季を表現出来ますね。
特にお着物は、季節の先取りをしますので 素敵です。
今は そういった理を気にせずに着てらっしゃる方も多いので、
少し残念です…。