昨日、お買い物をしている時のこと…。
通路を歩きながら品物を見ていると、前方から おぢさんが歩いて来ました。
ビーズの付いた黒いベロア調の縁あり三角帽を頭に載せ、青いお祭り法被の様な物を羽織り、黒いスキニーパンツorピタピタスパッツを穿いた、6~70代と思しき おぢさんが…。
あまりのインパクトに、私は思わず目を逸らしました。
おぢさんは足取りも軽く、ドンドン近付いて来ます。
すると、おぢさんは私とすれ違いざまに…
お尻触ったね!?)
すかさず振り向いた私に、おぢさんは…
あたかも、通りすがりに偶然ぶつかった様な とぼけ具合です…。
奇抜な装いで目を逸らさせ、その隙にタッチ…。
咎められたら悪びれず謝罪…。
その一連の動作の流れはスムーズで、常習犯っぽい気もしてしまいます。
でも…
ピチピチした女子高生とか、ムッチリしたマダムとかなら、触り甲斐(?)があるかも知れませんけれども、私のお尻はお肉が少なくてペッタンコ…。
おぢさんは、きっとガッカリしたことでしょう。
何となく、おぢさんを気の毒に思ってしまいました…。