昨夜(今朝?)、変な夢を見ました。
夢の中の私は、実家の洗面所に居ました。
ふと お風呂場の中を見ると、天井の隅に何やら茶色い物体が…
「 !!! 」
私の大大大 ∞…嫌いな ゴ○ブリッ!
ゴ○ブリは カサカサと天井から壁へ伝い降りて来ます。
「 ぎゃぁ~ッ!」
私は急いでお風呂場の扉を閉めました。
ガラス部分が何故か透明なので、見たくないのにゴ○ブリを凝視してしまいます。
すると…ゴ○ブリの幾節にも折れ曲がった脚が太くなり、体も太くなり、毛が生えはじめ…あっという間に、体長30cmほどの小さなゴリラのぬいぐるみになりました。
「 なんじゃ、ありゃ…?」
ゴ○ブリではなくなりましたので 怖さは薄らぎましたけれども、訳が解らないので やっぱり怖いです…。
ミニゴリラ(ぬいぐるみ)は、扉へ…私の方へ ちょこちょこと近付いて来ます。
「 ひぃぃ~ッ!」
私は 必死で扉を押さえます。
ミニゴリラ(ぬいぐるみ)は とうとう扉に辿り着きました。
そして扉を開けようとします。
「 いやぁ~~ッ!」
透明ガラスの向こう側、私の足元には ミニゴリラ(ぬいぐるみ)…。
扉を閉めたい私と、扉を開けたいミニゴリラ(ぬいぐるみ)…。
「 だ…誰か助けて…。」
と、そこへ兄が通りかかりました。
「 お兄ちゃん!助けて!」
兄は、ミニゴリラ(ぬいぐるみ)を見ると 「 あれ?また来てたのかい?」 とミニゴリラ(ぬいぐるみ)に微笑み、「 おとなしい子だから大丈夫だよ。」 と私に言いました。
ミニゴリラ(ぬいぐるみ)は 頷きます。
「 え…?」
狐につままれた様な顔で(ってどんな顔かしら?)、私が扉を開けると、ミニゴリラ(ぬいぐるみ)は私の足に擦り寄りました。
「 あ、ホワホワして可愛い…。」
確かに おとなしい子です。
「 ブログのネタになるわね。」
そう思って ミニゴリラ(ぬいぐるみ)の写真を撮ろうとしたところで、目が覚めました。
「 ……なんじゃ、ありゃ…?」
ホントに変な夢でした…。
この変な夢で 一番印象深かったのは、ゴ○ブリでもなく、ゴ○ブリが変体したことでもなく、ミニゴリラ(ぬいぐるみ)でもなく、自分自身です。
夢の中でも 「 ブログのネタにしよう♪」 と思ってしまう自分に、呆れるやら感心するやら…。
ウホッ♪