それは…桜もまだ満開の時期だというのに “ 夏日 ” を記録した、先月の初めの頃のこと…。
朝、目が覚めた私は、ポカポカのお布団が暑く感じました。
火照った身体をほんの少し冷まそうと、右足をお布団の外に出しました。
ス~ッ…
その途端…
ピキッという音が聴こえた様な気がしたと共に、脹脛が攣ってしまったのです。
私の悲痛な叫び(?)に、夫が飛び起きました。
痛いぃ…。」
「 大丈夫か?」
擦ってくれるものの、
痛みは治まらず…。
「 ………。」
痛さに、ゴロゴロと のたうち回ること数分…。
やっと痛みも和らぎ、じっと座っていられる様になりました。
もう大丈夫…。」
そう答えた私の表情は、どう見ても大丈夫そうには見えなかったことでしょう…。
「 あぁ…痛かった…。」
脹脛が攣る…所謂 “ こむら返り ” は、以前にも何度か経験していますけれども、この時が一番痛かったです。
その日の晩、何気なく観ていたテレビ番組で “ こむら返り ” を取り上げていました。
年齢を重ねると共に “ こむら返り ” を起こしやすくなるのだとか…。
筋肉を動かして、血行を良くすることが効果的とのことでした。
気を付けようっと…。