とうとう大掃除の時期にまで続いてしまった、家中の 『 断捨離 』 …。
先日、長い間開けずにいた階段下の物置スペースに取り掛かりました。
沢山の書類や雑貨…ギッチリ詰まっていました。
古い切手や切符・写真などもあります。
「 親父のだなぁ…。」
お義父さんが捨てずにいた物の様です。
中には、宝くじもチラホラ…。
「 昭和48年だって…。」
古の夢ですねぇ…。
そして、その宝くじと一緒に同封されていたのが…
五百円札!
「 な、懐かしい~ッ!」
当時の当選賞金だったのでしょうか…。
今は硬貨になってしまった500円ですけれども、私が子供の頃はお札だったのです。
※ 知らないお子たちは、お父さんお母さん…否、お祖父さんお祖母さんに訊いてみましょう。
私は、五百円札が大好きでした。
他のお札よりもほんの少し小さくて、蒼い色も特徴的で、何故だか気に入っていました。
毎月のお小遣いも、千円札ではなくて五百円札で貰いたいと、母に頼んでいた位…。
使うのがもったいなくて、ずっと貯めていました。
ぶ厚く貯まった五百円札とお年玉を握りしめ、自転車を買いに行ったことを憶えています…。
その後、硬貨になると知った時、どれほどガッカリしたことか…。
今までに他のお札も何度かデザインが変わりましたけれども、やっぱり五百円札が一番好きです。
また実物を見られて、とっても嬉しいです。
これは断捨離しないで、宝箱(?)に大事に取っておこうっと♪