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❤いつも心に詞(うた)を置いて🎤あの歌手あのartistに【new!Virtual書き下ろ詞】

2438篇超の演歌・歌謡曲 J-POPの私の書き下ろ詞!ほぼほぼ毎日【new!Virtual書き下ろ詞】

好評シリーズ❤《心にのこる この歌1曲》 #38   「十七才のこの胸に」西郷輝彦

2020-03-23 | 心にのこる この歌1曲
新版 ②
【心にのこる この歌1曲】は不定期ながら人気シリーズで、これまでに37の《我が心にのこる歌》を記事にしてきました。 おかげで
Myブログのカテゴリー《人気アクセス記事 BEST50!》に常に何かしら
ランクインしています。今回でこのシリーズも38回目。・・・この時期このシリーズにどんな曲が浮かぶか、ふたたび少年期の頃が思い出されこの曲を選びました。
西郷
1963年(昭和38年)に設立された日本クラウン(クラウンレコード)は
翌1964年2月、新人専属歌手第1号として西郷輝彦が「君だけを」で
デビューし、「チャペルに続く白い道」「星空のあいつ」とたて続けに
大ヒットを飛ばし4作目の「十七才のこの胸に」で
同年の日本レコード大賞新人賞を 都はるみ とともに受賞。
チャペル 星空
当時はこの「十七才のこの胸に」がいちばん好きだった。各社から
たて続けに発売されるシングル盤を軒並み買うなんてことは無理だった
けれど、ある程度発売曲が増えていくと写真やグラビアが載った2枚付きのソノシート(知ってますか?)が発売されて買い、夢中で聴きまくったものだった。
ソノシート

一世を風靡したいわゆる【ご三家】だがそれぞれの大ヒット曲もいいが、橋幸夫なら「あんこはお嫁に」舟木一夫は「あゝりんどうの花咲けど」
などが好きだった。
あんこ りんどう

ず~とのちにカラオケが爆発的に普及し始め、この「十七才のこの胸に」を何度何回唄ったことやら。 誰の歌?いつの歌?などとからかう友人を
相手にせず、イントロからその気分にさせる好楽曲にハマっていた。
カラオケ

そうだ、近いうちのこのシリーズに各社の《青春歌謡》にスポットを当てよう!
青春1 青春2 青春3  (画像をお借りしました)

好評シリーズ❤《心にのこる この歌1曲》 #37「鐘の鳴る丘」&「めんこい仔馬」

2020-03-09 | 心にのこる この歌1曲
心にのこる3月
【心にのこる この歌1曲】は不定期ながら人気シリーズで、これまでに36の《我が心にのこる歌》を記事にしてきました。 おかげで
Myブログのカテゴリー《人気アクセス記事 BEST50!》に常に何かしら
ランクインしています。今回でこのシリーズも37回目。・・・この時期このシリーズにどんな曲が浮かぶか、ふと わが少年期の頃が思い出され
この2曲を選びました。 
2-2a 2-2b 鐘2❤まず1曲めは『鐘の鳴る丘』
なぜ今、このタイミングで、と思うでしょうが、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルにNHKの朝ドラで3月から「エール」のタイトルで放送が予定されているのです。
古関4 鐘3
昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語、というし、大阪制作だけにオモロイでしょう! さて本題に戻り、『鐘の鳴る丘』は *1947年(昭和22年)7月5日から1950年(昭和25年)12月29日までNHKラジオで放送されたラジオドラマ、またそれを原作とした映画。菊田一夫作。ラジオドラマの放送回数は790回に及び松竹で映画化もされている。 空襲により家も親も失った戦災孤児たちが街にあふれていた時代、大人子供を問わず多くの人の共感を呼び、大ヒットとなった。*  (*~*まで項目いくつかWikipediaより引用)

主題歌は「とんがり帽子」 
(作詞:菊田一夫、作曲:古関裕而、歌:川田正子、ゆりかご会)
1 緑の丘の赤い屋根
  とんがり帽子の時計台
  鐘が鳴ります キンコンカン
  メーメー小山羊(こやぎ)も啼いてます
  風がそよそよ丘の上
  黄色いお窓は おいらの家よ
4 おやすみなさい 空の星
  おやすみなさい 仲間たち
  鐘が鳴ります キンコンカン
  昨日にまさる今日よりも
  あしたはもっとしあわせに
  みんな仲よく おやすみなさい
          (2,3番略)


サトー めん1
❤2曲目は「めんこい仔馬」
昭和16年(1941年)東宝映画『馬』の主題歌。映画『火垂るの墓』(1988年)また『ちびまる子ちゃん』の劇場映画『わたしの好きな歌』(1992年)で作中使用され、その為か現在でもよく知られている。めん2
●この2曲が好きで、収録されたレコードを所蔵していたが
遠い昔のはなし・・・

「めんこい仔馬」
(作詞:サトウハチロー、作曲:仁木他喜雄、唄:二葉あき子/高橋祐子)
1 ぬれた仔馬のたてがみを
  なでりゃ両手に朝のつゆ
  呼べば答えてめんこいぞ オーラ
  かけていこうかよ 丘の道
  ハイド ハイドウ 丘の道

2 わらの上から育ててよ
  今じゃ毛なみも光ってる
  おなかこわすな 風邪ひくな オーラ
  元気に高くないてみろ
  ハイド ハイドウ ないてみろ
          (3,4番略)

🎼 いかがでしたか?  あったりまえだけどリアルタイムで聴いた、唄ったわけなどあり得ないですが、いつの世も人生のとおりすがりで知った歌、気に入った歌への愛着は消えず、心にのこるものです・・・  
次回をお楽しみに・・・
       (画像をお借りしました) 

心にのこる この歌1曲 🎼唄う映画女優❤高峰三枝子「南の花嫁さん」ほか

2020-02-24 | 心にのこる この歌1曲
大帯1
【心にのこる この歌1曲】は不定期ながら人気シリーズで、これまでに 36の《わが心にのこる歌》を記事にしてきました。おかげでブログパーツの《人気アクセス記事 BEST50!》に今日現在●の記事がランクインしていて感謝! (帯画像2種はこれまでに取り上げた曲のジャケット一部です)
大帯2
さて今回は《唄う映画女優 第1号》と言われ映画はもちろんTVドラマ、司会、CM、もちろん歌でもヒット曲の多い高峰三枝子さんのMy
お気に入りを一緒に楽しみましょう。
高峰メイン
高峰三枝子さん、1990年5月死去、71年の生涯を終えた。今年は没後30年! 作品の発売順に列記すると「純情二重奏」「湖畔の宿」「南の花嫁さん」「牧場の花嫁さん」「懐かしのブルース」「別れのタンゴ」
これらがお気に入り6曲の中からまず、

「南の花嫁さん」(1942年・昭和17年) 作詞:藤浦洸 作曲:任光 補作曲:古賀政男
南のジャケ 南の花嫁さん

「牧場の花嫁さん」(1946年・昭和21年) 作詞:藤浦洸 作曲:万城目正)
牧場ジャケ 牧場の花嫁さん
昔の歌謡曲(流行歌)は前奏(イントロ)からして素敵で聴かせましたね! この2曲も聴けばすぐタイトルが分かります!

以下は 高峰三枝子さん、多方面での代表的な活躍を画像で・・・
点と線映画「点と線」
3時のTV司会「3時のあなた」
フルムーンCM「国鉄(現JR)の「 フルムーン」
犬神家映画「犬神家の一族」

いかがでしたか? こういった雰囲気を醸し出す女優は
もういませんねぇ~。 次回をお楽しみに! (すべての画像をお借りしました)

心にのこる この歌1曲★CDアルバム【不死鳥】より『暗夜行路』 唄:美空ひばり

2020-02-14 | 心にのこる この歌1曲
大帯1
【心にのこる この歌1曲】は不定期ながら人気シリーズで、これまでに 36の《わが心にのこる歌》を記事にしてきました。おかげでブログパーツの《人気アクセス記事 BEST50!》に常に何かしらランクインしていて、感謝です。(帯画像2種はこれまでに取り上げた曲のジャケット一部です)
大帯2
さて今回は美空ひばりサンが唄いヒットした
『暗夜行路』を紹介します。
ひばり1
この曲は病床からカムバックした ひばりサンが1988年4月に発表した2年ぶりのオリジナルCDアルバム『不死鳥』の中の1曲。作詩、作曲それぞれ7人の当時のヒット作家が2作づつ担当した。
『暗夜行路』は  たかたかし:作詩 弦哲也:作曲 池多孝春:編曲
作家

 おまえがいるから 耐えられる
 あなたいるから 生きられる
 俺もおまえも この世じゃひとり
 つらい涙を 一つに寄せりゃ
 暗い夜道に 灯がともる

 (以下略)


収録のCDには「みだれ髪」「塩屋崎」は言うまでもなく他にも
「うたかたの恋」「さんさ恋時雨」など王道演歌の佳曲がある中で
地味ではあるがムダな詞句をそぎ落とした詞とゆったりと安定感ある曲、稀代の編曲家、池多孝春の奇をてらわぬアレンジも良く、このアルバム
全体を通して、ひばりサン本来のヴォーカル・スタイルに戻った感があって気に入っている。 同年4/11、東京ドームでの不死鳥  翔ぶ!!新しき空に向って』のコンサートを実際に見て聴いた当時が思い起こされて
懐かしい・・・
ドーム1 (一部 敬省略)(画像をお借りしました)

《心にのこる この歌1曲》★三浦洸一「落葉しぐれ」 cf.北島三郎「TV/サワコの朝」

2020-01-06 | 心にのこる この歌1曲
●心にのこる2
●これまでに計35の記事をUPしている《心にのこる この歌1曲》記事をUPするたび多くのアクセスがあり、今も《今日の人気アクセス記事 BEST50!》に常に過去の記事がいくつかランクインしています。楽曲・作家を含んでの不定期シリーズですが今回で#36  紹介するのは1953年5月「さすらいの恋唄」でデビューし、数々のヒットを飛ばし現在は91歳!の三浦洸一さんにスポットを当て、なおかつ北島三郎さんが《この1曲》として挙げる『落葉しぐれ』です。
9b三浦洸一さんの持ち歌は文芸を題材にして書かれた曲いわゆる「文芸歌謡」が多い。 歌唱法が実直で、それでいて情緒ある唄いっぷりは聴いていて心地よい。わたくし的お気に入りは何といっても「落葉しぐれ」(1953年9月)作詞/吉川静夫 作曲/吉田正 
9a歌詞

三浦洸一さんメインのこの記事は早くに書いて《下書き保存》していてUPのタイミング待ちにしていた。
北5たまたま2020年1月4日、
TBS系「サワコの朝」の新年第1回のゲストが北島三郎さん。番組中
(収録だろうが)この「落葉しぐれ」がトークに出てきたのです!
北6番組あたまから第一印象が《元気!》 いっときに比べて健康そうで話せば話すほど、おもしろネタがいっぱいで話す声にも張りがあって、歌への情熱はかけらも失せていない!
北730分の中で2つ、たいそう心に響いたこと。①「歌の上手さよりも大切なこと」がある ②歌は「メロディよりも歌詞」相手にどう伝えるかは言葉(詞句)が大事。
北島三郎83歳、芸道58年! とうに日本歌謡界の至宝なれど、歌に対して
このあくなき探求心! いやはや恐れ入りました。
北4