

Myブログのカテゴリー《人気アクセス記事 BEST50!》に常に何かしら
ランクインしています。今回でこのシリーズも38回目。・・・この時期このシリーズにどんな曲が浮かぶか、ふたたび少年期の頃が思い出されこの曲を選びました。

1963年(昭和38年)に設立された日本クラウン(クラウンレコード)は
翌1964年2月、新人専属歌手第1号として西郷輝彦が「君だけを」で
デビューし、「チャペルに続く白い道」「星空のあいつ」とたて続けに
大ヒットを飛ばし4作目の「十七才のこの胸に」で
同年の日本レコード大賞新人賞を 都はるみ とともに受賞。


当時はこの「十七才のこの胸に」がいちばん好きだった。各社から
たて続けに発売されるシングル盤を軒並み買うなんてことは無理だった
けれど、ある程度発売曲が増えていくと写真やグラビアが載った2枚付きのソノシート(知ってますか?)が発売されて買い、夢中で聴きまくったものだった。

一世を風靡したいわゆる【ご三家】だがそれぞれの大ヒット曲もいいが、橋幸夫なら「あんこはお嫁に」舟木一夫は「あゝりんどうの花咲けど」
などが好きだった。


ず~とのちにカラオケが爆発的に普及し始め、この「十七才のこの胸に」を何度何回唄ったことやら。 誰の歌?いつの歌?などとからかう友人を
相手にせず、イントロからその気分にさせる好楽曲にハマっていた。

そうだ、近いうちのこのシリーズに各社の《青春歌謡》にスポットを当てよう!


