

4月から【❤My favoriteマニアック的《ご当地演歌・歌謡曲》】と題して600曲以上を所蔵する My《ご当地ソング》の音源から、何度でも聴いて
聴いて聴き倒して今も好きな曲を紹介してきました。5/21記事UP分でVol.1シリーズが一廻りし、勝手なマニアック・セレクトながら、ここまでそれなりに反響がありました。感謝です。なんせ600曲以上もの
《ご当地演歌・歌謡曲》所蔵となれば日本列島2廻りほどしないと中途
半端で終らせるのは最も忌み嫌う性分ゆえ、もうしばらく暇つぶしがてらお楽しみください。
注:大ヒット、誰でも知ってる、という曲ばかりではありません。
あくまでもマニアック!
今回からはVol.2 season #12「北海道」篇です。

①【納沙布岬】唄:李成愛(イ・ソンエ)
作詞:たかたかし 作曲:黄文平 発売年:1977年
ゆるやかなメロディに添う詞がよくマッチしている好楽曲だがこの作品は2種類のバージョンがあって●間延びするような歌唱と2ハーフの出だしにコーラスがはいるもの ●前者が不評だったのかテンポをやや早め、歌もメリハリの効いた歌唱に変わり、コーラスはやめて韓国語のセリフが挿入された。もちろん後者が断然いい! なお〈北原ミレイ〉に同じタイトル曲があるが同名異曲!

②【石北峠】唄:長坂純一・清水博正
作詞:高木隆春 作曲:桑山真弓 発売年:1979年
オリジナル創唱は長坂純一さん。最初に聴いたのはラジオからだった。
いい歌だなぁというのが印象で今も音源は北海道篇に収めている。そして33年の時を経て2012年〈清水博正〉さんが新曲扱いでリメイク発売した。彼の特長はなんといっても繻子のような伸びやかな高音とコブシ!
清水盤も新鮮な聴きごたえがあってgood!

③【雄冬岬】唄:鳥羽一郎
作詞:ヨシダヒロシ 作曲:船村徹 発売年:1991年
イントロからドラマチックでグイグイ盛り上げていく南郷達也さんの編曲が絶品、圧巻。船村先生もこの詞によくこのような壮大なメロディとは。胸ぐらをわしづかみ、平伏!しかし、起伏の多いメロディだけに唄うにはかなり肺活量が要りますぞえ。
今月もniceな楽曲をチョイスして記事投稿したいと企画しています。
ぜひほかの記事も含めてMyブログを訪ねてください!
(画像をお借りしました)