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❤いつも心に詞(うた)を置いて🎤あの歌手あのartistに【new!Virtual書き下ろ詞】

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「第70回(2019年)紅白歌合戦」 これだけは書きたい!その② 《ビートたけし☆浅草キッド》

2020-01-03 | 紅白歌合戦
【第70回 NHK紅白歌合戦】にビートたけしサンが歌手として初出場「夢を歌おう」特別企画で自身の作詞作曲の「浅草キッド」を歌唱した。
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ビートたけしが下積み時代を思って作ったというこの楽曲
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アコースティックギターの伴奏のなか、ビートたけしはハスキーでどこまでも深みのある歌声を響かせ、心に染み入るようなその歌は、情念と人情と、粋な温かみに溢れていた。
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*〈夢はすてたと 言わないで〉という歌詞は、優しさを受け取ると
共に、未来への希望を抱かせてくれた。日本の心と人情をダイレクトに
放つようなビートたけしの歌唱が、紅白を観る日本中の人たちの心に
広がるようだった。

下積み時代、芸で身を立てることの難しさを歌った楽曲。間奏では、
拍手に照れくさそうに2度ぺこり。感極まった表情で目をしばたたかせ、
歌い終えた後には瞳が潤んでいるようにも見えた。
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歌唱前には、この楽曲に込めた思いを「ツービートなんて漫才(漫才師)
が(世に)出るために、何組の漫才(漫才師)がダメになったかと思う。
そんな思いで自分がある程度売れた時に作った歌で。同じ時期に同じように酒飲んで、騒いでたやつが…、なんでこいつが落ち込んで、自分が売れていったかということに関してはちょっと罪悪感あるよね」と語る映像がVTRで流れた。* 注:*~*まではYahoo Newsから引用
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お笑いタレントの《又吉直樹》が書いた初の中編小説「火花」が菅田将暉と桐谷健太の主演で映画化され主題歌として流れた場面はドキッとするほど感銘した。
映画 又吉
そして実際この曲をカバーしたアーティストは福山雅治・青山テルマ・
玉置浩二・PUFFY・八代亜紀・泉谷しげるなどメジャークラスばかり。
(一部画像をお借りしました)
★1/4新聞発表記事より追加!! ほらね!「紅白歌合戦」過去最低だって! 
これは大問題ですよ~!辞めるか、続くのか?
どうでもいいけど最低とは驚いた!

③

「第70回(2019年)紅白歌合戦」 これだけは書きたい!その① 《AI美空ひばり・あれから》

2020-01-02 | 紅白歌合戦
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「NHK紅白歌合戦」については2018年にも講釈を垂れたが記事UPの
タイミングは各スポーツ紙で番組視聴率が出るのに合わせていた。
年末の紅白に関して今日書きたい2つのトピックはリアル感が薄れない
うちにと思いたった。
★1/4発表記事より追加!! ほらね!「紅白歌合戦」過去最低だって! 
これは大問題ですよ~!辞めるか、続くのか?
どうでもいいけど最低とは驚いた!

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その①『よみがえる 美空ひばり』と題して「NHKドキュメンタリー」
で番組が放送された初回はたしか2019年9月29日だった。その後
拡大版やら完全版やらと銘打ち、とうとう紅白歌合戦にAIによる出演と
相成った。
 美空ひばりさんがこの世を去って30年。NHKやレコード会社に残る音源や映像を
 人工知能・AIがディープラーニング。あの歌声が現代によみがえる!世界初のAIを
 開発したのは大手楽器メーカー、ヤマハのトップ技術者。新曲の作詞は秋元康、
 衣装デザインは森英恵、振り付けは天童よしみ。令和の時代に現れるAIひばりが
 優しく歌う「あれから、どうしていましたか?」AIは人の心を動かすことができるの
 か!
 注:文字サイズ(小)の部分はNHKの番宣文句。
紅白が終わって反響はいかに、と思いサイトを見たら想像したとおり
総体に否定的な意見が多いのにガッテンした。
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NHKの番組のホームページには、視聴者の感想として「めっちゃ泣いた。
すごいプロジェクト。すごい番組。永久保存版。全国民に見て欲しい」
「今年の紅白歌合戦が今から楽しみです」といった称賛の声の一方
「ひばりさんへの冒涜になりかねないかと心配」と批判的な一般の意見や
違和感を覚える、と書いたのは、漫画家の小林よしのり氏。
「美空ひばりを侮辱してはいかん」と題して「美空ひばりの歌はあんな
平板なものではない。コンピュータの再現なんかダメだ」と書き、
元NHKアナウンサーの山川静夫氏は、新聞のインタビューで
「僕はああいうの、反対だな」「声色はだいぶ近づけることができた
ようだけど、映像の出来栄えは『あの程度』でしょ」と批判。
ともになるほど・・・
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技術がさらに発展して、歌声も容姿も本人のコピーになればいいのかと
いうとそうでもないだろう。女優・中村メイコはラジオ番組で「一番
単純な言い方をすると『嫌だ』と話している。
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●誰が死者を甦らせる権利があるのか、どういった活動まで許されるのか、今年の紅白で、AI美空ひばりの新曲を聴いて涙を流すほど感動する人もいるだろう。だが、そこには危険性が潜んでいることも忘れてはならない。と識者が論評で締めくくっていた。まったく同感!
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●自分は早くから番組名称を「紅白バラエティー歌合戦」に名称変更し
若者編と高齢者編の2部構成にしたらいい、ともほざいてきた(笑)
若者や青年層の大勢がカウントダウンに街へ繰り出す昨今、誰が4時間半をリアルタイムでバカさわぎ大半の番組など見るか!? いみじくも死去した《ジャニー喜多川》氏が(おじいちゃん、おばあちゃんの反応が気になる)と時代を的確に捉えて言い放ったように、まだこのお化け(今やそうでもないが)番組を続けるなら、超高齢者社会、日本の現状に即した
『紅白歌合戦』に舵を切っていかないと、歌手本人の歌を遠ざけ、必要以上のセット、電飾、衣装ばかりを底なしの如く金を使う無節操な企画と演出方法に、税金の最たる無駄遣い、とか「ミサイル発射」の誤報を平気で流す社内のたるみ、関連会社の悪徳不正行為など、不祥事が相次ぎながらも原因と責任を明確に公表、謝罪しないNHKへの批判はまぬがれないだろう。おまけに審査方法の不透明さはもってのほか!ゲスト審査員を長時間拘束するなら漫才のM1みたいに歌ごと歌手ごとに名は非表示でいいから採点をあからさまにさせれば多少は合戦の主旨が反映されて良かろう! まったく能がない親方日の丸のNHK! 最後は話が逸れた感があるが・・・チョレイ! (一部画像をお借りしました)