鶴岡雅義と東京ロマンチカさんに「妻の筐」を書いたのは2012年
8月。このブログなんと9年ぶりの登場。久方ぶりに全盛期の映像を見たのを機に2篇めの【Virtual書き下ろ詞】 東京ロマンチカ結成
以来56年目、これだけでじゅうぶん 心ふるえます。

詞(うた)のなりたち:TVと前後して所蔵する音源に鶴岡雅義さんが弾くレキントギターの曲をいくつか見つけた。書くからにはレキントギターが前面に出るイメージをこしらえての詞作。気恥ずかしい詞句などムード歌謡グループのキャリアのまえでは屁でもない。 (画像をお借りしました)
8月。このブログなんと9年ぶりの登場。久方ぶりに全盛期の映像を見たのを機に2篇めの【Virtual書き下ろ詞】 東京ロマンチカ結成
以来56年目、これだけでじゅうぶん 心ふるえます。

街灯

愛する人を待つことは
愛されることの お返しだから
レトロ街灯 明かりの下で
一時間 いいえ だいじょうぶ
逢えたそこから はじまるの
大人同志の 愛が降る時間

幸せばかり欲しがれば
幸せの意味を 忘れてしまう
風の日には 明かりがゆれる
雨の夜は 胸が恋しがる
急がなくても だいじょうぶ
よそ見するから 愛が逃げるのよ

冷たい手だとあたためて
ポケットでつなぐ やさしさが好き
きっと二人は おんなじ思い
抱きながら そうよ夢を見る
夜の吐息に 包まれて
許したくなる あついキスしてね


愛する人を待つことは
愛されることの お返しだから
レトロ街灯 明かりの下で
一時間 いいえ だいじょうぶ
逢えたそこから はじまるの
大人同志の 愛が降る時間

幸せばかり欲しがれば
幸せの意味を 忘れてしまう
風の日には 明かりがゆれる
雨の夜は 胸が恋しがる
急がなくても だいじょうぶ
よそ見するから 愛が逃げるのよ

冷たい手だとあたためて
ポケットでつなぐ やさしさが好き
きっと二人は おんなじ思い
抱きながら そうよ夢を見る
夜の吐息に 包まれて
許したくなる あついキスしてね

