




平成歌謡と云うてもあまり耳慣れないが昭和歌謡は何ゆえに
これほど人気があるのかと思うほどでその年代に活躍しヒット曲を残した歌手たちの懐かしさと今なおファンだという人たちの根強い支持があっての【夢スター歌謡祭・昭和歌謡歌合戦】の企画は
大したものだ。今月はその企画のポスターを基に多くの歌い手さんへの【Virtual書き下ろ詞】の大特集です。どうぞお楽しみに!

【夢スター歌謡祭・昭和歌謡歌合戦】に今回出演している歌手の
顔ぶれはちょうど自分がレコード会社にいた頃と重なる。どの歌手のどの曲も聴いたし音源も所持している。今月の記事は毎回の歌手の《お気に入りの1曲》を聴きながら書いていきます。
今日想定したのは葛城ユキさん。★1974年 歌手デビュー、今年で47周年!(2021年現在)



◎第7回ヤマハ・ポプコンで最優秀賞。
第5回世界歌謡祭でも同曲で川上賞。いい曲!

そこにいる獣
会うたびに サヨナラを 言いそうなのに
秒速で 萌えてしまう アタシ 浮かれもの
人ってだれも 肌が合わなきゃ 抱かれてもツライ
見栄えが多少 いびつだっても
アタシはいいの そこにいる そこにいる
あんた 獣であればいい

愛なんて 草原を 一直線に
駆け抜ける 予選なしの レース 勝ちはだれ
不安な夜は そばにいてよと 弱音などチラリ
哀しいくらい 向かいあったら
アタシのための そこにいる そこにいる
あんた 獣でいてほしい
アタシのための そこにいる そこにいる
あんた 獣でいてほしい
会うたびに サヨナラを 言いそうなのに
秒速で 萌えてしまう アタシ 浮かれもの
人ってだれも 肌が合わなきゃ 抱かれてもツライ
見栄えが多少 いびつだっても
アタシはいいの そこにいる そこにいる
あんた 獣であればいい

愛なんて 草原を 一直線に
駆け抜ける 予選なしの レース 勝ちはだれ
不安な夜は そばにいてよと 弱音などチラリ
哀しいくらい 向かいあったら
アタシのための そこにいる そこにいる
あんた 獣でいてほしい
アタシのための そこにいる そこにいる
あんた 獣でいてほしい
ひとこと:PONY/CANYONにいた頃は静岡県掛川市にあった
「ヤマハリゾートつま恋」へは《ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)》のたびに何度行ったことか。葛城ユキさんは第7回に「木曾は山の中」を歌い最優秀賞を受賞。同年メジャーデビュー。当初はロックではなく、ニューミュージック系だった。(画像をお借りしました)