松ぼっくり集めて孫と妹背山
片男波に浮かぶ妹背山
ここには紀州徳川家初代頼亘公が
母お万の方を弔う多宝塔が建てられた
この島の有りようは
きっと江戸時代のままなのだろう
ここから東を望むと紀三井寺
紀三井寺はこの多宝塔が建てられた以前
9世紀もまえの奈良時代に開祖されている
きっとここから見る松林も干潟も
紀三井寺を擁する名草山も
そんなに
姿を変えていないのではないかと思う
きっと松ぼっくりは千年も前から
同じような松ぼっくりだったのだろう
そして貝殻も松ぼっくりも
子供達の玩具になった気がする
片男波に浮かぶ妹背山
ここには紀州徳川家初代頼亘公が
母お万の方を弔う多宝塔が建てられた
この島の有りようは
きっと江戸時代のままなのだろう
ここから東を望むと紀三井寺
紀三井寺はこの多宝塔が建てられた以前
9世紀もまえの奈良時代に開祖されている
きっとここから見る松林も干潟も
紀三井寺を擁する名草山も
そんなに
姿を変えていないのではないかと思う
きっと松ぼっくりは千年も前から
同じような松ぼっくりだったのだろう
そして貝殻も松ぼっくりも
子供達の玩具になった気がする