風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

困難な問題点…

2018-02-22 12:28:34 | こころ
核燃料廃棄物中間貯蔵施設の建設が
紀南地方が有力らしいと娘に伝えると

それ何なん?と言うから
原子力発電に使用した燃料は

燃え尽きるというものでないから
発電の燃料として用済みになっても

冷やし続けないと核爆発も起きるし
恐ろしい放射能も出し続ける

その為に使用済み燃料棒は
発電所内の使用済み燃料プールで

数年間冷やし続けられて
少し扱いやすくなってから

中間貯蔵施設に保管される
でも危険はなくなってはいない

頑丈なキャスクという金属の保管容器に
入れられて中間貯蔵施設に保管する

今日本にはむつ市に中間貯蔵施設があるけれど
関電のものではないし

そこはすでに満杯状態
どこかに建設しなければどうしようもない

けど
中間いう名はついていても

一寸の仮置きではなくて
40年も50年も先のことその先に

地下深くに最終処分場をつくって
地下へ埋める構想らしいけれど

その技術もまだまだ追いついていないらしい
だから半永久的に

地上の中間施設で待つより仕方ないから
絶対建設したらあかん……と私が言うと

娘は
無いと困る施設を

自分の近くに来たら困るという発想は
エゴではないかと言う

和歌山は過去に大きな地震も津波も来た
台風の通り道でもある

南海トラフ地震も想定されている
そんな所やし

それより何より
中間貯蔵施設ができたら

使用済み燃料の行き場ができることになる

(続)








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困難な問題点

2018-02-22 07:22:28 | こころ
この美しい紀伊半島に
大変な問題が浮上している

関西電力さんが今年中に核燃料廃棄物中間貯蔵施設の
建設場所の決定を迫られているらしい

というのは福井県内の原発の再稼働条件として
中間貯蔵施設は福井に作らない

年内に建設場所を決定するという条件を
福井県知事さんと交わした結果

和歌山県南紀には40年程前に
原発の建設地として決定して

住民運動によって覆った
そして近年中間貯蔵施設の

候補地としての動きや根回しは
あるらしいけれど

その決定が年内に迫っていて
この美しい紀伊半島が候補にらしい

過去に台風や地震や津波の被害の
大きくて多い紀伊半島に建設は

なんとしても阻止しなければ
事故があってからアチャーでは

済まない
近畿が日本が大変なことになる

廃棄物の行き場のない
原発の再稼働は認めてもらっては困る

目に見えない放射能汚染
目に見えない黒い霧

もういらない
何とかしないといけないと思う











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