ミロク文明

新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞

般若心経とミロク心呪・中編-28

2019-02-10 23:12:05 | 般若心経とミロク心呪
釈尊の言葉は、常に「中道を保て」でありました
 
  
私の大和ごころを志しての旅は「ミロク文明」ミロクの世を地の上に現す方向性。

色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
空(くう)の空間には波動、振動が存在する・・観点の参考資料


*まるぞう備忘録 無題のドキュメント
聖と邪と。振り戻りの時代。 2017-01-02 / 陰と陽の理論
記事全文 https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/d/20170102


精神性の高い時代

 日本に大昔に存在した縄文時代と呼ばれる時代は、現代の私達が想像している未開の文明とは、まるで様相が異なっていた高度な文明であると思います。なぜなら、少なくとも1万年もの間、持続可能であった事実からであります。

 たとえば私達の今の物質文明では、産業革命以降のたった100年200年という短い期間で、人類が地球が悲鳴をあげるまで、自然のバランスを崩しております。
 そう考えると、1万年以上も自然と調和しながら文明を維持していた、縄文という時代の人々は、本当に精神性が高かったと考えられます。

   縄文時代はいつごろの話?
縄文時代は、今から13000年くらい前から2300年くらい前まで(注1)、約1万年間続いた時代です。縄文時代の次は、お米作りが各地に広がっていったり金属器が大陸から伝わってきた弥生時代で、その次が古墳時代、そして飛鳥、奈良、平安、鎌倉・・・と続いていきます。~


あなたの痛みが私の痛み

 高い精神性とは何か。それは自己と他者の区別がずっと少ない精神であると言えるのではないでしょうか。それは相手の痛みを自分の痛みとして感じる割合がずっと高かった人々の文明であると言えるのではないでしょうか。

 でありますから、きっと、当時の縄文の人達に、今の現代人の生活を見せると首をかしげることが多いかもしれません。相手の痛みを自分のことのように感じる縄文人には、私達の行動の半分は、理解不能であるように感じられることでしょう。自分が得をするために人を傷つける。自分の傷を癒やすために人を傷つける。どれも精神性の高かった縄文の人々からは、不可解な行動として映ることでしょう。

 でありますから、彼らには、今の私達のような「私が正しい。あなたが間違っている」という主張もほとんど理解できないことでしょう。

 縄文人にとって、「私とあなたの利益の相反」というのはほとんど存在しません。それが「全体にとってプラスかどうか」「地球にとってプラスかどうか」だけが「善悪」の基準でありましたでしょうから。




一神教が生み出す二元論の文明

 現代の私達の文明の基準となっている、「神の善。魔の悪。」という二元論の世界は、実は、人類の魂の進化における振り子の一事象にすぎないのでした。

 たとえば日本神道においては、「神の善vs魔の悪」という対立はほとんどありません。イザナギ・イザナミの対立はありますが、同時にイザナギもイザナミも天地開闢の大切な神様であります。決して「イザナギ=善。イザナミ=悪。」などという単純な二元論は神道には存在しません。
 たとえばヒンズー教においても、最高神のシバ神は再生の神様であると同時に、破壊の神様でもあります。宇宙の実相とは「常に変化し続けること」でありますから、創造も、調和も、破壊もみな神様(=宇宙)の様相であります。
 たとえば釈尊の言葉は、常に「中道を保て」でありました。キリスト教世界のような悪魔は釈尊の言葉にはありません。

 一神教の世界では、神様に次ぐ第二位の大天使が神様と対立し悪の親玉となる伝承があります。これはこの「堕天使」こそが、善悪二元論を創りだす「お役目」を受け持っていたということだと言えます。

分離の時代から再び融合の時代へ

 「神vs悪魔」の世界観が今回の人類の文明のマジョリティでありました。縄文人が見たらやはりこれも驚くことでありましょう。悪魔の大親分こそが、最も神様に忠実な天使であることを彼らはきっと本能で見抜くでしょうから。
 キリストの最も忠実な弟子であったユダが、最大の裏切り者であると歴史に刻まれているのも同様です。キリストから自分を裏切るように指示を受けたユダとは、太古の堕天使と同じでありました。


 この宇宙は常に、無数の陰と陽の振り子を振動しています。その振動の一つが、「分離の時代と融合の時代」として振れています。
 分離の時代が始まる時は、第二位の大天使が悪魔の親玉として別れたことが起きたのでしょう。そしてその時は、世界に点在していた平和の縄文文化が一つずつ消滅していった時代であったかもしれません。ムー文明とは太平洋の海人族の融合の文明であったかもしれませんね。たとえば何万年か前、ムー文明が消滅した伝承もまた、当時の融合の時代の終了を示していたのかもしれません。

ムー文明とはどのような文明だった?
提唱者のチャーチワードによるとムー大陸にはムー文明と呼ばれる古代文明が存在し、ムー人と呼ばれる人々が6400万人も暮らしていました。ムー人は白人で構成される民族であり、彼らの王「ラ・ムー」は太陽神ラーの化身として崇められていました。
また、ムー人は現在にも引けを取らない高度な文明を有しており、電気や機械を駆使してとても豊かな暮らしをしていたといわれています。~



ハルマゲドン=各自の心の中の融合

 しかしまたその分裂の振り子が、今度は融合の時代への振り戻し始めているように思います。
 人類のそれぞれの心の中に住んでいた「堕天使」が、本来の天使に戻る過程が始まっているのかもしれませんね。

 縄文人はどんなことにでも感謝を捧げる人達でありました。きっと。だから他人の痛みが自分の痛みと同じように感じられる人達でありました。

 現代の私達も、かつての縄文人のように、生活のあらゆることに感謝ができるよになると、自分の心の中の「堕天使」が、オセロのようにくるりとひっくり返って「大天使」に戻ることになるのでしょう。

 「ハルマゲドン」とは、このオセロのひっくり返りのことであるように思います。分離の時代から融合の時代へと振り子が振り戻る意味であります。私達の心の中の「堕天使」が「大天使」に戻る過程のことであります。その「融合への鍵」が「感謝」の気持ちでありました。

 ありがとうございます。


________
【スバハヒイ】
根源【ス=ミロク三位三体の太御神様】大発明【バハ=ビックバンの波動】により、一つの粒子が時間と空間の振動として考えだされた時、それはたった一つの粒子であり、しかし無数の粒子でありました。

粒子【ヒイ=素直な霊人(ヒト)の意・位】とは空間の特殊ポイントにおける振動であります。
無数の粒子が一斉に発明で考えだされたわけです。
そしてこれらの粒子の振動波がお互い干渉しあって、干渉縞の彩りが、私達の認識している宇宙【スバハヒイ】であります。


『般若心経』は効能書きで、唱和する事で呼吸が調い気持ちが安らぐ・・・だけかも。
第四の観点で正しい視点、正しい観点の実行は覚醒はでき無い。
私が般若心経を縁あるグループと唱和する事があれば最後の「マントラ」はこうなります
   羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提娑婆訶
原語は「ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー」


「有音、縁者との唱和・・ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー ヒイ(陽の意に乗り和ス)
此処からは完全呼吸法とミロク心呪、無音で心の中で唱える
完全呼吸法とミロク心呪
【ナアモウ】で腹式呼吸
【マハア】で胸式呼吸
【マ】で鎖骨呼吸で息を吸い止息する

【ヒトラアヤ スバハヒイ】で息を吐いていき止息(しそく)あるいは留息(りゅうそく)
15秒~20秒での一息を志す~繰り返す~・・・繰り返し~第四の観点で正しい視点、正しい観点の実行を志す、結果幸運を創造して行く事に成る。
 


呼吸法のどんな方法も、【吐く息に時間を掛ける】ことが共通しています。
長息は長命、短息は短命と言われています
 


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つづく


生【イ】かして頂いて ありがとう御座位ます【ス】

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