この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

もっと もっと あなたに敏感に成って上げてしまう

2017-06-14 18:22:10 | Weblog








あなたの目が

何処を向き 何を見て

いたとしても




あなたの中の

深い意識の中では

あなたの最も深い場所に

いつも揺らぐ事など無く

向き続けている目が

ちゃんと有る




その目は

何もかもが

次から次へと

消え失せてしまい

何もかもの全てのものが

過去の中へと消え去った後に

残されている何者でも無い

空間を見据え続けています。




だから

あなたの意識が

表面の事に向いてしまい

あなたの中の満たされ切った

静寂の中に在る本当の

あなたの姿を例え あなたが

見失ってしまったとしても




あなたの中の

正直な感覚を探し出し

その場所に ただ あなたが

正直に成って上げてしまうだけで




あなたは

ホンの一瞬の内に

本来の あなたの場所へと

帰って来る事が出来てしまいます。




あなたが

本来の あなたの姿を

見失う事が有ったとしても

本来の場所が消えてしまう

訳では決して無いのです。




次から次へと

失われてしまい

無くなってしまった事を

あなたが受け容れて上げて

いないだけなのです。




潔く成って

何から何までの

全てが失われている事を

その都度 その都度 あなたが

受け容れて上げ続ける以外には

他に道は無いのです。




どの事にも

しがみ付かない事です。

これは 取って置きたいと

思える甘美なものや あなたの

出来が良かった事などに あなたが

執着したり しがみ付いたりすれば

あなたは何もかもの全てが無くなって

しまっている現実から遠ざかってしまうしか

無いのです。




全ての

現実さえも

次の瞬間には過去と

成ってしまっていますから

次から次へと手放してしまい

さよならを告げて上げられる事です。




何にも一切の

未練を持たない事です。




いいえ

持てないのです。




未練を持てば

あなたは未練を持った

もの共々 過去の中へと

思い込みの中へと取り込まれてしまい

その中で生きているつもりと成っての

人生を過すしか無くなってしまいます。




あなたが

活き活きとした

人生を過して行きたいならば




何もかもの全てが

無くなってしまった

何も無い空間のままで

次々と来る”今”の中に

ゆったりとした あなたの

ままで生きて上げるだけです。




次々と来ている

真新しい今の中を

ゆったりとした あなたで

生きて上げるだけです。




それが出来るのは

あなたの中の表面の目が例え

何処かに奪われてしまっていたとしても

あなたの中に変わる事無く在り続けている

不動の目であり 不動の意識の元に

大した事の無い あなたが敏感に

成って上げているだけで

良いのです。




その目だけが

その意識だけが

どんな出来事にも

何の未練も持たずに

何もかもが無くなって

しまっている事実を潔く

受け容れる事が出来ています。




あっさりと

全てに対して

さよならを告げる事が

出来ています。




あなたの中の

弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い

あなたを受け容れて上げた途端に

その あなたすら過去の中へと

全てが消え失せてしまいます。




その後に

残されている

何も無い空間に

素直に成り正直に成って

何も無い空間を何も無い空間で

受け容れて上げられる事です。




それが次から次へと

無く成り続けている全てを

受け容れる事の出来ている

不動の目であり 不動の場所です。




そして

その場所さえもが

消え去り無くなって

しまうのです。




見送る事が出来た

あなたにだけ次なる

真新しい空間が誕生している

奇跡を見せてくれます。




それは

当り前の

様だけれども

次から次へと真新しく

全てが生まれ変わっている

事実は 本当は奇跡以外の

何ものでも有りません。




あなたの人生は

誕生してから死ぬまでの

一度きりの人生などでは

無いのです。




毎日の様に

毎時間の様に

毎分毎秒の様に

毎瞬間の様にして

あなたは死んでしまい

新たな あなたが誕生しています。




人生は

一度切りなどでは

決して 無いのです。




あなたが

此の場所に立てば

あなたの生きる人生は

数千万回を軽々と越えて

しまいます。




それが

遥か大昔に

何処かの誰かが

1千枚の花びらの開花が

起こり続けている生と言う言葉で

言い表していた至高の生の境地なのです。




だから

此の場所に立つ事は

奇跡以外の何ものでも

無いのです。

















































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