この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

見せ掛けの強さなどに 決して憧れない生

2018-07-27 13:12:11 | Weblog




強く

成ろうとなど

しなくても良いのです。




だって

強く成ろうとすれば

あなたは自分に嘘をつき

無理や 背伸びをしてしまい




それだけでは

治まらずに あなたの中に

芽生える弱さや 駄目さを否定し

抹殺してしまおうとするからです。




本当に

あなたが強く

成りたいのであれば

あなたの中に芽生える

弱さや 駄目さを




受け容れて

上げてしまう事が

出来る事です。




だって

あなたの中に

芽生える 弱さや

駄目さや 情けなさを

否定してしまう事など

簡単で誰にだって出来ます。




それは

あなたの中に

芽生えて来ている

弱さや 駄目さや

情けなさが本当は怖くて

あなたが単に逃げ出している

だけなのです。




それらの

弱さや 駄目さを

排除して やっとの

想いで 強さを保っている

強さなど本当の強さとは

言えません。




それは

表面的にだけ

強さを見せ様と

しているだけの見せ掛けの

強さにすぎません。




それでは

簡単に吹き飛ばされてしまう

強さでしか有りません。




無理をしたり

背伸びをして

突っ張る上での

強さとは そういった

物でしか有りません。




あなたの中に

芽生える 弱さや

駄目さや 情けなさは

あなたが一度 排除しても

何度でも あなたの中に芽生えて

来てしまうものなのです。




あなたが

難関に立ち向かえば

立ち向かう程




あなたの中には

弱さや 駄目さや

情けなさが いつでも

立ちはだかる様にして

現れて来てしまいます。




その度に

あなたは 弱さや

駄目さや 情けなさと

戦ってしまい 目の前の

難関に挑む前に そちらの方で

消耗してしまいます。




それは

あなたが

弱さや 駄目さや

情けなさを敵と見なし

戦う事を選んでしまったからです。




それらは

本当は あなたの

味方に着ける事が出来れば

百人力にも千人力にも成って

しまう程の大きな味方に出来るのに

あなたは それを知らないのです。




強くなど

成る事に憧れなくても

良いのです。




本当の強さとは

あなたの中に芽生える

弱さや 駄目さや 情けなさを

あなたの中に受け容れる事が出来て

しまう程までに 包容力の有る

内面性を持った あなたこそが

強い人なのです。




そこに

至れるのは




あなたの中に

芽生える 弱さや

駄目さや 情けなさは

今迄の あなたのままでは

到底 受け容れる事など出来ません。




あなたの中に

芽生える 弱さや

駄目さや 情けなさは




それらの

弱さや 駄目さや

情けなさを感じている

場所の あなたへと正直に

成って上げてしまい




その正直に

成ってしまった場所の

あなたは あなたの中に

芽生えている 弱さであり

駄目さであり 情けなさ

そのものなのです。




その

あなただけが

あなたの中の弱さや

駄目さや 情けなさを

受け容れて上げてしまう事が

出来るのです。




そして

その あなたこそが

真実の あなたの姿です。




昨日までの

あなたと決別していて

明日の あなたなど気にも

掛けてなどいない 今だけの

あなたであり 




今迄も この先も

一斎を背負っていない

本物の あなたの姿なのです。




あなたが強さを

目指そうとする事は

真実の あなたの姿を

否定してしまい 偽物の

あなたとして生き様としてしまう

事でしか有りません。




あなたは

本当は大きな

何も無い空間として

有る稀有な存在なのです。




その何も無い

空間の中に強さを

置いてしまい その強さに

成ろうと必死で試みます。




確かに それは

あなたに一時的な

充実感を与えてくれます。




けれども一時的な

充実感は直ぐに消え去って

しまいます。あなたは再び本来の

あなたの場所の何も無い空間としての

あなたの姿が感じられて来てしまいます。

それが あなたの中に芽生えて来ていた

弱さや 駄目さや 情けなさだったのです。




それらは

本来の あなたの場所の

正直な感覚を あなたに再び

取り戻させようとしてくれていた

だけなのです。




何も無い

空間の場所へと

帰る為の糸口と成る様に

してくれていただけなのです。




それを あなたは

本当の あなたの味方とも知らず

必死で戦い否定をしてしまっていた

だけだったのです。




元々はと言えば

あなたが何も無い

大きな空間として在る

稀有な存在としての あなたを

実感する事が出来ていない事でした。




それは

あなたが

何も無い空間としての

あなたの存在を把握しようと

していたからなのです。




何も無い

空間としての

あなたの存在を

あなたには把握する事など

出来ません。




何故なら

それは把握

するものなどでは

無いからなのです。




それは

あなたが何も無い

空間へと毎日の様に

身も心も委ねてしまい

任せてしまった時にだけ

初めて実感として感じられる

ものなのです。




それは

あなたの中に

芽生えて来ている

弱さや 駄目さや

情けなさを感じられている

場所の あなたに正直に成り




あなたの中に

芽生えて来ている

弱さや 駄目さや

情けなさを受け容れて

上げてしまう事なのです。




あなたは

それだけで本来の

あなたの場所で在る

何も無い空間を 何も無い

空間としての あなたで受け容れる

事をしているのです。




だから

一瞬の内に

あなたは満たされ切って

しまうのです。




だって

あなたは本来の

あなたの場所へと

一瞬ごとに帰り着いて

しまうからです。




生涯 その場所から

わざわざ出かける事など無く

生きる事も出来るのです。




それでも

全ては無く成り

真新しく生まれ変わって

しまいますから




その場所へと

一瞬ごとに帰り着いて上げて

しまう事が必要と成ります。




あなたが

何もかもの全てが

無くなってしまった

空間としての あなたの

前へと立ち 




次から次へと

全てが無く成って

しまって行く真実を

目の当たりにしてしまい




それらを

受け容れて上げて

しまった途端に そこには

何もかもの全てが本当に何も

無くなってしまいます。




それこそが

真新しくなってしまった

何も無さで在り 真新しく

誕生して来ている純粋無垢な

生まれ立ての何も無さです




それまでの

あなたが無く成る事を

怖れてしまい 受け容れる事を

拒否する事は 真新しく生まれて来る

あなたの誕生を拒否する事を あなたは

してしまっているのです。




それでは

あなたは やがて

枯れ切ってしまうしか

無いのです。




あなたを

潤わせて上げて

しまうのは全てを

受け容れて上げてしまう

事だけなのです。




だから

あなたは

有りもしない

強さになど憧れなくても

良いのです。




ゆったりとして

生きる あなたへと

帰って来て下さい。




何もかもの全てが

無くなってしまった

何も無い空間としての

あなたへと帰って来る事です。









































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