この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

絶望は目を凝らすことで 真新しい あなたの誕生だと気づけてしまいます

2018-04-25 13:16:02 | Weblog






あなたに

何かが出来た事も

何かが解った事も

直ぐに過ぎ去ってしまい




何かが

出来た人も

何かが解った人も

そこには居ないのです。




そこに居るのは

まだ何も していない

まだ何も解ってなどいない




次の瞬間の中に

新しく生まれて来た

あなただけなのです。




それこそが

真新しく生まれて

来ている現実なのに




なのに

そこに あなたの目は

全く向いていないのです。




あなたの目は

既に 過ぎ去り

無くなってしまった

過去の記憶の中の何かが

出来た自分や 何かが解った

自分の姿を見ているだけなのです。




それは

未練たらしい事を

しているだけなのです。




私達の今は

次々に死んで行って

しまっています。




けれども

それを認識した

途端に新しい今が

死んだ直後に誕生して

来ている事を発見出来ます。




それまでの

あなたの死は

新しい今の あなたの

誕生なのです。




それまでの

あなたが無く成り

この場には何もかもが

無くなってしまっていると言う

現実だけが残されてしまいます。




あなたは

絶望に打ちひしがれて

しまうしか有りません。




けれども

あなたが絶望に

打ちひしがれている

その場所こそが新しく

生まれて来ている あなたの

姿そのものであり新しく生まれた

何も無さなのです。




それは

あなたが

絶望する事では無く

お祝いをして上げて良い

真新しく生まれて来ている

あなたの姿だったのです。




絶望していたのは

それまでの あなたが

死んでしまって今は無い事に

絶望していたのです。




けれども そこには

新鮮で真新しい何も無さが

誕生していたのです。




それを

受け容れて

上げていないと

あなたは絶望するだけで

真新しく生まれている何も無さを

受け容れて上げた途端に あなたが

誕生している事のお祝いが出来ます。




そのお祝いは

あなたが満たされてしまう

と言う形で やって来ています。




何でも

受け容れて

上げてしまえば

良いだけなのです。




それに

あなたの中の

何も無い場所は

何でも受け容れる事が

出来る様に元々出来ています。




そこは否定を

する事など出来ない

筈なのです。




否定をしていたのは

もっと表面に作り上げていた

あなたが何も無い場所の事を

必死で否定をしていただけなのです。




あなたの中の

何も無い場所を

覗き込んで上げてごらん

否定など そこには全く

存在しないのです。




そこは

受容する事が

普通に出来る場所で在り




元々

あなたは

受け容れ体質な

筈なのです。




だって

何も無い空間は

何かを主張しようとなど

全くしていません。




そんなものは

元々無いのです。




その代り

何でも どんなものでも

あなたは受け容れる事が出来ます。




それは

あなたにとって

都合の悪い物さえも

あっさりと受け容れる事が

出来てしまいます。




何故ならば

自分など とっくの昔に

存在しない事を知って

しまっているからです。




自分のした事

出来た事の全ては

その都度その都度それらの

全てが消え去り今の此の場の中には

何も無い空間だけが在り 




その空間こそが

本当の自分の姿だと言う事を

既に知ってしまっているからです。




そして

その空間さえもが

毎回毎回 真新しく

生まれ変わってしまって

いるのです。




その度に

それらに立ち会い

気づける事は何と言う

途方も無い目覚めであり 




何と言う

途方も無い満たされ方が

出来るのでしょう。




それには

あなたの目を

あなたの意識を

常に あなたの内側に

向け続けて上げている事だけです。




外側は見なくても

あなたが向かなくても

内側を見たままの あなたの肌に

感じられてしまいますから外側を

見る必要など 向く必要など

全く無いのです。







































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