この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

何度 滑り落ちても 何の問題も有りません

2015-11-12 14:50:55 | Weblog






あなたが

何か夢中に成るものに

見入ってしまっていると

あなたは あなたの事を

全く見て上げていませんから




それだけで

あなたは何となく

手持ち無沙汰に成り

物足りなく成って

行ってしまうしか

無いのです。




それは仕事でも

異性の事でも ゲームでも

何に夢中に成る事でも同じ事です。




世の中には

あなたが見入らなければ

為らない程の事など何も

存在しないのに あなたは

再び以前の様に見入って

しまうのです。




何かに

夢中に成って

しまうのです。




それは

弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い

あなたの事を受け容れてしまい

何もかもが無くなってしまった

空間としての あなたの事を

受け容れて上げる事が出来て

満たされ切ってしまった

後にでも起こります。




あなたと向き合い

あなたの事を受け容れて

上げてしまう事が疎かに成り

何かに夢中に成る道を再び歩み

出して行ってしまうのです。




それは

以前の あなたへと

あなたを誘い出す為の

過っての あなたからの

誘惑です。仕掛けです。

ハニートラップです。




本当の

あなたの事を

受け容れて上げる事を

阻もうとする




あなたでは無い

あなたへの誘惑です。

再び無理や背伸びをした

一見強そうで出来の良さそうな

その場凌ぎの あなたを作り出させ

ようとする誘いです。




あなたの自我を

エゴを作り出させようとする

誘いが いつでも あなたが

何かに見入ったままで居る時には

起こる様に成っているのです。




あなたが何かに

見入ったままで居る時に

あなたが見入ってしまっているものは

既に過ぎ去ってしまった つい今しがた

前までの過去の出来事です。




あなたが

あなたの中で

たった1つの過去を

復活させてしまうと

それまでの過去の全てを

あなたが復活させてしまう

事に成ってしまうのです。




そこに

あなたが出来上がり

あなたは再び既に終わってしまった

過去の中へと生きる事に成って

しまうのです。




既に終わってしまった

物事の中に生きる事など

本当には出来ませんから あなたは

再び思い込みと言う思考の中へと

閉じ込められてしまうのです。




再び つもりだけの

世界の中に生きている

つもりと成ってしまい

実際の現実の世界の中を

生きる事など出来なくなって

しまうしか無いのです。




既に死んでしまった

死骸たちと生きている

つもりに成っている事に

何の違和感も感じなくなって

しまうのです。それ位に感受性が

閉ざされてしまい麻痺してしまうのです。




あなたが

何かに夢中に成り

何かを見い出したままに

成ってしまった時に




あなたは

手持ち無沙汰に成り

その手持ち無沙汰を何とか

避けようとして何かに夢中に成り

何かを見入る事をして行って

しまったのです。




本当は

そこで手持ち無沙汰を

避けようとするのでは無くて

手持ち無沙汰を受け容れて上げて

しまえば良かったのです。




あなたが

手持ち無沙汰を

感じてしまっている




あなたの中の

手持ち無沙汰の場所で

手持ち無沙汰 自体を直接に

受け容れて上げてしまえば

良かったのです。




それが出来ると

あなたの中から手持ち無沙汰が

自然に蒸発して行ってしまうのです。




あなたが

あなたの中の

手持ち無沙汰を

打ち消そうとする

必要など全く無かったのです。




あなたが

あなたの中に

起きている事を

変えようとしたり

打ち消そうとする必要など

全く無かったのです。




ただ あなたが

あなたの中の手持ち無沙汰と

向き合ってしまい そのまま

受け容れて上げてしまえば良かったのです。




それだけで

あなたは再び

以前の あなたでは

無かった あなたの姿を

あなただと思い込んでしまう

罠には嵌まる事など無いのです。




もしも

一度でも

あなたが本当の

あなたの場所へと

帰って来れた経験を

している人で有ったならば




あなたが

本来の場所から

外れてしまっただけで

あなたは直ぐに違和感を

感じてしまいますし芯からの

楽さが失われてしまっている事に

直ぐに気がつけてしまうはずです。




そんな時には

既に無くなって

しまっている事に

正直成ってしまえば

良いだけなのです。




既に見失って

しまっている事実を

受け容れて上げてしまい

今の今 あなたが握っている

何もかもの全ての物を全て手放して

しまったら良いだけです。




そして何もかもを

手放してしまった後に

残されている何も無い

空間へと降りて来てしまえば

そここそが真新しい何も無い

本来の あなたなのです。




あなたが再び

帰り着けた瞬間に

あなたは大きな空間に

あなたの芯まで入り込まれてしまい

内側から優しく包み込まれてしまいます。




そんな事を

何度も繰り返して

良いのです。




その内に

何も無い

大きな空間と

一体と成れてしまい

二度と外れてしまう事など

無くなってしまいますから。




それまでは

何度も何度も

外れては帰って来る事を

体験する事が何本もの道を

制覇してしまう事に成りますから

何の問題も無いのです。




いつか

どっしりと

静かに居っ放しに

成れてしまう時が来ます。




ただ

これだけは

ハッキリと言えます。




此の場所から

新しい 誰も見た事の無かった

歩みは次から次へと編み出されて

行きます。此の場所以外からでは

決して有りません。




本当の未来が

切り開かれて行くのは

此の場所の何も無い壮大な

空間からです。












































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