この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

何処までも受け容れる事だけで 道は簡単に開けて行きます

2015-02-03 12:59:27 | Weblog








あなたが

自分に何一つとして

言い聞かせる事をしないだけで




あなたは

どんどんと

本来の あなたへと

立ち帰ってしまうものなのです。




それが出来ずに

それを阻んでしまうのは

あなたの中から それまでの

何もかもが消え失せてしまって

何も無くなってしまう事に




あなたが怖れ

慄いてしまうからです。




そんな時には

あなたを怖れさせて

しまっているものから

逃げ回ろうとする事では無く

向かい合ってしまい受け容れて

しまえば良いだけなのです。




今迄に

築き上げたものの

何もかもが無くなってしまい

あなたの中に支えと成るものが

何一つとして無くなってしまう事が

怖かっただけなのです。




そんな時には

それらの流れが

望んでいるものを

全て お望み通りにさせて

上げれば良いだけなのです。




心配する事など

何ひとつとして有りません。

あなたが おかしく成ったり

変に成ったりする事など

決して有りませんから。




あなたの中から

何もかもが無くなってしまった

内面の状態こそが本来の

あなたの姿だからです。




あなたが気に入ろうが

気に入るまいが その状態こそが

本来の あなたの姿だったのです。

思っていたのと違うだとか違わないだとか

そんな事は どうでも良いのです。




第一 あなたの

思っていた姿と違った所で

この本来の あなたの姿の方が

本物なのですから 無くなってしまうのは

あなたの詰まらない考えの方だと

最初から決まっているのです。




潔く あなたの

詰まらない考えの方を

手放してしまう事です。

それだけで あなたは

辛かったり苦しかったり

しなくなってしまいます。




あなたを

苦しめていたのは

今迄の あなたに未練を

残し 手放す事が出来なかった

あなたが あなたの事を苦しめて

いただけだったのです。




本当は

あなたが

あなたの表面に

作り上げた今迄の

あなたの事を手放してしまい

あなたの奥深い場所に隠してしまった




弱くて 駄目で 情けない程に

何一つとして出来そうも無い場所に

全てを委ねてしまい 任せてしまう事が

出来れば あなたは今直ぐにでも本来の

あなたの場所まで一瞬の内に連れて行って

貰う事が出来てしまいます。




あなたの中の

本来の場所で在る

何も無くなってしまった

内面の状態が何の拠り所も無くて

怖くて仕方が無いのは 




あなたが

何も無い状態の

本来の あなたの事を

まだ受け容れる事が出来て

いないからだけです。




何も無い状態の

あなたしか居なく成って

しまったのですから




何も無い状態の

本来の あなたのままで

何も無い状態の 本来の

あなたの事を受け容れてしまえば

その何も無い場所が 新たな あなたの

拠り所の場所と成ってしまいます。




それだって

あなた次第なのです。

あなたが受け容れなければ

あなたは根無し草の様に何処にも

拠り所が無くて 彷徨い歩くしか無いのです。




あなたが

本来の場所へと

辿り着く事が出来なければ

あなたも又 何処にも居場所の無い

根無し草でしか有りません。




だから

外側の中に

何か一時的な

拠り所を見つけ出しては

その場所が自分の居場所だと

言い聞かせたり思い込ませたりして

勘違いを させなければ成らないのです。




もしも その場所が

本当に あなたの居場所だとしたら

毎日の様に あなたが言い聞かせたり

思い込ませたりする必要など全く

無いはずなのです。




そして

あなたの

本来の場所に

辿り着けたとしても

それで終わりではなくて




あなたの本来の

場所で在る 弱くて

駄目で 情けなくて 何一つ

出来そうも無い あなたの事も

毎日の様に手放して行きます。




その場所でさえも

あなたが しがみ付く

必要など無いからです。




何一つとして

無くなってしまった

何も無い空間としての

あなたの事も あなたは

次々と手放してしまう事が出来ます。




それは

あなたが

何一つとして

固執しなどいないからです。




それは

あなたが

何一つとして

執着してなどいないからです。




それは

あなたが

何に対しても

未練など持っていないからです。




あなたが次々と

手放してしまう事で

新たな 何も無い鮮度抜群な

空間としての あなたが誕生して

しまうからです。




それも

以前よりも

より透明感が溢れ

以前よりも深みが増し

一回りも二回りも大きく

神聖な空間に成っています。




あなたの前に

壁が立ちはだかった時には

その壁と戦うのでは無くて壁ごと

そっくりと受け容れてしまうだけで

一瞬の内に壁など蒸発してしまいます。




対立せずに

受け容れる事は

それ程のものなのです。




戦う力などよりも

受け容れる力の方が

遥かに上の上の上の力なのです。




戦う力など

もう磨く必要など

全く無いのです。




戦う力など

御払い箱にして

しまって良いのです。




封印してしまい

二度と使えなくして

しまっても構わないのです。




あなたは

何の力も必要とせずに

ただ 受け容れるだけで

どんな場所の中も軽々と

生きて行けます。

















































































































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