どんなに酷い理不尽さも
私達は超えて行けます。
そして その理不尽ささえも
時間の経過と共に
過去の時間の中に
滑り込んで行き蒸発して
現実には既に無くなってしまっているという
事実までを受け入れてしまえば
理不尽さの痕跡すら残らないのです。
確かに 誰が聞いても
有りえないと言う事をされて
それを自分で飲み込み 吸収し
誰をも恨まずに乗り越えて行く事は
とても難しい事だけれど
そこまでの歩みが出来なければ
いつか仕返しをしてしまうかも知れない
それでは馬鹿げている
同じ事をする次元に
自分をおとしめてしまうことになってしまう
だから痕跡を残さないと言う事は
とても大事だ 大きな理不尽さで有れば有るほど
どうしても痕跡が残ってしまう。
それを吸収し乗り越えてしまう事で
あなたの内面は 更に大きく豊かに広がる。
今の時代には
そこまでの事が
誰にでも起こるかも知れない
誰にでも
そんな能力が要求される時代が
直ぐ そこまで来ているのかも知れない。
たぶん
そんな時代に
私達は生き始めています。
何の責任にも
誰の責任にもしないで生きる
それは誰の為でもなく
自分の為になります。
なぜなら
もしも誰かや
何かの責任にすれば
自分の責任ではないので
原因を見つめる事を
一切せずに歩んでしまい
同じ過ちを いつまでも
繰り返してしまいます。
誰の責任にも
何の責任にもしないで
物事の失敗した原因を
自分の責任にして生きれば
当然 失敗の原因を
見つめる事をして歩きますから
同じ失敗を繰り返す事は有りません。
それは自分の手の中に 自分の未来が
委ねられている事になります
全ての出来事を
自分の責任にして生きる事は
自分の未来を自分が担って生きるという
単純で 当たり前な生き方が出来るように成れます。
理不尽さまでを 引き受けて歩くということは
その生き方の 大きな力になります
あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。
誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
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