「オードリーの慌てぶりを覗き見したい男達！！」
ゲストＭＣは、オードリーの２人。
まず、さまぁ～ずの２人が、内村さん、一人舞台 「おめでとうございました」 と言って、
この後労いの言葉をかけていました。
ウッチャンは、「史上最高に嘔吐いてましたね」。
大竹さんと話していたという三村さんは、
今回の一人舞台は、台本にしたら 「広辞苑ぐらいあるんじゃねえか」 と。
ウッチャン笑いながら、「広辞苑じゃねえよ」 と言っていたが。＾＾；
舞台が素晴らしかったという大竹さんは、３回位あったというスタンディングオベーション、
「もう俺泣いちゃったもん」 「ウッチャン！ と」（なんか、分かりますよね。＾＾）
嬉しそうなウッチャン、「ありがとうございます」 とお礼を。
当日を振り返る大竹さんは、
本当は早めに着いたと言って、ウッチャンの楽屋の近くを通った、
しかし出番前に 「会いたくない」 余計な事になっちゃうからと、タバコのスペースに隠れた。
が、そのウッチャンが楽屋から急に出てきて、「オヴェ！！」 と嘔吐くのを見て、
大竹さんは 「やばい！っつって」 急いで隠れたという。
本当に今回の舞台は気持ち的に大変だったというウッチャンは、
あやうく 「もう少しで一口ゲロになりそうだったんですよ」
今回はドッキリ企画で、ＴＡＲＧＥＴはオードリーの２人。
ウッチャン、「ゲストがまだ到着しておりません」 「到着する前にもう始めちゃってます」
オードリーには今回の企画を 「内さまＶＳオードリー炎の７番勝負」 と伝えてある。
が、更に２人には、「実は企画の裏で３人がオードリーにドッキリを仕掛ける」
とも伝えている。
関谷ディレクターが事前にネタばらしをして、
オードリーは ” ドッキリ企画 ” と知った上でドッキリに引っ掛からなければいけない。
３人は裏でその様子を見ている。
今回の仕掛け人は内村さまぁ～ず。
３人は不慣れなポジションで、
騙すのがド下手であるからワザとらしさがバレてもいいのだという。
「良かったぁ」 と安心した三村さんは、「仕掛け人としては も 最低ですよ」。
ウッチャン曰く、ドッキリ企画という番組を成立させる為にオードリーは、
「下手だな」 と思いながらも、
「うまいこと引っ掛かってくれるはずです！ きっと 俺らがへたうっても」
先輩思いのオードリーだからと。
でも心配な大竹さん、オードリーが 「ドッキリですか？」
と、奇跡の一言をかけてきたらどういう対応しますか？ と問うて、
声をかけてきた時の合言葉、「ドッキリって何だよ？」 に決定。
「そういうのいいからさ」 「そういうのいいから」 と、横に除ける所作をしながらウケる３人。
ウケるウッチャンは、
「俺 こっち側で笑いそうなんだよ」 「仕掛ける様で笑いそうになってくる」
「ダメだ 俺」 と笑う三村さんでした。＾＾
という事で、それぞれ役があって、今回は、５人 ” 全員 ” が芝居している事になる。
果たして結果はいかに。
楽屋入りするオードリーを覗き見する３人。
オードリーには、３人は今別室でＤＶＤ取材を受けていると伝えられている。
まず、若林さんが楽屋入りして、大内Ｐに案内され席に着く。
若林さん、早速髭を剃りながら台本を出し目を通す。
様子を見ている３人は、色々突っ込んでいる。
さまぁ～ずは、「こいつ人見知りだからぁ ヒゲ剃りとか こういうので穴埋めする」
「そうだろうね 人見知りが異常ですからね」
若林さんがコンタクトレンズ装着する頃に春日さんが楽屋入り。
オードリーの行動に色々楽しそうに突っ込んでいる３人だが、
ここで、オードリーのもとへ関谷Ｄが、ドッキリ企画の旨を伝えに行く。
関谷Ｄ、うわずった感じでちょっと緊張している感じ。
若林さんはメイク中で、それを担当しているメイクさんは、
説明中の関谷Ｄ関係無しに黙々仕事をこなしている。
仕舞いにはドライヤーかけが始まり、ドライヤーの音に話し声も掻き消されてしまう。
「ドライヤー始まっちゃったよ」 「ひでさん（メイクさん）がリアルかぶり」
「ドライヤーで聞こえなくなってきちゃった」 「ひでさん 緊張してんのかな」
大竹さんのコメントに大笑いのウッチャン。
突っ込み所満載に３人は、「全員オカシイよ」 「（ドッキリの）見方分かんねえよ」
緊張してうわずって喋る関谷Ｄ、
メイクさんがかぶっちゃって、「見せねえようにしちゃってる」
ウケるウッチャン、ずっと大笑い。
相変わらずドライヤーの音で関谷Ｄと若林さんの会話は聞き取れない。
ウケまくっているウッチャンは、「あー おもしれえ」 「おもしれえ」
更に大竹さんの 「仕掛け人 ドライヤー」 に大笑い。
大内Ｐが止めに来たが、ウッチャン、「今日一 出ちゃったもん」 と大笑い。
ドライヤーかけが終った頃に関谷Ｄの説明が終る。
関谷Ｄがオードリーに伝えた事は、「７番勝負企画の裏でドッキリを仕掛ける」
「不慣れな３人を大目に見てあげて欲しい」 「デッドスペースには気を付けてほしい」
「ドッキリを知っている事は３人には内緒」
次に内さま３人の楽屋入りだが、
オードリーのドキドキ感をアオる為、３人は何時もと違う様子で楽屋入り。
どういう状態かをクジＢＯＸで決定する。
スタッフさんＢＯＸを渡す時に、「まず 大竹さん」（ウッチャン爆笑）
大竹さん用のＢＯＸだという事が分かってしまい、
だったら箱じゃなくて直接大竹さんはコレと、紙を渡せばいい事ではとないかと、
３人はウケまくる。
大竹さんは、ＢＯＸの中に手を入れ、「俺用の箱から俺のネタを」（ウッチャン爆笑）
引いたのは、「朝から謎の腹痛」。
三村さんは、「くしゃみが止まらない」。 ウッチャンは、「声が出にくい」。
最初に三村さんが、行き成り不自然なくしゃみで楽屋入り。
くしゃみを連発するも完成度の低さに苦笑いの若林さん。
もはやバレバレ？なくしゃみにオードリーの２人は笑っている。
大竹さんの 「ダメだ 超お腹いてえわ」 と、
またしても不自然な登場に若林さん笑っている。
というか、さまぁ～ずに対しての対応の仕方は、
バレてもバレていなくとも笑うしかないでしょうな。（≧∀≦）
最後ウッチャン、出にくい声で挨拶、楽屋入り。
若林さんに 「この間芝居ありがとう」 と声をかける。
若林さんはすっと立ちあがり、「ありがとうございました」 と、深く頭を下げる。
春日さんは仕事で観に行く事が出来なかったという。
来なかった春日さんに対してウッチャンは、
「お前 来なかったな」 と言い、座ってからも 「お前 来なかったな」
オードリー笑ってしまう。
ウッチャンのこの言葉と言い方が可笑しくて、私もウケまくり。（≧∀≦）
やはり、コント職人のウッチャンですから、そつなくこなし、巧いし、面白いのだ。
この後調子に乗り出した三村さんはくしゃみ連発。（笑うしかない若林さんです。）
今度は、お腹が痛いという役の大竹さんが、「プッ」 とリアルおならをし、
「あっ うんこ出ちゃったかもしんねえ」
笑うオードリーに、「完全にお腹痛い訳だから」 「完全にお腹痛い訳だから もう」
ここで３人に、
「怪しまれない様に自然なタイミングで今までいた部屋まで戻って来て下さい」
というメールが入る。
メールをチェックする３人。
大竹さんはまたも 「プッ」 とおならをし、「あっ！」 「勝負しなきゃ良かったかな 今ー」
「ちょっと俺便所行ってきていい？」 と言って楽屋を出て行く。
三村さんは 「松本（ＭＧ）どこ行った？」 と言って出て行く。
ウッチャンは、黙ったまま席を立ち出て行く。
戻って来た３人。
ウッチャンが、「まだまだドライヤーには勝てません」 と言って、「目指せドライヤー越え」。
次は、「実際はそうでもなかった」 ドッキリを仕掛ける。
「熱々おしぼりドッキリ」 「激辛ワサビ寿司ドッキリ」 があると予告されるが、
実際は熱々ではない、激辛ではない。
その際オードリーはどういうリアクションをしてくれるのか、乗ってくれるのか。
３人はオードリーの行動予想する。
熱々おしぼり予想をウッチャンから。
春日さんは乗るが、若林さんは乗らない。
三村さんは２人共乗る。 大竹さんは春日さん乗るが若林さん乗らない、と予想。
ワサビ予想は全員２人共乗ると予想。
仕掛け人三村さんの熱々おしぼりに春日さんは、
一応頭には熱いというのは入っていたのでしょうが、普通に手を拭く。
若林さんは、リアクションも言葉もちゃんと乗ってくれた。
聞かれた春日さんは、熱くなかったと、正直に返答。
ワサビ寿司に移り、
春日さんは、黙々美味しそうに 「ウマイっす」 と、お寿司を堪能している。
真面目な若林さんは、リアクションしたいのだけれども、
何も反応しない春日さんを何度もチラチラ見て、どうしたものかと、顔が曇っている。
そんな時ウッチャンに 「マグロ美味しいよ」 と振られ、
若林さんはチャンス（合図？）と思ったのか、
「マグロじゃぁ いかせて頂きます」 と食べ、辛いというリアクションで、
「マグロ辛くないですか？」 と、更に激しいリアクションで見事乗ってくれた。
この後春日さんもマグロを食べるが 「ウマイっすね」 と普通の反応。
乗らない春日さんを何度もちらちら見ていた若林さんでした。
２つのドッキリが終わり、オードリーは別室に呼ばれ、３人はここで答え合わせをする。
「全員が舞台初日ぐらい硬い」 という三村さんにウッチャンは、「全員が芝居してるから」
更に三村さんは、「会話も１コ１コかたい」
ウッチャン、「急に声良くなって急にくしゃみ止まってますからね」
ドッキリと分かっていても何のリアクションもない春日さんに対して若林さんはきちんと、
「大人の対応はちゃんとしましたよね」 というウッチャンでした。
熱々おしぼりは大竹さんだけが正解。
ワサビ寿司はウッチャンのおごりという事で、春日さんは完食していたそうだが、
三村さんは、だけれども 「正直」 と言っていた。
春日さんは正直（乗らない）、若林さんは大人な対応という事で、正解者は無しでした。
ウッチャンが、「（春日さんが若林さんから）怒られてるかもしれない」 と言う。
別室では案の定春日さんが、若林さんから 「ドッキリに掛かってないとオカシイ」
ちゃんと乗らないとオカシイと、色々注意されていた。
続いては、「デッドスペースドッキリ」
カメラの都合上映らないところで３人が何かをしても（デッドスペースに誘導しても）
２人は映るポジションまで移動するか？を見ていく。
まず大竹さんが仕掛け人となり、
若林さんにボールペンを自慢しデッドスペースに誘い出す。
春日さんへはウッチャンが仕掛け人となり、
謎のタイミングでデッドスペースにカスカスダンスを振られたらどうするのか？
これもオードリーの行動予想していた。
オードリーが楽屋に戻ってきて、大竹さんがデッドスペースに移動。
大竹さんはそこから動かず、「おっ 若林」 「このボールペンすげえ良いんだよ」
聞いている若林さんはなかなか席を離れないが、
仕方なく先輩に従いデッドスペースに移動。
しかしボールペンを押すと電流が流れる仕掛けになっているのに驚き、
「いてえ」 と、うまい具合に席に戻ってくる事が出来ました。＾＾
カスカスダンスのスタンバイを始めるウッチャンはその辺をウロウロ。
それを見る三村さんは大笑い。
春日さんも大竹さんに呼ばれてデッドスペースに移動するが、
先程注意されているので自然と若林さんのいる方に戻ってくる。
ボールペンドッキリが終わり、ウッチャンがデッドスペースでカスカスダンスのスタンバイ。
ウッチャンの踊りが虫みたいで可笑しい。（ ＾艸＾ ）
そして２人のカスカスダンスは面白い。
ボールペンはウッチャンと大竹さんが正解し、ダンスは正解者無し。
次の企画、
前振り直前、ウッチャンがハッピーバースデーを歌いながらケーキを運んで来て、
何故か誕生日でも何でもない若林さんのもとへ。
若林さんがどれだけ慌てるのかを見る。
そして、ドッキリの後に全てのネタばらし。
若林さんは戸惑いつつも、
ケーキのロウソクの火を吹き消そうと息を吹きかけるが、
実は消えにくいロウソクを使用している為消えてもまた点くのであった。
この後ウッチャンが、「ドッキリ！」 と書かれた小さなネタばらしボードを出す。
誕生日はまだ先だと言う若林さんに対して、「テッテテ～」 という３人。
それに対して若林さんもポケットから 「ドッキリを知ってました！」 ネタばらしボードを出す。
最初からドッキリを知っていたと、勝ち誇ったようなオードリーの２人に、
おじさん達は一応驚く振りをする。
更にウッチャンが、「テッテテ～」 と持っているボードをひっくり返し、
「ドッキリを知ってました！！ のを知っていました！！」 を出す。
これには流石のオードリーも驚き、春日さんは 「えー！！」 とボードを見て確認。
「えー！ 複雑！」 「ちょっと説明して」 と、見事な慌てっぷり。
若林さんも 「ストーリーが複雑過ぎて」 と困惑。
３人は、「イイ映画みたいだろ」 と満足げ。
ウッチャンは、緩い状況の中で、「先輩の為に成立させてくれるのか？」
ドッキリにどれだけ乗ってくれるのかを見ていた、と説明。
春日さんは、予めスタッフさんから全部聞いていたし、
騙すのもド下手だという事も聞いていた。
しかしリアクション出来なかったのは、
「（騙すのが）下手過ぎるだろ！！」 と、思ったという。
反対に若林さんは、全くやらない（乗らない）春日さんをダンスに行くまで、
腸が煮えくり返るくらいだったという。
３人からネタばらしとおさらいを。
優勝はウッチャンと大竹さん。
ウッチャンが、「今日のロケ以上です」 と言ってもオードリーの２人はまだ驚いて、
三村さんが 「やった感無いだろうけど」 と言っていた。＾＾；
ドッキリがどこからどこまでなのか、さっぱり分からずとても混乱していたようだが、
ディレクターに言われて番組を成立させようと頑張った若林さん、お疲れ様でした。
ゲストお別れ一発芸は一人ずつ披露して終了。
春日さんの色々な人の 「トゥース」 にずっとウケっぱなしのウッチャン。
ネタが終って、「学生か お前は！」 「学生のノリじゃねえか！（笑）」
調子を合わせる大竹さんは春日さんに、「テレビ初めて出たの？」（ ＾艸＾ ）
２０１１/８/１５～８/３１
