明来闇去 2020-07-15 00:25:24 | 明来闇去 ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~ 第五、 彼岸に至る道の章 1、序 979、かれは、大きな祭りをなし終って、自分の庵にもどった。 かれがもどってきたときに、 他の一人のバラモンがやってきた。 980、足を傷め、のどが渇き、歯はよごれ、頭は塵をあびて、 かれは、(庵室の中の)かれ(バーヴァリ)に近づいて、 五百金を乞うた。 981、バーヴァリはかれを見て、座席を勧め、 かれが快適であるかどうか、健康であるかどうか、 をたずね、次のことばを述べた。 « 明来闇去 | トップ | 明来闇去 »