浄心庵・長尾弘先生「明来闇去」

 ~ 誰れもが幸せになれる御教え ~

明来闇去

2021-05-24 00:47:45 | 明来闇去
 
  恩師のご著書「思いの中に生きる」より

             喜びの体験記

        他人に喜んでもらえる存在になりたい  E.N.


私は高校二年生の女の子です。
先生のお話を聞かせていただいてから、
毎日楽しく学校に通っています。
高一のとき体の具合が悪くなり、どんどんやせていきました。
ところが、高橋信次先生の本と、おばのすすめがきっかけで、
五月の長尾先生の治療と講演にご縁を戴きました。
本当に不思議なくらい、いろんなことを自分が
気付けるようになりました。
ありがとうございました。

物に感謝し、人のため世のために、また家族や友人に
尽くさせていただくこと、
これを気付かせようとして、
神様は私に病気という形で教えて下さったのではないかと思います。
今考えると「食べ物が食べられない」とか「苦しい」とかいって、
両親や親戚の人、友人、まわりの人たちを悲しませたり、
心配をかけたことがとても恥ずかしくてなりません。
あの時の私は、きっと神様をも悲しませていたのでしょう。
なんて自分が恩知らずで、いたらない人間なんだと反省いたしました。
でも、これからは違います。

「やらせていただく」ことを実践して、
他の人に尽くす人間になりたいのです。
他の人たちのために何かやらせていただいた、
その後に得られる喜びは、
どんなものよりも価値のあるものだと思います。
私はまだまだ先生のように、
いつもいつも大らかでやさしい神様のような
心の人間ではありませんが、
少しでもそういう人間になれるように努めたいと思います。

今は家族のために、少しでもやらせていただき、
両親からいただいた愛や恩の数々に感謝し、
それを逆に仇にして返していた自分を反省し、
ほんのちっぽけなことですが、
食事を作って少しでも仕事の疲れをいやしていただこうと
おいしい料理を研究中です
(まだまだ素人でうまくいきませんが・・・)。
私ごときが作った料理だけれども、
食べてくださる人がいるということは、
なんて幸せなんだろうとつくづく感じます。



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