浄心庵・長尾弘先生「明来闇去」

 ~ 誰れもが幸せになれる御教え ~

明来闇去

2021-06-14 01:14:45 | 明来闇去

    恩師のご著書「思いの中に生きる」より


編者あとがき

長尾弘先生の治療を受けた人たちは、
身体の病や傷を癒されるだけではなく、
本当の生き方を教わることによって、
心の病や傷まで癒されてしまいます。
そういう人たちの数は、
増加の一途をたどっていますが、先生は決して
御自身を中心とした組織をつくろうとはなさいません。

それどころか、おん自らを「愚か者」と称して、
真理に帰依する一求道者と
しての生き方を、身をもってお示し下さるのです。
その純粋さ、その謙虚さゆえに、先生の行かれるところ、
キリストの再臨を思わせるような奇跡が続出し、
先生を敬慕する人たちが日本全国だけでなく、
世界各国にまで広がっているのでしょう。

長尾先生は、昭和五十五年、四十九歳のときに
整体治療の各種資格を取得して
「浄心庵」を開設され、
難病患者の救済を本格的に始められました。
その後、昭和六十三年のはじめに、「浄心庵」に
集う人たちの自発的な発案と作業によって、
『道』と題する月刊の同人誌が発行されるようになりました。
B5判・八ページの手軽なものですが、
「より深く真理を学び、より多くの
人に喜びを伝えよう」との思いが毎号に厚くこめられて、
発行は現在も続けられています。

最近、「浄心庵」に集う同心の人たちの中から、
『道』のバックナンバーを
通して読みたいという声が、
日増しに多く聞かれるようになりました。
それがきっかけとなって編集されたのが本書です。
この巻では、創刊号(昭和63年2月号)から
平成元年2月号までの十三号分に掲載された
すべての記事を、
内容別に四章構成として収録しました。
掲載にあたりましては、すべての記事に、
長尾先生の御校閲をいただいております。



最新の画像もっと見る