浄心庵・長尾弘先生「明来闇去」

 ~ 誰れもが幸せになれる御教え ~

明来闇去

2020-02-08 01:11:15 | 明来闇去

~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

   
               第三 大なる章 

                七、セーラ

568、火への供養は祭祀のうちで最上のものである。
    サーヴィトリー〔賛歌〕はヴェーダの詩句のうちで
    最上のものである。
    王は人間のうちで最上の者である。
    太洋は、諸河川のうちで最上のものである。

569、月は、諸々の星のうちで最上のものである。
    太陽は、輝くもののうちで最上のものである。
    修行僧の集いは、功徳を望んで供養を行う人々にとって
    最上のものである。

師はこれらの詩を唱えて結髪の行者ケーニヤに喜びの意を示して、
座から起って、去って行かれた。



最新の画像もっと見る