恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
奇跡の真の目的――地球の波動の次元上昇する
二十一世紀に向けて
先の続き・・・
神の御心と等しい質を持つ本来の自分が神我です。
私たちはもともと神の愛し子として幸せで健康になって当然の存在として、
誕生しています。
しかし、自己保存や自我我欲などの想念が心を曇らせ、
神我との間に隔たりと分離をつくってしまい、
不完全な現象が出来事として現れてきます。
それも表面が不完全なように見えるだけで、
本当の私たちというのは神の子として完全な存在なのです。
今は地球がたいへんな変革期を迎えています。
物質文明から精神文明への大転換はもうそこまで来ています。
アセンションとか次元上昇ということも言われています。
すでに地球より進化し、調和した魂と高度な文明を持った先輩星が、
これからの地球の次元上昇を見守っているという情報が
書店を通し一般に読まれてきています。
それらの星々のレベルに近づいていく過程で、
私たちの世界はだんだん物質文明から精神文明へと移行していくでしょう。
そうすると、何もないはずの空間に物が突然出現したり、
瞬時にして思った通りに体が違う場所に移動したりということが
常識になる時代もそう遠くないかもしれません。
奇跡が驚異の対象だったのが、だんだんとこういうことも
当たり前になってくると思われます。
環境問題に対応した宇宙エネルギーとかフリーエネルギーなどと
呼ばれるものが開発されつつあります。
過去地球に埋蔵されてきた有限な化石燃料に頼らない無限供給の夢のような
エネルギーの時代へと入っていくと言われています。
それと同じものですが、最近では真空エネルギーという呼び方も出て来ており、
これは反重力という力を利用して、恒星間旅行、つまり宇宙旅行を可能にする
第一歩となる画期的な研究に基づき、これまでの科学常識を完全に
超えるものだということです。
一万年以上も太古の昔、地球上にあったと言われる
アトランティス大陸の時代には、
クリスタル(水晶)を用いた優れたヒーリング技術や空飛ぶ円盤なども
存在したと言われています。
今後不可能なことではないかもしれません。