グミの実のお味

私はグミの実を食べたことはありません。こちらは双極性障害の主婦、グミの実のブログです。

ライオン電報

2007-05-11 22:44:37 | Weblog
夫の会社の組合で「ライオンキング」の席が
取れるらしい。申し込んでもらおう。

「ライオンキング」と言えばもはや超ロングヒットラン。
もう7年目くらいになるのだろうか。
今度結婚する二人が付き合い始めたのが
ちょうど公演が始まった年だった。

仲間うちだったのでいろいろ話を聞いていて
「ライオンキング観に行ってきたんだ~」と
初めてのデートをはにかみながら話していたことを思い出した。

2次会からの参加だから電報を贈ろうと思っている。
何人か連名で仲間内ならではのエピソードも踏まえて。
私が言いだしっぺなので、文面も台紙などもほぼ任されているのだが
電報なんて初めてだし、披露宴では親戚一同もいるだろうし、
どんな内容にしようか迷う。

私の結婚式では、電報は知らない親戚と夫の友人の2件しかなかった。
電報って最近そんなに流行ってないのかと思ったけど、
自分宛になかったのがすごくさみしかった。

披露宴で読まれないにしても、きっと喜んでもらえるんじゃないかと
少しはりきっているんだけど、どうもうまく行かない。
文章を考えるのは嫌いじゃなんだけど…。

とり合えず、何とかまとめてこれでいいかメールを送ったけど
返事が全然返ってこなくて落ち着かない。
明日までに申し込まないといけないんだけどな。
金曜の夜はみんな忙しいのねー。

うれしいな♪

2007-05-10 21:07:49 | Weblog
高いから一度冷静になってからと思い、
「お取り置き」してもらっていた
結婚式用のバック、買っちゃった。
うれしいな♪

病院の空き時間に寄ったデパートで
口紅とグロス買っちゃった。
うれしいな♪

鬱のときは何にも興味がなくて
何をするにも勇気が必要で
どんな結果でも後悔しがち。

でも、今は、したいことが自然にできる。
これでいいって判断できる。
本当にいいかなって悩むことも変に絡まない。
何かできるってうれしい。
これでいいんだって思えることがうれしい。

カウンセリングでは、今の状態が普通、
今の感じが本来の自分ではないかと言われた。
これが私の標準なのかもしれない。
後になって違うと分かったとしても、
当面の標準が分かったことがうれしい。

診察では、躁鬱の波は2週間は続くものだから
細かい体調の変化は気にしなくていいと言われた。
気にしていた早起きについても
起きた時、嫌な気持ちがしなければ
やりたいことや家事をしていいし、
眠気があれば昼寝などすればいいと。

私の場合は小さいことでも気にしすぎる傾向らしい。
今までもそう言われ続けてきたのだけれど、ようやく
気分の波とイベントなどによる2次的な体調の違いが分かってきた。
何となく「やや鬱」でないと安心できないように思いながら
生活してきたけど、一歩抜け出せそうだ。

週末の結婚式、久しぶりに会う友達がたくさんだ。
今月はあと一つ。来月も2次会がある。
バックと口紅とグロス、大活躍だ。
人生を楽しもう。
これでいいんだ、うれしいな。
こういう気持ち、大事にしてこう。

みのは心配ないと

2007-05-09 18:57:24 | Weblog
今日はだるかった。
室内にいても熱中症になることがあると
みのもんたが言っていた。
暑いのに汗がでなくて頭痛もする。
何もする気になれないのに
なぜかトイレだけは頻繁になった。

猫はその家の中の一番涼しい所を知っている
と聞いたことがあったので、猫の隣にごろんと寝てみた。
フローリングがひんやりして気持ちよかった。

窓を開けて、水をガブガブ飲んで、ゴロゴロしてたら
変な暑さがなくなってきたので買い物へ行った。
汗をかくといいかと思って歩いて行った。

買い物のついでに寄ろうと思っていた喫茶店は定休日。
妥協した近くのモスも全席禁煙になっていたので
そのまま帰った。

まだ熱がこもっているようでだるい。
でも、この時期のだるさは心配でないと
みのもんたが言っていたから心配しないようにしよう。
でも、暑くてだるい日だった。

福島旅行 2日目

2007-05-08 11:39:10 | Weblog
朝飯は、喜多方ラーメン。
喜多方の人は朝からラーメンを食べる人も多いようで
7:30開店のラーメン屋もあるのです。

しかし、この日は水曜日。
水曜定休という店はラーメン屋に限らず多いのです。
ということで、水曜定休でない正統派朝ラーの店へ行きました。
駐車場は、横浜、習志野、品川…と県外の車ばかり。
ずいぶん有名な店のようでした。

出てきたラーメンは、ちぢれ太麺のとんこつ煮干だしの醤油味。
ここで写真をパシャリ。
チャーシューは豚バラ肉で少しだけぱさつきがありました。
でも、麺がおいしくてあっと言う間に完食。
苦手なメンマも食べれてしまいました。
食べ終わりもパシャリ。
そして満足げな顔もパシャリ。
この3段階の食事写真は、私たちの旅行ではお馴染みなのでした。

ラーメン館という土産屋によると、ラーメンの試食がありました。
もちろん私は食べましたよ、煮干だし。
おいしかったので生めん購入。
ウキウキな気分で会津若松へ行きました。

会津といえば、漆器と蔵の街。
これまた水曜定休で行けない店に注意しながら
自分の名前の意味を無料で教えてくれる書家(篆刻家?)の店へ。
しかし、先生は旅行中で不在でした。ショック…。

蔵を喫茶店にした店があるというので行きました。
ここは地元の人も通っているようでランチなど食べていました。
春だというのに店の中ではストーブを焚いていました。
出てきたコーヒーは格別なおいしさではなかったのですが、
トイレにいったら、ドアの外は「蔵!」といった感じで
蔵の中でコーヒーを飲んでいたのだなぁと実感しました。

次は、酒蔵を目指しました。
でも、私のテンションは落ちていました。
すると小雨が降ってきました。
私の夫は雨男で有名なのです。
雨はどんどん強くなっていきました。
「あとどのくらい?」
「もうすぐだよ」
もう酒蔵なんてどうでもよくなってきたのに
もくもくと歩きます。
「あれ?」
夫は、追い討ちをかけるように道を間違えました。
もう駐車場に戻りたいと思いながら、
「いったん喫茶店でも入ろうよ…」
といったら、その前が目指していた酒蔵でした。

酒蔵の見学などしたい気分ではなかったので
いくつか酒を私だけ試飲しておいしかった大吟醸を購入。
この酒蔵は酒にモーツアルトを聞かせているそうで。
私はモーツアルトを聞きながら仕事をする人間の効果で
酒が美味くなるのではないかといささか懐疑的でした。
さしみこんにゃくの味噌漬けも売っていたので購入。

お昼は名物のソースカツどんにしようと思っていたので
もう少し時間をつぶすため、桐の博物館兼お土産屋に行きました。
思ったより面白くて長居してしまいました。
博物館はさんざん呼び鈴を鳴らしたり声を掛けたけど、
誰も出てこなかったので、ただで見てまわりました。
桐下駄が二人分つながったようなものがあったので
夫とやってみたら見事に息が合わなくて私は思いっきりコケました。

宿泊先の東山温泉に向かう道中、夫から
「ソースカツどんの店って休憩時間ないよね?」
と聞かれ、固まってしまいました。
そこまで調べていませんでした。時刻は14:15。
「え~とね、あ、14時半までって書いてある」
ぼろくそに言われながら、昼ごはんを食べずに東山温泉につきました。

宿は、和室。う~ん、のびのび。
ついて早々、系列の宿へ湯めぐりに行きました。
足湯や射的などあり、帰りに寄ろうと約束。
「ヌードショウ」とかかれた看板の店にとても心ひかれたのですが
古びた感じと似つかない照明が恐ろしくて、外側から写真だけ撮りました。

温泉は無色無臭、もちろん湯の華もありません。
源泉掛け流しだそうだけど、こんなんで効果あるのかなと
思っていたのですが、お肌がつるつるさらさらになりました。
竹下夢二の愛した宿として有名だそうで、
なんだか夢二まで好きになってしまいそうでした。
すっかり気に入った私は夢二手ぬぐいを購入しました。

宿に帰ると、すぐに夕食の案内の電話がありました。
6時に予約していたのですが、5分前には行きました。
夫はきのこが苦手なので予約の時もチェックインのときも伝え
尚且つ、仲居さんもラップに「きのこNG」と書かれた皿を手にしていたのに
きのこを抜いてあったのは焼肉のしいたけだけで、
しいたけの手まり寿司に始まり、汁物から煮物、小づゆなど、
これでもかというくらいきのこ料理ばかりで話と違うと夫は嘆いていました。
私は伝えたものだから大丈夫だろうと美味しくいただいていたので
早く気づいて取り替えてもらえるよう言ってあげればよかったと少し反省しました。

お腹一杯になった私たちはテレビを観ながらぼんやりして
その日は温泉に入らず寝ることにしました。
朝風呂に入ろうと5:30に目覚ましをセットして。
寝る前に少しけんかしたので私は一人でタバコを吸っていましたが
疲れのためがすぐに眠気が襲ってきてすぐに布団に入りました。



福島旅行 1日目

2007-05-06 18:33:09 | Weblog
1日目は、ハワイに行きました。
天気が心配でしたが、何とかもってくれて
外のプールのような温泉も行くことが出来ました。

滑り台では、ブラックなんとかが一番面白かったです。
浮き輪に乗って、真っ暗な中を滑ると落ちるポイントが
分かりにくくてスリリングでした。
2人乗りは必ず女性が前になるというルールがあるそうで
夫は少し悔しそうでしたが、2人乗りの方がスピードが出てよかったです。

しかし、春の福島は寒かったので水から上がると
とても寒くて体の芯から冷え、このままだと風邪を引くと確信するほどでした。
特に私の水着はタンクトップタイプだったのでいつまでも水着が乾かず、
時間が経つにしたがって笑う余裕はなくなりました。
食事中もずっと寒くて、しばらく体と水着の間に手を入れて
なるべく接触しないようにしていましたが背中は冷え冷えでした。

3時には江戸与一という露天風呂に入って温まることにしました。
とても広い露天風呂で屋根のついた箇所もあり小雨が降る中のんびりしました。
ここにはシャワーなどなく、かけ湯と休憩所、よもぎ蒸し風呂があるだけ。
一人だったけど、広かったから、他の家族などを気にせずゆっくりできました。

7時過ぎのポリネシアンショーまで時間がかなり余ってしたのだけど
なんと2時間前から席で待っていました。
もう疲れていたので私はベンチで夢を見ていました。
夫は私の携帯でゲームをしていました。

ショーが始まると、男の人が火のついた棒を器用に回し、火を口に入れました。
何度も何度も火を舌でなめるように食べて(火の部分をゆっくりスライドさせる)
いるので、何か仕掛けがあるのだろうと思ったけど、もしかしたら
火傷しながら我慢して訓練しているのだろうかと心配にもなりました。
普段、タバコの火をつけるあのライターの火でさえ熱いのに、いったい
どういうことなのか、今もってなぞなのでした。

フラは、たぶん20人くらいの人が踊っていたけど、腰の切れのよい人の方が
とても素敵でうまい人を探しながら観ていました。
ああいう踊りをしている人は全員ウエストのくびれている人ばかりだという先入観があったのですが、一人だけぽっちゃりさんがいて注目してしまいました。
その人はすごく踊りが上手くて表情も柔らかで、きっと体型のハンデを練習を重ねて補っているんだろうというドラマを勝手に作り上げてしまいました。
結構前の席だったので、フラダンサーと目が合うことが多かったのですが、
そのまま見つめていればいいのか、お愛想で笑いかけた方がいいのか
プレッシャーを感じてしまいました。これは夫も同様だったそうです。

いわき市にとったビジネスホテルで近くにおいしい店がないかと聞いて行って見たら、狭い路地裏の飲み屋街で、なんとなく入りにくく感じたため、
近くの某牛丼屋に入りました。
何年かぶりだったのですが、メニューが豊富になっていて驚きました。