双極性感情障害と上手く付き合うには
(いかに再発を防ぐか)
再発を防ぐために
1.双極性障害についてよく知ること
1.本人だけでなく、それを支える家族も双極性障害に関する知識を持つ必要がある
2.よくなっても治療を継続すること
1.主治医との一致協力関係(コンコーダンス)が欠かせない
2.再発の早期の徴候を確認しておくことも必要
3.薬を欠かさず服用すること
1.薬を忘れずに服用することが必須である
4.睡眠・生活のリズムを規則正しくすること
1.再発を防ぐには生活パターンを安定化させること
2.生活上のストレスで睡眠不足になると再発しやすい
(以上、『第13回都民講演会スライド集』より抜粋)
今、安定しているのに、将来の妊娠のために
薬を変える必要性はあるのだろうか。
ここのところ、立て続けに3組のカップルが妊娠していて
それに感化されてしまっているだけなのだろうか。
早く子供が欲しい。
早く産みたい。
これは危険なことなのだろうか。
メリット
・体力面で今の時期が妊娠に適している
・親の協力が期待できる(夫側の両親も協力的)
・発病早期の方が寛解期が長いと考えられている
・第二子、第三子を考えると遅すぎない方がよい
デメリット
・まだ維持期ではなく調整期である
・薬を変えることで再発の可能性がある
・薬を変えて副作用がどう出るかまだ分からない
・子供なしの生活の検討が不十分である可能性がある
・妊娠、出産、子育てに耐えられるかどうか、それによる再発にどう対処するか家族間で話し合っていない
・再発によってトラブルまたは産まれた子供自身に心的外傷が残る可能性がある
ああ、少し考えただけでデメリットの方が多かった。
今すぐはやっぱり無理だ。
いつかのためにできることを考えよう。
・避妊
・薬の調整および適切な服薬
・夫や親に病気の理解を深めてもらう
夫…「病気だって俺は認めない!」と問題発言。だが、協力的。
調子が悪いと「薬変えたからじゃない?」と。調子が悪いから
薬を変えたというのに。カウンセラーに物申したいらしい。
夫親…禅や墓参りを夫に提案。薬の服用に反対しなくなったが漢方も勧める。
実父…薬についてはちんぷんかんぷん。「がんばるな」とばかり言う。
実母…積極的だが少ない知識でアドバイスしたがる。
実兄…たぶんあまり知識はないが躁状態の時の私をよく知っている。
・生活パターンを安定させる
(最近、遅寝早起きだけど、昼寝をして睡眠時間を確保している)
・再発の兆候にはビビリ過ぎず、毎日日記に記入する
(通院で主だったことは報告)
・ストレスはためない
(仕事をしていないから元々あまりストレスはない)
・たまに楽しいことをする
(友人に会うなど)
・日常にも楽しみを見つけ、生活にメリハリをつける
(家事も効率アップ)
・ホームヘルプサービスの利用
(鬱状態の時期だけでなく、子供が産まれてからのことも考えてどんなものか知っておく)
早く子供が欲しいから薬を変えようと思っていたのに
薬を変えるのはやっぱり怖い。
6月から変えると言っていたけど、6月が近づくにつれて
カレンダーの日にちに敏感になってきた。
手が振るえたら字が書けなくなるのかなとか、
中毒になったらどうしようとか、
お酒はもっと飲めなくなるんだろうかとか、
それより何より、躁が再発したらどうしよう!!って、
ぐるぐるぐるぐる悩んでいる。
でも、書いてみたら少し整理できた。
「子供が欲しい」vs「再発したらどうしよう」が主な悩みなんだ。
だったら当面それは置いておいて、薬の調整が先。
再発したってまだこの先長いんだし。
願わくは、リーマス単剤安定。
そして、アメリカの論文が日本でもスタンダードになって
服用しながら授乳も出来たらサイコーだ。
希望的観測とは便利な言葉だが、絶望はしないでおこう。
今現在と将来が全く同じなんてことはないんだから。
(いかに再発を防ぐか)
再発を防ぐために
1.双極性障害についてよく知ること
1.本人だけでなく、それを支える家族も双極性障害に関する知識を持つ必要がある
2.よくなっても治療を継続すること
1.主治医との一致協力関係(コンコーダンス)が欠かせない
2.再発の早期の徴候を確認しておくことも必要
3.薬を欠かさず服用すること
1.薬を忘れずに服用することが必須である
4.睡眠・生活のリズムを規則正しくすること
1.再発を防ぐには生活パターンを安定化させること
2.生活上のストレスで睡眠不足になると再発しやすい
(以上、『第13回都民講演会スライド集』より抜粋)
今、安定しているのに、将来の妊娠のために
薬を変える必要性はあるのだろうか。
ここのところ、立て続けに3組のカップルが妊娠していて
それに感化されてしまっているだけなのだろうか。
早く子供が欲しい。
早く産みたい。
これは危険なことなのだろうか。
メリット
・体力面で今の時期が妊娠に適している
・親の協力が期待できる(夫側の両親も協力的)
・発病早期の方が寛解期が長いと考えられている
・第二子、第三子を考えると遅すぎない方がよい
デメリット
・まだ維持期ではなく調整期である
・薬を変えることで再発の可能性がある
・薬を変えて副作用がどう出るかまだ分からない
・子供なしの生活の検討が不十分である可能性がある
・妊娠、出産、子育てに耐えられるかどうか、それによる再発にどう対処するか家族間で話し合っていない
・再発によってトラブルまたは産まれた子供自身に心的外傷が残る可能性がある
ああ、少し考えただけでデメリットの方が多かった。
今すぐはやっぱり無理だ。
いつかのためにできることを考えよう。
・避妊
・薬の調整および適切な服薬
・夫や親に病気の理解を深めてもらう
夫…「病気だって俺は認めない!」と問題発言。だが、協力的。
調子が悪いと「薬変えたからじゃない?」と。調子が悪いから
薬を変えたというのに。カウンセラーに物申したいらしい。
夫親…禅や墓参りを夫に提案。薬の服用に反対しなくなったが漢方も勧める。
実父…薬についてはちんぷんかんぷん。「がんばるな」とばかり言う。
実母…積極的だが少ない知識でアドバイスしたがる。
実兄…たぶんあまり知識はないが躁状態の時の私をよく知っている。
・生活パターンを安定させる
(最近、遅寝早起きだけど、昼寝をして睡眠時間を確保している)
・再発の兆候にはビビリ過ぎず、毎日日記に記入する
(通院で主だったことは報告)
・ストレスはためない
(仕事をしていないから元々あまりストレスはない)
・たまに楽しいことをする
(友人に会うなど)
・日常にも楽しみを見つけ、生活にメリハリをつける
(家事も効率アップ)
・ホームヘルプサービスの利用
(鬱状態の時期だけでなく、子供が産まれてからのことも考えてどんなものか知っておく)
早く子供が欲しいから薬を変えようと思っていたのに
薬を変えるのはやっぱり怖い。
6月から変えると言っていたけど、6月が近づくにつれて
カレンダーの日にちに敏感になってきた。
手が振るえたら字が書けなくなるのかなとか、
中毒になったらどうしようとか、
お酒はもっと飲めなくなるんだろうかとか、
それより何より、躁が再発したらどうしよう!!って、
ぐるぐるぐるぐる悩んでいる。
でも、書いてみたら少し整理できた。
「子供が欲しい」vs「再発したらどうしよう」が主な悩みなんだ。
だったら当面それは置いておいて、薬の調整が先。
再発したってまだこの先長いんだし。
願わくは、リーマス単剤安定。
そして、アメリカの論文が日本でもスタンダードになって
服用しながら授乳も出来たらサイコーだ。
希望的観測とは便利な言葉だが、絶望はしないでおこう。
今現在と将来が全く同じなんてことはないんだから。