グミの実のお味

私はグミの実を食べたことはありません。こちらは双極性障害の主婦、グミの実のブログです。

カップヌードルLight

2009-01-25 13:59:50 | Weblog
某HPで話題になっていた「カップヌードルLight」のシーフード味を食べた。
麺が3層構造になっていて、真ん中に食物繊維が入っているそうだ。
味は、普通のカップ麺といった感じで不服はない。
たこが入っているのがやっぱり面白い。

私は、カップ麺にネギと凍ったホウレン草(茹でたもの)を入れた。
ボリュームアップにもなるし、栄養にもなるし健康的。
猫舌対策にもばっちりだった。

これで198キロカロリーなら十分満足である。

夫は、チキンラーメンに卵を入れて作って「うまいうまい」と言って食べていた。
一口もらったが、私は全然美味しくなかった。
チキンラーメン信者には申し訳ないが、どこが美味しいのか理解できない。
もう今後の人生で食べることはないと思う。
さすが元祖即席麺だ。

なぜ、今日のお昼にカップ麺にしたかというと、ただ面倒だったからだ。
最近の私は、「面倒くさい」が口癖になっている。
何かやるに当たって、その行程を考えて、1からやろうとすると
途端に面倒になってしまう。
張り切って、よし、やってやろう!という気になれない。

夫は「また始まったー。K市に帰れないよ」と脅すが、面倒なものは面倒なのだ。
それに、もう2月には帰ってくる気になっている。
実家で甘えているよりハリがあると思う。
誰もいない環境では、自分がやらざるを得ないから強くなれるはずだ。
それに最初の「1年実家に帰って生活する」という約束はとっくに切れている。
夫も「もう大丈夫だと思う」と言うし、挑戦してみたい。

主治医は、二度寝のことを相談しても
「そういうものですから無理しないで下さい」としか言ってくれない。
なんだか無理をさせないで安定させることを狙っているようにしか思えない。
私は、社会進出して安定したい。
たとえ、それがただの習い事であってもだ。
家の中で閉じこもって安定しているなんて嫌だ。
人との関わり、それにともなう会話、そういった刺激が大好きだ。

それに閉じこもった3年間の生活で、それは失敗だったと分かった。
刺激をなるべく避け、インターネットに依存し、しまいには躁転した。

でも、その躁転をきっかけに私はようやく病気を受け入れられた。
自分の中では「ふっきれた」という言葉が一番馴染む。
何をしたって「躁転するかもしれない」ならば、楽しいことをして安定させたい。
そして、そんな生活をめざして、「諦めないで」信じようと思う。

薬の調整には、もちろん時間をかけるつもり。
嫌々飲んでいるルーランも自分で抜いたりはしない。
今度血中濃度を測るときはきちんとトロフ値で、プロラクチンも測ってもらおう。
昨日の夜は、不安になって2時まで眠れなかったが、
睡眠時間が8時間取れているうちは大丈夫だと思うことにした。

幸い主治医は金曜以外は毎日いるし、いつでも行ける。
これが単科精神科病院のよいところだと思う。
前居たクリニックは主治医が週に1回しかいなかった。
それでも3年間やっていけたのだけれども。
でも500円で、診察もカウンセリング(30分)もあったのがよかったな。
K市に帰ったら病院どうしようかな。
とりあえずルーランがなくなるまで実家近くの今の主治医の元へ通おうか。
前のクリニックにセカンドオピニオンもしてみたい。

ああ、面倒くさい。
病院のことは先延ばしにしよう。