『踊るアイラブユー♪』(原題:Walking on Sunshine)
監督:マックス・ギーワ,ダニア・パスクィーニ
出演:アナベル・スコーリー,ハンナ・アータートン,ジュリオ・ベルーチ,
グレッグ・ワイズ,レオナ・ルイス,ケイティ・ブランド他
3連休初日の4本ハシゴを観た逆順に。
この日の1本目だった本作も大阪ステーションシティシネマで観ました。
8:15からの上映で、仕事に行くときよりも早く出かけて。
ミュージカルなんてDVDで観たってつまらないし、
これは劇場で観ておきましょうかということで。イギリス作品です。
南イタリアのプーリア州、地図でいうとちょうどブーツのかかとに当たるところ。
滞在中の姉マディから招かれた妹テイラーは、3年ぶりにこの地を訪れる。
3年前、ひと夏をここで過ごしたテイラーは、初めて恋に落ちた。
夏が終わるとき、恋の相手ラフはテイラーを引き止めたが、
テイラーは現実に戻ることを選択。ラフとの恋は終わってしまった。
今回、恋多きマディがまたしてもオトコで悩んでいることを知り、
心の傷を癒やすにはプーリアがいちばんだと、
テイラーがマディにプーリア行きを勧めたのだ。
久しぶりに会うマディは生き生きとして美しく、
旅行前に悩んでいた恋にはすでに決着をつけ、
なんと数週間前にここで出会ったばかりの男性と結婚することにしたと言う。
突然の話にあまりに軽率だとテイラーは呆気にとられるが、
マディの親友リルも、今度の彼は本当にいい人だからと太鼓判。
ならばと素直に祝福することに決めたテイラー。
ところがその夜、マディを祝う食事会に出席したテイラーはびっくり。
マディの結婚相手とはあのラフだったのだ。
テイラーを見たラフも驚きの色を隠せず、マディに打ち明けようとするが、
テイラーはマディにはどうしても内緒にしておきたいと言い……。
何が楽しいって、次々に繰り出される1980年代のポップス。
テイラーがイタリアに降り立った瞬間に歌い始める1曲目はマドンナの“Holiday”。
続いてバナナラマの“Venus“、ホイットニー・ヒューストンの“How Will I Know”、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの“The Power of Love”、
原題でもあるカトリーナ&ザ・ウェイヴスの“Walking on Sunshine”。
そのほか、シンディ・ローパー、デュラン・デュラン、ロックセット、
ジョージ・マイケル、ビリー・アイドル、シェール、ワム!などなど。
映画としては普通ですが、選曲だけで心躍るというもの。
中途半端なミュージカルに思えた『サンシャイン♪歌声が響く街』(2013)より
遥かに楽しかったです。
ラフ役のジュリオ・ベルーチが相当なイケメンで、脱いでもスゴイ。
なのに『恋するリストランテ』(2010)ぐらいしか出演作がないというのはどういうこと?
まぁありがちといえばありがちなイケメンですけれど。
マディと腐れ縁の色男ダグ役のグレッグ・ワイズがエマ・トンプソンの旦那さんだとはつゆ知らず。
ちょっと意外な組み合わせの夫婦に思えます。
劇場で観て正解、というのか、大画面で観なければ価値は半分以下の作品でしょう。
監督:マックス・ギーワ,ダニア・パスクィーニ
出演:アナベル・スコーリー,ハンナ・アータートン,ジュリオ・ベルーチ,
グレッグ・ワイズ,レオナ・ルイス,ケイティ・ブランド他
3連休初日の4本ハシゴを観た逆順に。
この日の1本目だった本作も大阪ステーションシティシネマで観ました。
8:15からの上映で、仕事に行くときよりも早く出かけて。
ミュージカルなんてDVDで観たってつまらないし、
これは劇場で観ておきましょうかということで。イギリス作品です。
南イタリアのプーリア州、地図でいうとちょうどブーツのかかとに当たるところ。
滞在中の姉マディから招かれた妹テイラーは、3年ぶりにこの地を訪れる。
3年前、ひと夏をここで過ごしたテイラーは、初めて恋に落ちた。
夏が終わるとき、恋の相手ラフはテイラーを引き止めたが、
テイラーは現実に戻ることを選択。ラフとの恋は終わってしまった。
今回、恋多きマディがまたしてもオトコで悩んでいることを知り、
心の傷を癒やすにはプーリアがいちばんだと、
テイラーがマディにプーリア行きを勧めたのだ。
久しぶりに会うマディは生き生きとして美しく、
旅行前に悩んでいた恋にはすでに決着をつけ、
なんと数週間前にここで出会ったばかりの男性と結婚することにしたと言う。
突然の話にあまりに軽率だとテイラーは呆気にとられるが、
マディの親友リルも、今度の彼は本当にいい人だからと太鼓判。
ならばと素直に祝福することに決めたテイラー。
ところがその夜、マディを祝う食事会に出席したテイラーはびっくり。
マディの結婚相手とはあのラフだったのだ。
テイラーを見たラフも驚きの色を隠せず、マディに打ち明けようとするが、
テイラーはマディにはどうしても内緒にしておきたいと言い……。
何が楽しいって、次々に繰り出される1980年代のポップス。
テイラーがイタリアに降り立った瞬間に歌い始める1曲目はマドンナの“Holiday”。
続いてバナナラマの“Venus“、ホイットニー・ヒューストンの“How Will I Know”、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの“The Power of Love”、
原題でもあるカトリーナ&ザ・ウェイヴスの“Walking on Sunshine”。
そのほか、シンディ・ローパー、デュラン・デュラン、ロックセット、
ジョージ・マイケル、ビリー・アイドル、シェール、ワム!などなど。
映画としては普通ですが、選曲だけで心躍るというもの。
中途半端なミュージカルに思えた『サンシャイン♪歌声が響く街』(2013)より
遥かに楽しかったです。
ラフ役のジュリオ・ベルーチが相当なイケメンで、脱いでもスゴイ。
なのに『恋するリストランテ』(2010)ぐらいしか出演作がないというのはどういうこと?
まぁありがちといえばありがちなイケメンですけれど。
マディと腐れ縁の色男ダグ役のグレッグ・ワイズがエマ・トンプソンの旦那さんだとはつゆ知らず。
ちょっと意外な組み合わせの夫婦に思えます。
劇場で観て正解、というのか、大画面で観なければ価値は半分以下の作品でしょう。