8月18日(日) 晴今日で幾日連続の晴れ間続きだろう?連日の日照りに、近くの比奈知ダムや青蓮寺ダムの水位が心配になる。午前中に、長男がお盆飾りを仕舞いに来てくれた。自分でも難なく出来るのだけれど、長男夫婦に引き継いだので二人に期待している。長男は手慣れたしぐさで提灯を仕舞い、六時名号の掛け軸を山水画に架け替えて帰って行った。呆気なくも、有難いことであった。 . . . 本文を読む
8月17日(土) 晴午後1時から4時まで、「名張市がん・難病相談」のため、勤労者福祉会館に行く。暑さのせいか来所者はなく、電話相談でがんの相談というよりは「がん予後の人生相談」のような内容をしっかり傾聴して、話し合い、相談者さんに答えを見つけてもらった。最近はIT環境が整い、がんや難病の情報が手軽に入手できるので、病気のことや治療法などの相談よりは、がんや難病を負った上で【いかに生きるべきか】と . . . 本文を読む
8月16日(金) 晴昨夜、気に入りの韓流ドラマを見ながらルームランナ―で思いっきり汗をかいた。途中、なぜか両肩が天から重いものを乗せられたような重圧感ととりわけ右肩の痛みを覚え、ランナーから飛び降りた。右上腕部の疼く痛みは、頚椎の第3、第4番の損傷が原因で、「完治は手術以外にはない」(名張市寺田病院整形外科)とのことで、チャクラ整体、温湿布、貼り薬、塗り薬などでごまかしている。その上にまた . . . 本文を読む
8月15日(木) 晴テレビの気象情報によれば、お隣の伊賀市の気温は36.5℃だそうだ。わが家の室内温度は32℃で、いつものように頭を濡れタオルでターバンのように巻いて、首からも濡れタオルを掛けて猛暑をやり過ごす。午後、バイクで10分の比奈知文化センターに、踊りのお稽古に行く。家を出る前に、ご近所さんから「どちらへ?」と訊ねられ、「踊りのお稽古に行くんですぅ」と答えたら、「あちらの先生? こ . . . 本文を読む
8月14日(水) 晴午後1時、ご近所の荻田家の初盆のお詣りに出向いた。歌友・お湯友、その他、何かと仲良くしていただくご近所の、美恵子さんのご主人さまがあっけなく逝かれて、初盆を迎えられたのだ。ご一緒に伊賀市の病院通いをしたり、美味しいものを食べに遠く津や松阪にまでたびたび出向いたりして仲良くしていただいた。無類の笑顔良しで、誰かの陰口を聞いたり後ろ向きの言葉を漏らしたりなされたこともない。 . . . 本文を読む
8月13日(火) 晴亡夫の実家は浄土宗知恩院派の宗徒で、旦那寺の清光寺さん(三縁山清光寺 。松阪市中町)では毎年お盆の13日から15日に、「墓念仏」の行事が予定されている。平成7年、夫に逝かれてから毎年欠かすことなく13日の墓念仏に家族で参加して、ご先祖供養を続けてこれた。今年も、心の底から【出来る幸せ、させていただける有難さ】に感謝の念を覚える夏である。出がけにあろうことか、トイレが逆流して . . . 本文を読む
8月12日(月) 晴明日は、息子たち2家族揃ってお盆の墓参が予定されているので、帰省する次男一家に恥ずかしくないよう、玄関先の雑草などを掃除した。滴る汗を濡れタオルで拭いながら、父方の高祖父(廣野新次郎翁)が手作りされた釣り石燈籠の根方に繁茂していた菖蒲の葉を伐採していたら、「な、な、なんと!」見失ったUSBメモリが落ちていた。最後に持ち出したのは、去る5月25日。 翌日に開催予定の講演会『名 . . . 本文を読む
8月11日(日) 晴毎年同じようなお盆の飾りつけ風景のブログUPで、読者諸兄姉には呆れられそうだけれど、敢えて書かせていただきますね。わが家は、家の中心に「ご先祖さま」を建てて、祭祀を大切に守る家族である。夫の家も私の実家も、そのようにして暮らしてきた。なおまた、夫が早世されてから、とりわけご先祖供養に思いを注いできた。たった4日の入院であっけなく逝ってしまわれた父を懐かしみ惜しみ、二人の . . . 本文を読む
8月10日(土) 晴5月に、玄関先の「みるくの花墓」に、撒いた覚えのない朝顔の双葉が芽吹いた。昨年もどこかから種子が飛来したらしく(飛んでくるかなぁ? あんな大きな種が?)、日本古来の素朴な朝顔が咲いてくれた。今年は、一人生えの朝顔が4本。 二つの鉢に2本ずつ移植して水やりを欠かさなかったら、今朝3輪の花が咲いた。なんと、昨年は1色だったのに今年は紫いろの朝顔も咲いた。【命の不思議】に、早 . . . 本文を読む
8月9日(金) 晴あの日と同じ、雲一つ無い夏空のもと、老人クラブのお仲間とカラオケ教室で声帯の筋力向上のため、思い思いに歌った。さくら♪は、正午前からテレビで中継放送されていた「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」の様子を視聴してから、カラオケ教室に参加した故もあって、大戦の被害者の鎮魂・安寧と恒久の平和を願って、藤山一郎の『長崎の鐘』(作詞:サトウハチロー 作曲:古関裕而)を選んだ。 ♪こよな . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?