8月17日(土) 晴
午後1時から4時まで、「名張市がん・難病相談」のため、勤労者福祉会館に行く。
暑さのせいか来所者はなく、電話相談でがんの相談というよりは「がん予後の人生相談」のような内容をしっかり傾聴して、話し合い、相談者さんに答えを見つけてもらった。
最近はIT環境が整い、がんや難病の情報が手軽に入手できるので、病気のことや治療法などの相談よりは、がんや難病を負った上で【いかに生きるべきか】といった内容が、とりわけ高齢者から多く寄せられる。
時代を背景に、病者のありようも大きく変化してきている。
閑話休題。
冷房の効いた名張市がん・難病相談室に3時間座っていたら、腰と肩の骨が動かなくなった。
室内を26℃に設定したのだけれど、冷え性のさくら♪にはこたえたようだ。
来月、電話相談を受けるときは室内を歩き回りながら応対しよう。
今夜は、恒例の熊野大花火が地元のads-TVで放送されますよ、とご近所さんから連絡をいただき、「ではでは、わが家でご一緒に…」と言っていたのが、ご子息から夕ご飯を招かれたそうで、さくら♪@テレビ桟敷を独り占め!
紀州の海上いっぱいに炸裂する華麗な花火は、会場に居れば感じられるこの地ならではの「どど~ん」と体中で受け止める爆音の心地よさと相まって、【逝者鎮魂・生者安寧】の思いをひときわ強烈に感じさせる。
義妹の美代ちゃんが、2005年当時、『熊野大花火協賛 金つなぎ~逝者鎮魂・生者安寧~祈念の海花火』の打ち上げの申込みに、熊野市役所に伺った折の写真を送ってくださった。
後列、川上敢二熊野市長を挟んで、平井理事とさくら♪、前列は美代ちゃんと若旦那こと西川くん。
金つなぎの大事業を推進してくださいましたたくさんの皆々さまに、改めて感謝申し上げます。
熊野花火を始めて鑑賞したのは、平成9年の夏。
友人の香代子さんと妙子姉さまの松阪の家に緒泊り付きで、熊野まで足を延ばし鑑賞した。
写真の上はその折の素朴なうちわで、 赤は2005年に『熊野大花火協賛 金つなぎ~逝者鎮魂・生者安寧~祈念の海花火』を打ち上げた時に、50本購入させていただいたものだ。
その翌年は黒うちわになり、書体も変わった。
Tシャツは、たまたま昨日着ていて洗ったもので、 2005年にはオリジナルのTシャツを300枚作って、皆で着用。 その上からピンクの法被を着て鑑賞したものだから、浜辺で目立った、目立った。
金つなぎオーラ全開の、 あの夏の日。
今日、甦る!
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