🎵 「桜って、雨が降ってるのに散らないのね！」、 「散らなくて良いときには風雨にも散らず、散るべき時には従容と...

４月８日(月)　晴、夕方に激しい雨

踊りのお稽古を終え、団地東側の法面に見事に咲き誇る桜並木を見に行った。

折からの激しい雨の中、「雨の桜並木を見に行きません？」と車に乗せてもらったさくらが、乗せてくださったワタナベさんにお願いして連れて行ってもらった次第で。

「桜って、雨が降ってるのに散らないのね！」、　「散らなくて良いときにはこんなに激しい風雨にも散らず、でも、散るべき時には従容とちりゆくのですね！」

生死の淵に身を置いて、だからこそ【死生観】を身に着けることが出来た私たち、金つなぎ♪
ありがたいなぁ！


　　　　　　　　　　　　　　　　

お稽古着を洋服に着替えたワタナベさんは、感慨深そうに運転席からたゆたう桜花に見入っておられ、さくらも助手席から同じように…

桜花。
実に、まったく、「観る者の、心ごころに任せおきて…」だよね。

さくらはつねに、桜花に自らの死期を重ね合わせ、「見苦しくなく逝く！」と決めているけれど。